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あかつき 事件簿

学園長の 身辺報告や雑感を 週刊誌風にまとめたものです

0328今週のスクラップブック

停電するらしい編集する 2011年03月27日14:52
という噂だけで、施設に入っていた義父は、普段の対応とは違った対応をされて、23日急死しました。

>計画停電「不公平」緩和に苦慮 (時事通信社 - 03月26日 17:03)

特別に酷い対応というのではなくて、停電対応の体制が、施設内でも家族内でもいろいろあって、それが義父の容態を急変させるきっかけになったというだけですが

遺体も月末まで自宅待機で、焼き場が空くのを待たされてます。

都内の近所でも、似た話がありましたので。

災害弱者の範囲が、膨大であることが、今回の震災の特徴のようです。

@絵師2011年03月27日 18:26
親類の中年の外科医がきて、
「数日前まから、タンがのどにカラムのが、わかっていたのだから、<施設が処置を間違えた>というヒトは、大勢いますよ」
といってました。

確かにワタシのお袋も親父の時も、<病院の処置>次第では、延命のチャンスはあったかもしれません。

しかしそれを言挙げしていても、生き返るわけではないし。
義父は94歳近い天寿のまっとうですから、静かに送るつもりです。

特にワタシは、「想定内」の事態だったので、この1週間は、通いつめてましたし。

それにしても、計画停電の線引き次第で、運命を狂わせるわれたヒトは、大勢いるでしょうね。

それをわかっていて、東電が停電を実施しているとは、思えないところがくやしいですけど。

@絵師2011年03月27日 18:35
なにせ義父が自宅にいるとわかっているものですから、みなさん三々五々、見えられて。
世間ではイベント自粛のなかですが、にぎやかなことが好きなヒトでしたから、供養になるでしょう(苦笑)

@tn2011年03月27日 18:51
震災のその日、義妹が二戸から盛岡の大学病院に転院し、病院に入ったとたんの震災でした。
盛岡市内では、一番先に大学病院が停電から復旧したものの食材等が入らず、缶入り流動食が給食だったそうです。

結局、二週間で持ち直す気配がなく、再び金曜日に二戸の病院に戻り、先ほど逝ったと知らせを受けました。

大学病院に転院しても、病院側では震災で運ばれてくる患者の対応に追われたことは間違いないでしょう。そうでなくても、度重なる余震の不安で義妹の気力や体力を奪われてしまったことが死期を早めたかもしれないとは思います。

首都圏であっても、被災地からの患者受け入れのために早期退院や、計画停電の煽りで、治療スケジュールが変更になった人が大勢いるのでしょうね。
誰を恨むわけではありませんが、何となく割り切れない想いが残っています。

@絵師2011年03月27日 20:23
確かに、2週間前の日常とは、生活が大きく変化しましたものね。

むしろこれからが、ローブローのように、いろいろな部分に、効いてくるんでしょうね。

最大の災害である人心の荒廃を、どこで食い止めるのか?

うちは今、葬式の準備がてら、親族一同、それぞれの思い出をぶちまけて、楽しくハチャメチャしてますが。
そうした機会すら、突然の災害に奪われた人達が、大勢いることを思うと、心が痛みます。

せめて復興支援の準備だけは、毎日、少しづつ進めてますが、政府の基本方針やスケジュールがハッキリしないと、われわれ市民レベルでは見えない部分が多すぎて。

当面は、葬儀の準備の傍らで、老人なりに培ってきたボランティア組織と連絡しながら、「支援したい!」という厚意の調整に、手こずりそうです。




うちの義母は編集する 2011年03月24日09:45

施設にいる義父のところに通う電車が、
「停電で、いつ止まるかわからない」
と、動けなくなってます。
>■「不公平だ」同グループ内でも停電頻度に差(読売新聞 - 03月24日 06:47)

