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あかつき 事件簿

学園長の 身辺報告や雑感を 週刊誌風にまとめたものです

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2・22今週のスクラップブック

検察は、残忍さを強調し編集する2016年02月05日10:08全体に公開 みんなの日記 68 view.

上村さん殺害、残忍さを強調
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3837131
弁護側は、残忍に見えるが、「切り傷の多さは恐怖で力が入らなかったからで、強い殺意ではなかった」と、情状酌量を求めている。

両方とも、事件の表面をなぞっているだけで、「19歳少年」の犯行にいたる心の動きや、巻き込まれた被害者の危機管理能力には、配慮がいたっていない。

この事件は、この「残忍な犯行」と、「ためらい傷」にこそ、本質があるわけで。
*http://mixi.jp/home.pl?from=global#!/diary/5708563/1950068270

表むきの警察的事実の羅列で、裁判員に量刑判断を求めるのが、現行裁判のシステムであることは、理解できるけれど。
少年法の趣旨は、「更生の機会」を与えることにあるわけで。

しかし検察は、「人間的な感情が全く感じられない」と非難しておきながら、「少年が起訴内容を認め反省の弁を述べていることなどから不定期刑を求刑した」というのは、少年犯罪への構造や更生システムにたいして、何も理屈も方法も持っていないことを、露呈しているだけでないか?

一方、弁護側も「19歳少年」の「成育環境の問題点を指摘」しながらも、弁護側が求める情状酌量が、「19歳少年」の更生に、どうつながるのかは示していない。

国家予算として、再犯防止の予算が、ほとんど無いことも、こうゆう裁判に陥ってしまう原因なのだろう。

しかしこれでは、原始的で感情的な報復主義が、社会に渦巻くのは、当然のことでしょ。

*「更生」という少年法の趣旨を生かすのであるなら、もっと損害賠償といった民事的要素を強くする判断があっても、良いのでないかな。





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イイネ!(3) トドロッキー となっ! 無門 鬼千代


「19歳少年」の幼稚さ編集する2016年02月04日22:04全体に公開 みんなの日記 41 view.

■19歳少年に懲役10~15年求刑=「残虐、悪質」と検察―中1殺害、10日判決
(時事通信社 - 02月04日 15:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3836394
少ない情報ながら、19歳少年の言動には、年齢にふさわしからぬ幼稚さが見えています。

1、暴行した相手が、5歳年下で、「自分への態度が面倒臭そうだったり、タメ口で話し掛けてきたりした」相手だったこと。
2、告げ口を恨んだことが、もともとの原因だったこと。
3、報復への恐怖で、暴行がエスカレートしていること。
4、殺意の決意は、きっかけは「カッターを渡されたこと」で、「1人なら(殺害)しなかった。ナイフを渡され仲間がいたことが大きい」、「自分の代わりにやってほしいという思いと、止めてほしいという気持ちが半分半分だった」と供述していて、自分の行動が「周囲(他人)任せで、自分で制御できてない」こと。
5、謝罪は、「上村さんに痛くて怖い思いをさせて申し訳ない」という、子どもの共感的な捉えかたで、相手の将来の可能性や家族の愛情や希望を奪ったといった、「被害者の人生を奪ったという認識に欠けている」こと。
6、この19歳少年の成育歴には、「しつけ」と称する親のきびしい暴力があったこと。

つまり「恐怖による親のしつけ」によって、「19歳少年」は、親の愛情が得られる「周囲に従順な(言いなりになる)子」と、「苦(愛情剥奪)を与える親(相手)」への激しい憎悪を持つ子」の2人の自分」に分裂している、「幼児期の子ども」段階にいます。
親の暴力による、「発達障害」が考えられます。

で、ふつうの子どもは、この「快と苦」の葛藤を繰り返すなかで「他者認識と自分意識」が育つのですが、「親の権威が恐怖で絶対的」ですと、親が見ている範囲では、親の指示に従っていればよいわけです。
しかし仲間関係では、「自分と他人の欲求の対立」を、自分自身の力で解決する力が育ってないので、困難を自分で克服する「問題解決への自信」が成立できなくなります。
こうゆう子どもでは、「快」も「苦」も、周囲から与えられるものになって、周囲への強い依頼心と、憎悪を含む恨みとを、いつまでも(高齢者になっても)維持します。

しかもこのタイプの子どもは、暴力つきのお説教に慣れてますから、大人に気持ち良くお説教の場を提供して、その場は涙ながらの反省はしますが、行動修正は滅多に実現しません。