戦時中は、焼夷弾の雨の中を、勤労奉仕の工場から、近所の女学生を引き連れて、歩いて帰ってきたという気丈なヒトですが。

計画停電は、特に災害弱者にとっては、大きな災害になってます。

引きこもりの青年とかにも、影響が出始めてますので。

直接の被災があったか、なかったか、ではなくて。
普段と違う言動に、周囲は気をつけてください。

水の買い占めぐらいなら、お金と体力が続く限り、好きにさせても、害はないでしょう(笑)

顔色に注意しながら、日常会話のなかで、非現実な不安を吸いとるのがコツです。
顔色がバラ色になれば、良いでしょう。


眠れないからと、睡眠薬は、注意です。

精神科に駆け込むのが、一番、危険です。
愛想良く、やたら薬を出されたら、お守りにして、使わないように。

なお、ひ弱な医師が、パニックを起こしている確率が、きわめて高いです。

コメント
@skrk2011年03月24日 09:58
確かに…ひ弱な医師はもっとも危険

ちなみに(笑)うちの母親は…身体も慣れる!と?ある意味危険思想です

@絵師2011年03月24日 10:23
近所に住む女房の従弟の、ある大学病院の精神科の医者は、不安になると、ワタシの顔色を見にきます。

彼の関心は、大学内での、出世だけで。
後は若い連中と、酒飲むことだけです。

彼は、開業内科の息子ですが、血がキライで、精神科を選びました。

彼は、去年の秋、ワタシの義父を見舞って、一目見て、「こりゃ年内にダメだよ!」と言い放って、親類一同から、顰蹙をかいました。

子どものころは、まともで、優しい子だったのですが、業界が悪いんでしょうね。

度胸がないヤツに限って、他人の命を、ボロクズのようにあしらいます

@skrk2011年03月24日 13:17
医療は難しいですよ…

プロパーも悪い(医療器具や薬やさん) 医師は偉い最高と何処までも何処までも持ち上げるから

@絵師2011年03月24日 14:10
金になるから、バカをおだてるんです

業者なら、だれもがやることです。
それに乗せられない教育が必要なのに、逆にバカだけ育てて、業者を利権視してプールして、分配してたりするから、おかしなことになる。

少なくとも、倫理も情もないバカ医者を育ててしまった責任は、自浄力のない業界の体質にあります。

3・11という未曾有の災害を受けて、各分野で襟がただせるかどうか?
難しいでしょうけど。



楽しいニュースだね♪(笑)編集する 2011年03月23日01:33 露紙コラム
>「北方領土返還を」(毎日新聞 - 03月21日 19:13)
庶民が読む新聞だとしても、こうゆうジョークが出てくるってことは、なんであれ、良いことです!
なんか、ロシア人の祖父たちの、郷愁みたいなものを、感じてます。

以下、なぜ、そう感じるかの、理由です。

****
民間外交では、素朴なロシアのお嬢さんたちに、結構、活躍してもらってますが。
所詮は、やっぱ漁業関係従事者の底辺でも、関係がギクシャクしてたものね(苦笑)
ワタシなんか、ダンスしてもらってても、やっぱその瞬間いろいろ考えてしまっていたのは、年齢差からだけの話ではなかったと思う。

輝くようにキレイな彼女たちが、大昔のように街中を、堂々と闊歩できるようになったら、三陸も変わるかも?

*ワタシは、不謹慎な発想で言っているんではありません。
健全な青少年の交流を、前提に考えています。
松島の駅前には、日本語が通じない案内所があるくらい、日曜日の松島は、韓国や台湾の青少年の、健全なデイトの場所に、すでに5,6年以上前から、なっていますから。
そこにロシアの青年が入ってきたら、とてもステキだと思っているだけです。

ちなみに、うちの親類たちは、奔放な婆さんたちのおかげで、曾孫の代でも、時々、髪の毛の赤いのや黄色いのが出てきます(苦笑)

ギリシャ彫刻のような彫り深い色白な横顔で、醤油顔の明治生まれの親父に惚れられた、大正生まれのお袋の話では、
「むかしは、ロシア船が、クジラを追いかけて、良く三陸の港に来たからねえ」
だって(爆)
西では、竜馬クンたちが活躍してましたけど、幕末から明治の始めの三陸海岸は、そうゆう時代だったようです。

彼女の姪っ子たちも、そろって例外無しに、彼女に似たギリシャ系の美形で、亭主たちに惚れられてます(笑)
現にワタシも、子どもの頃は、前から見ると目立たないのですが、逆光になると金髪でした(苦笑)

日本海は、1万年前は湖でした。


ゴメンネ!国粋主義の皆様、なにか文句あります?(爆)

民族浄化運動の自警団でも作って、エイリアンを皆殺しに、この際、被災地まで来てみます?
うちの親類の住所を、みな表記しておきましょうか?
大変ですよ、シラミ潰しに抹殺するのは!
数が多くて、散らばっているだけでなくて、一見、異人顔してないで、紛れ込んでいるのが大勢いるしい だから(爆)

イイネ!(2) mtrd、hsbn



これは編集する 2011年03月21日10:19
直接の被災から免れたヒトたちにも、ジワジワ起きてます。

>ストレス極限 避難所で喧嘩も(毎日新聞 - 03月21日 09:03)
目の前の片付けや、買い占めとかに集中できるヒトは、まだマシですが。
一見ヒマそうな老人や子どもが、案外にやられてます。

過保護にしないで、「こうゆう時だから」と、いろいろ軽い作業をさせることが、大切です。

逆に、過剰な行動化=見境なく大金を募金したり、計画性なく現地に飛び込こんだり、デマに振り回わされたり、というのも、そうしたストレス反応の場合もあるので。

周囲は、「おかしいものは、おかしい」という立場を貫きながら、慎重に見守る必要があります。


イイネ!(5) ity、ktbk、mm、khks、brtn

@絵師2011年03月21日 11:02
さっき、小さな子どもの手を引いて、近所の独居老人夫婦の様子を見にいくという、近くの若い主婦に出会いました。

都会のみんなが、放射能を怖がる小雨のなか、子どもにカッパを着せて。

ワタシが祖父なら、「せめて、子どもは置いていけ」と言ったかも。

しかし、そんな老人の心配より、あの子どもは、自分のことでも、他人のことでも、もっと大きなことを身につけたような気がします。

テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記

  1. 2011/03/28(月) 00:00:00|
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03/21今週のスクラップブック

今、塩竃に確認中です編集する 2011年03月20日18:37
>窃盗通報250件 真偽不明の話も(時事通信社 - 03月20日 03:03)
関東大震災の時の、「井戸水に毒が投げ込まれた」のデマのようにならないことを、祈ってます。

イイネ!(1) mjt

@isdk2011年03月20日 21:42

全くです。

@絵師2011年03月20日 21:54

今、塩竃の警察関係者から、「そうゆう情報は無線には、はいってこない」とのことでした。

普段の景色が一変していますので、コソドロはいるでしょうから、戸締り・貴重品の管理は、自己責任でお願いします。

老人のなかには、ワタシもそうですが、気が転倒して、大切なモノを置き忘れたりする現象もおきてます。

@絵師2011年03月21日 14:47
先ほど、別方面から、塩竃市役所に確認した報告が入りましたが、
「そうゆう情報は、ありません」
とのことです。

昨夜から噂の出所を、ネットで遡っているのですが、みなさん「他人のブログの孫引き」で、元を書いたらしいヒトにも、たどり着けませんでした。
途中、引用したヒトたちは、善意で、街を心配して、噂を拡散したようですが。

こうした時期の、曖昧な噂の拡散は、影響が大きいので、慎重にしたいものです。


ついでなが、一時ネットで、「20人の患者が孤立」と書かれた塩竃の池野産婦人科ですが、今朝のTVのスーパーモーニングで、「地震の際の赤ん坊を守る映像」や「地震以降7人が赤ん坊が産まれた」ことなどが、報道されました。

田舎の小さな病院の風評を、打ち消す報道が全国ネットで出たことに、驚いてますが。

これは、池野院長の友人としての立場からの感想で、報道側は、視聴率が稼げる「感動映像」が欲しかっただけでしょう(苦笑)