で、こうした自我が弱い子は、他人との境界がアイマイになるので、自分のなかに不快な感情がわきあがると、それを他人のせいにして、自分の中に取り込むことが出来ません。
「19歳」は、「5歳年下」を相手に、「態度が面倒臭そうだったり、タメ口で話し掛けてきたりした。1月に暴行したことを告げ口されたことにもいらついていた」と供述しています。
この時期の少年にとって、「5歳下」は、普通「オジサンと子どもの成長差」があるのがあるんじゃないかな。

*この弁護士は、どうして「発達障害」を、情状酌量を求める理由につかわなかったんだろう?
裁判で、「19歳少年」の父親を証言させているので、配慮はあるのかとは思いますが、無いとすると、この弁護士は、少年事件の弁護人としては、基本的資質に欠けてます。

一方、こうした子ども同士の主観的情緒にのみ立脚した「友情」は、相手の気分次第で、いつ裏切られるかわからない恐怖が背後にありますから、過剰に一体化を求めたり、相手の行動を支配したがります。
このケースでも、「告げ口」という、「仲間」ではない「他人」の行為が、恐怖を呼び、他人は過酷で残酷なバケモノに見えてきます。

マスコミがは、「暴行の残忍さ」を強調するだけで、その「残忍さ」の原因を探ろうとはしていませんが、この「残忍な暴行」こそが、この事件を考える上でえの一つの鍵です。

こうした子どもにとって、「苦」は幼児期の「機嫌の悪い親(愛情剥奪)」が発生源ですから、自分に苦痛を与える相手や周囲には、激しい憎悪を向けます。
しかもこのとき、「自分のなかの相手への憎悪」は、否定されます。
なぜなら「親に悪い感情を持つ自分」は、「親に捨てられる悪い子」ですから、「怖い親への恐怖」から、とうていその感情は維持できません。
「良い子の自分」と「悪い子の自分」が、平気で一人の中に分割されて、存在してしまいます。

そこで自分のなかの憎悪は、相手側のものとされ、相手が自分に持つだろう「自分への憎悪」は
増幅され、「八つ裂きにされる報復」として妄想されます。
こうしてそれまで仔犬のようにジャレあっていた仲間内で、突然に殺意が湧きあがり、激しいイジメや障害事件に、発展するわけです。

こうしたタイプは、依存的で幼稚な満足にだけこだわるため、生産的に自分を変えていく可能性が低く、学習に必要な「抑制・禁欲・知性化」といった心の構えが育たないので、大人になると、「無力で虚無的な自分」に苦しんで、異性関係やアルコール・薬物に依存したり、死後の世界での「優しい母親」との融合を夢みて、希死念慮にふけったりします。

自分の命に自信がないのですから、他人の命は、ますます軽くなります。
「発達障害」の青年の特徴として、「共感性が乏しい」というのは、本人自身が生きている実感に乏しいからです。
「こゆうとき、どうゆう顔をすればよいのか、わからない」とつぶやく綾波レイの失感情症は、こうした「共感能力の欠損」からきている、超絶な孤独感をしめしています。

子どもが中学生になっても、親がいつまでも「正し」かったり、まして批判されることを恐れて、親の権威を暴力的に押し付けているような幼稚な親が、こうした子どもを育てます。
検察側が指摘する、「19歳少年」の、「一方的に暴力を振るい、哀れみなど人間的感情が全く感じられない」暴力の原因も、ここにあります。


実は「19歳少年」の「反省の意」と検察側が認めた、「上村さんに痛くて怖い思いをさせて申し訳ない」という言葉は、「19歳少年」の「幼稚な共感性」からの、「恐怖」が言わせている言葉で、これを「反省の意」ととらえることは、「大人の解釈」にすぎないのでは?という疑問があります。

検察側が、、「一方的に暴力を振るい、哀れみなど人間的感情が全く感じられない」犯行とする判断と、情状酌量の根拠になった「反省の意」で、「無期懲役の適用はちゅうちょする」こととが、どう論理的につながるのか?が、ニュースでは出てきません。

言葉というのは、プロセスの結果なわけで、言葉だけ並べられても、流れが見えなければ呪文にすぎません。

だからこの検察側求刑根拠のニュースでの「要約」では、この事件の基本的要因である「19歳少年の発達障害的幼稚さ」を、どこまで理解した上で、その更生の機会や成長を期待しているのかが、解りません。
ただ、こうした幼稚な「快・苦」の二元論で生きている「19歳少年」の矯正は、「幼稚さゆえの試行錯誤と混乱と葛藤」を通じて成し遂げさせるしか、方法はないわけで。

この「19歳少年」の場合、「5歳年下の少年」を、「一方的に暴力を振るい、哀れみなど人間的感情が全く感じられない」暴行で殺害した事実を糧に、自分の成長を図るしか、更生の道はないわけですが、それを支えるシステムは、あるのでしょうか?