そこで思いついたのですが、原発事故の風評被害も、こうしたきめ細かい反証報道が必要でしょう。

この点で、東京電力や政府の危機管理は、管理危機を起こしてます。

動機に悪意はなくとも、結果として、人々の復興への努力の、足を引っ張る無作為は、やはり管理危機です。




リビアの石油輸出先は編集する 2011年03月20日17:32
イタリアに50%、ドイツに30%ほどだけど、アフリカ最大の石油埋蔵量なわけで、この際、リビア国内での内紛に乗じた、EUの権益確保が狙いでしょう。

>米英軍 リビアにミサイル110発(毎日新聞 - 03月20日 06:03)
かつてアメリカが、カダフィ大佐の暗殺をくわだてて、1986年に彼の居宅を狙って空爆した強硬手段(リビア爆撃)の際、イタリア政府からの極秘の通告で、大佐は命拾いしているわけで。
今回は、EUの盟主を任じるフランスの主導というところが、EUのイラダチというか野心なのでしょう。

一方、今回の日本の震災に、仙台湾のアメリカ空母から「おともだち作戦」が自衛隊の誘導で展開し、円高への協調介入とかもあって、日本人は手放しで歓迎していますが。

先進諸国の経済安定・権益保全という視点からは、一貫しているように思えます。

原発事故処理に手こずる菅政権への、アメリカ政府のイタダチと不信感は、先進国同盟の足並み、とりわけパックス・アメリカーナ内のグローバル・スタンダードの秩序を乱すことへの警告ともとれ。

中国ヒイキのオザワ君が消えても、モタモタしていると、場合によっては、次は菅政権にパトリオットが飛んでくるかも。

**********
*以上の見解は、個人的な妄想ですので、反論などは、カキコムのはかまいませんが、いちいちのお応えは、いたしかねますm(__)m

イイネ!(2) ss、hr



これは経験してないと編集する 2011年03月19日20:56
この圧倒的に巨大な水のヴォリュームの恐怖は、想像すらできないと思います。

>■死因、9割が溺死…地震より津波の被害鮮明に(読売新聞 - 03月19日 03:04)
しかもわずか数kmの違いで、港ごとに被害が違っているわけで。

その街でのチリ津波の経験を、しているか、してないかが、明暗を分けた例もあったみたいです。

しかしチリ津波では「水に浸からなかったから」と安心していた場所が、今回は襲われたという話もあって。

伊勢湾台風の際の濃尾平野の被災地図を見たことがありますので、今回も当然、つくられるとは思いますが、被災地ごとに、詳細な記録採取と、またその集約で、今後の対策が結実することが、願いです。


イイネ!(1) mdh



まったくの素人の、素朴な疑問なのですが編集する 2011年03月18日22:37
予兆は、なかったのかしら?

>死者6911人 阪神大震災超える(毎日新聞 - 03月18日 19:23)
日本気象協会 tenki.jpの「地震情報」によると。

3月9日 11:45 三陸沖 震度5弱

からはじまって、9日には39件記録されている地震のうち、30件が、今回の震源地に分布してます。

3月10日には、14件中13件 が、同じ震源地。

3月11日の14:46の本震までに、5件の地震中5件が、同じ震源地。

と、急に9日から、三陸沖の地震が集中しています。

*この情報の評価、つまり「予兆があった」といえるのかどうか?の判断が、素人にはわかりません。


実は、ワタシは11日に仙台に行く用事があって、たてつづけに三陸沖で地震が起きるTVの速報をみながら、家族とは「今回は、地震の真ん中に出かけるみたいだなあ」と、つぶやいていたのです。

たしかに「あやふやな予知」は、社会不安になることはわかります。

しかし、東大地震研究所地震予知研究センター長佐藤比呂志教授のインタヴー記事によると、
「東北日本沖で発生する海溝型の地震の長期評価については、まさに地震調査推進本部における検討作業が進みつつあった。残念ながら南海トラフで起こる地震のように、調査・研究・対策が進む前に、想定を越える規模の地震の発生が現実のものとなってしまった」
とあって、東海地震にくらべて、東北の地震研究は、そのものに遅れがあったようです。

今回の東北の被害の甚大さを考えると、なんらかの警戒をうながす注意報が出てれば、警戒心も働いた可能性はあったかもと、素人は思うわけです。


ついでながら、津波の波の高さは、地形に影響される所がおおきいわけで。

9日の地震でも、塩竃市と隣町の七ヶ浜の津波の高さが記録された田舎FM局のブログがあったのですが、今日、確かめたところ、その部分が、ブログから削除されてました。

幸いメモが残ってたので、メモしておきますが。

*****
塩竃  9日 12:44  8cm、 13:13 15cm

七ヶ浜 9日 13:05 40cm

注意報解除 9日 14:50
*****

というものです。

この2つの地域の波の高さの違いは、11日の津波の高さにも、関連しているのか? していないのか?

2つの地域の被害の大きさの違いから考えると、無関係とは思えません。

元データが、どこから出たものか?不明ながら、当然、公の機関から出ているのでしょうが。
同じ津波でも、場所によって経験値が違っていることは、今後の津波警報の出し方にも、配慮される必要があるだろうと、感じたわけです。

コメント

@tick2011年03月18日 22:45
阪神大震災のときは震度1が何度かあった、数日前から普段おとなしいペットが暴れたっていうのがたくさん報告されてましね

@tn2011年03月18日 23:11
でも、困った事に東北人は地震慣れしているせいで、逆に危険に対する感覚が鈍っている気がします。
予兆があっても、ちゃんと逃げられたかは疑問が残ります。

@isdtm2011年03月18日 23:36
地震の巣である道東でも、さすがに震度5の地震があったりしたら、もっと大きい地震の前兆とは思わず、それこそが本震で、そのあとが余震だと思ってしまう……ような気がします。

@絵師2011年03月19日 10:10
tickさん
直下型と、今回のような海溝型では、体感できる事前の予兆はかなり違いそうですね。

仲間が落ち着いたら、飼っている鯉が暴れたとかいう話がないかどうか、聞き回ってみますけど。 


@絵師2011年03月19日 10:22
tnさん
「車で逃げるな」といわれていながら、車で逃げて、渋滞に巻き込まれて、津波に襲われて亡くなった母と娘がいましたが。

原発も含めて、「感覚の鈍り」では、すまない部署もあるわけで。

ワタシも20歳までは東北人だし、いまでも東北人のつもりですが、江戸モノより、危機管理はできているつもりです。

「東北人だから」、「地震慣れしている」「だから逃げられない」というククリは、納得できません。

@絵師2011年03月19日 11:15
isdtmさん
確かにその感覚はわかります。

東北大の地震学の専門家が、「9日の地震の本震が、11日に来たんです」と、うっかり口をスベラせて、あわてて舌を出している光景を、ワタシはTVで見ましたから。
つまり後づけながら、「9日の地震が、11日の地震の前震だった」という認識は、専門家はすぐに持てたわけです。

震度は小さくとも、マグニチュードは、結構、大きいのが9、10、11日午前まで並んで記録されています。

まあ、地震の構造がわかってない以上、表に出てくるデータだけで、「前震なのか?、本震なのか?」を判断することは、難しいことはわかります。

ただ専門家たちなら、過去の地震データから、余震のパターンとかは、つかんでいるのでないかしら?と思っただけです。

素人のワタシが、9日段階で、「三陸沖で、なにかが起きている」と感じたのは、震源がかなり離れているのに、群発的に連続して地震が起きたからです。
震源が近いなら、なんとなく、ご近所地震かと思うのですが。
100km近く離れていて、同じような規模で、かなり近い時刻となると。
「同時多発につながる恐れがあるぞ」と、感じたわけです。

まあ素人だからの発想であることは認めます。
続けて何も起きなければ、ワタシも忘れてしまったことでしょう。
ただこの警戒心は、そのあとのワタシの言動を慎重にさせたことは事実です。