とはいえ実際これは頭でわかっても、創造的行動に結びつくことが難しいことは、高齢者の犯罪率の高さからも、解ります。
ワタシも70歳にして、発達障害だった親の虐待の後遺症に、今も日々苦しんでいます。


で、こうした事件がおこるたびに、報復主義的な議論が起こりやすいのですが。
しかし、原始的な報復主義は、国民の社会意識の根底を危うくします。

一方、現実には、日本の刑務所では、こうした未熟な人格障害への治療的配慮は、出来ているとは思えません。
実際、保護司関係の方からは、再犯防止への予算は、極めて少ないと聞いてます。

またかなり悪質な事件でも、弁護士の入れ知恵で、裁判所側に受け入れられやすい例文で、「反省のポーズや家庭的更生環境のポーズ」とかをデッチアゲルと、刑期が短くなる例も、いくつも見ています。


なんであれ、被害者の「痛くて怖い」思いを、われわれが我が物として、そこから何を学ぶかが大切じゃないかなあ。

この検察側の求刑やニュースを書いた記者には、そうした配慮が、あるんだろうか?

そしてこの検察側求刑を受けた裁判員や裁判官は、「19歳少年」の暴行にいたる経緯を、せめてそうした青年の心の構造に詳しい専門家を呼んで話を聞くとかの努力をして、「19歳少年」の精神状態に即して事件を理解する配慮は、出来ているんだろうか?

「反省してます」、「じゃあ、情状酌量」の紋切り型パターンの、検察側と弁護側の定番の繰り返しだけでは、もはや裁判員も国民も納得しないんじゃないかな。


少子高齢化が進む21世紀の日本が、せめて青少年を大切にする成熟社会になるためにも、ポピュリズムに迎合した専門家のルーチン・ワークではない、10日の「裁判員の判決」には期待してます。


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イイネ!(1) となっ! .


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となっ!
となっ!2016年02月05日 20:25 削除少年院は最初から不定期刑で、教員免許持った法務教官が反省度合いから退院時期を決定するけれど、更生教育もせず懲罰のみの刑務所の刑務官に、それをどう判断させるのでしょう。過程が非公開な家裁審判を嫌い逆送して刑事起訴したものの加害者の幼稚さからストレートな実刑に検察側が二の足を踏んだとか。お粗末な話です。
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絵師
絵師2016年02月06日 13:21 削除となっさん
「19歳少年」を、「発達障害」を疑わせる幼稚なままにとどめた親、被害者に危機管理能力を育てなかった親。
実体のない保護観察。
一旦事件が起きれば、更生教育システムを持たない少年法と、幼稚で原始的な報復主義の世論。
すべて大人社会の「そそう」の羅列です。

70年前まで、日本は子どもの「ヒトを殺せ」と教えてました。
平和国家になって、それを守るものは、「文化と社会の成熟」度です。

老い先短い身としては、この事件から、国民が社会が、なにを学ぶかが心配です。







これが、アベノミクスの体質なのね編集する2016年01月26日12:26全体に公開 みんなの日記 39 view.

■「はめられた」与党に同情論=野党は攻勢強める―甘利氏疑惑
(時事通信社 - 01月25日 19:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3820425

彼が献金を受けていた業界のリストを、ネットでざっと見ても、献金に際して、「隠し録音や写真」は、普通にやるヒトたちでしょ。

ワナどころか、業界ルールとして、それを承知で、彼は席に臨んでいたかも。

現に騒がれたくない大手某電力会社は、さすがに手慣れたもので、献金を小口に分割する手間をかけてる(苦笑)


で、「ケシカラン」などと言ってないで、こうした金権の集積としてのアベノミクスの実態を調べるのが、野党の仕事じゃないのか?

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  1. 2016/02/22(月) 23:05:53|
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元・学園長

Author: 元・学園長


ここを執筆する 元・学園長 ですが、還暦はとうにすぎているのに、最近、江戸 手描き友禅 の修行もはじめました。

ここの絵は、当時小学4年生の男の子が描いてくれた絵です。
下手な写真よりも、はるかに元・学園長の特徴をつかんだ、観察力と表現力なので、今でも大切にしています。

はじめての方は、引越しソバ代わりのおみやげもありますので、下記をご覧ください。
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