ワタシは、すぐにネットにはかきませんでしたが、この直感を、9日段階でブログとかに書いていたヒトが、いたようで。
本人は、今、逃げ回っているみたい。

だから「地震エネルギーが、三陸沖で集中的に活発化している」ぐらいの注意報は、段階的に、せめて公共機関や病院とかには、出せなかったものか?と、グチグチいっているだけです。

空振りだったら、あとで「ごめんなさい」で、スムことなんだし。

マスコミは、原発ニュースで夢中ですが、「周期型」だから、「エネルギーは、放出されたはず」というのは、あやしいわけで。
少なくともあと2か月は、「本震と同じ程度の余震」への「警戒」は解けないはずで。

それだけに今回の経験から、まとめるべき対策を、急ぐ必要があると、思っているだけです。


ちなみに東京では、田舎や海外への、子どもの疎開がはじまっています


塩竃のいけの産婦人科の病院についての誤報について編集する 2011年03月17日11:59
池野院長と直接連絡がとれました。

断水のため、屋上に「SOS みず」と書いたのを、NHKがTVで流したことから、twitterに「いけの医院に20名の患者が孤立」とのカキコミが16個出ましたが。

これは誤報で、病院は孤立していません。
病院の前を、車が通っています。

誤報の垂れ流しは危険なので、twitterにあった16カキコミに、こちらの情報をすべて張り付けておきました


一般論ですが、「街の世話役」のはずの市会議員レベルの老人たちが、情報難民になっていて、自分の安否情報すら流せてなくて、みんなに迷惑かけてます。

この際、シャッフルして、世代交代させた方が、良いみたいです。



被災地を襲う寒気と強風との闘いは、編集する 2011年03月16日23:28
もはや戦争です。
>■自衛隊、備蓄燃料を放出…被災地域に配布へ (読売新聞 - 03月16日 21:31)

原発難民もふくめて、避難所の実態は、かなり深刻です。

従順さと勤勉さだけでは、支えきれなくなってます。

よろしくですm(__)m



田舎の情報が、編集する 2011年03月15日18:05
ワタシに集中して、ワタシからまた拡散させてます
中には、死んだ方の名簿から、逆に連絡の取れない仲間の安否を逆算したり、被害地図から、状況を推定する作業をしてます。

まばらながら、そうした情報が、入り始めただけ、みなさん少し落ち着いたようですが、娘夫婦のマンションに逃げ込んだ友人は、外は雪がふる中、電気・ガス・水道もなくて、数十年ぶりに、老人夫婦がひとつの布団で寝てるとか。

避難所生活は、もっとヒドイでしょう。

@絵師2011年03月15日 23:03
断片的ながら、2チャンネルのカキコミにある地名情報が、かなり局地的な細かな被害状況を類推するのに役立ちます。

潰滅した場所だけでなく、東北の海岸線は、ほとんど全域が、ならかの被害を受けていますので。
マスコミが報道していない地域の被害状況は、かなり見えません。

意外にも、松島の瑞巌寺のそばで炊き出しが始まっているとかのカキコミを見る、指揮しているオバサンが誰かまで想定できて、彼女の顔までが具体的に浮かんで、勇気付けられます。

仙台からも、行きつけの街の飯屋の女将から、安否確認の電話がありました。

やはり男より、女性の方が、シッカリしてますね(苦笑)

@絵師2011年03月15日 23:10
ごめん、ワタシの情報提供の要請に従って、わざわざ被災地を歩いて、尋ね人を探してくれたのは、男の友人ですm(__)m

「情報が欲しい」とはお願いしましたが、「歩いてくれ」とはお願いしていないのですが、この機動力は、女性には期待できないです。

ただ総じて、男性からの情報は、大雑把です(苦笑)


瑞巌寺付近の炊き出し女将といい、歩いて探してくれたオジサンといい。
やはり東北の庶民は、強いです。

勇気付けられます。

@mmc2011年03月15日 23:49
私も絵師さんの情報に励まされました。

気持ちが嬉しくて、有難うございます…

いろんな人の繋がりがあるのですね。

@絵師2011年03月16日 00:42
いえいえ、どういたしまして。

もともと情報というのは、玉石混交なものでして。

それをより分る判断力が、重要になります。

ガセに近い情報でも、受け止め方によっては、重要な傍証になる場合もあるし。
いかにも本当らしくても、「なんか変!」というのも、あります。

これはデジタル社会だか、アナログ社会だからということでは、ありません。


まして身内の被災に、冷静でいることもできないし、いる必要もないのですが。

老人になると、いくつかの災害を経験しているので、「出来ること」と「出来ないこと」があって、「今、出来ること」に、エネルギーを集中しようという気になることは確かです。

少し長生きしてるんですから、そのくら知恵がなかったら、寂しいじゃないですか(爆)
まあ、ヒドイ奴も、大勢いますけどね。


今日も、介護の施設で、世間的には認知症といわれる老人たちと、携帯メールで被災地と連絡をとりながら、「あそこは、津波の被害が、他よりも少なかったみたいなんだって」とかって、地震についていろいろお話してたのですが。

話題になった被災状況や今後の防衛策について、老人たちが、かなり的確な判断を示していることに、内心驚きました。

居眠りしながら、ちゃんと聞くところは聞いているんです(笑)

これまた、勇気づけられる発見でした。

災害とか不幸というのは、やはり人間を強くするみたいです(苦笑)


いろいろなヒトの繋がりといえば繋がりですが、情報はすでに存在するわけで。
やはりその受け止め方次第、なんじゃないでしょうか。

探し歩いてくれたオジサンは、先年、街の賭博場で捕まったヒトですから(爆)
女将も、なかなか個性的な方ですし(苦笑)


うちのお袋が、最晩年、ある原因から拒食症になったとき、「オタクのバアサン、ボケちゃってさあ」と言い放って、助ける手だても考えられなかった医者を、ワタシは、「バカ医者め!」と、まだ許してませんから(笑)
喧嘩早いワタシが、その場で殴らない代わりに、4年お袋が世話になった医者ですが、お袋が死んだあと、その医者と道で会っても、シカトしてしまうワタシでした(笑)

で、お袋は、3ヶ月、毎食、ワタシが作ったものを口に運んで、「ボケ」を治しました。
それができる環境だったから、できただけで。
誰もがその幸運に恵まれるとはいえませんから、それを今の日本の病院に求めることはできないでしょうけど。
方法論としては、「あり得る介護」は、存在するってことです。

これも「ボケ」老人が全身で発する情報を、どこまでつかみとれるかに、左右される気がします。

@dtr2011年03月18日 11:46
私の姪が仙台に居て、高台だから大丈夫という第一報があって安心したんですが、連絡は未だなかなか取りにくいですね。

原発の動向に世界中が注目しています。
これさえ目途が立てば復旧復興は早いと思うんですが。

私は阪神淡路の被災者で、その後一年間民間企業ではありますが、復興対策室長というのを命じられ、行政とも密に連絡をはかって、復旧復興に尽力したんですよ。

地震直後の映像では、神戸のほうがひどかったと思ったんですが、その後の津波の映像をみてぞっとしました。

これから暖かくなってくるし、日も長くなってくるから、少しの明かりでも先に見ながら希望をもって頑張ってもらうより他にないです。
インターネット環境が破壊されてないだけましだと思って下さい。
頑張ってね。

@絵師2011年03月18日 21:00
志津川の病院に勤務していた友人が、連絡がとれません。

もともとトボケた医者で、老人からだけでなく、スタッフからも慕われて、研修会で仙台に出てきたスタッフを接待するのに、なぜかワタシが、「友だちだから」というだけの理由で、使われたりして(苦笑)

外科医のくせに、一緒にゴルフしながら、「ボールガ、見えない見えない」といっていて、やっと白内障の手術が成功したので、喜んでいたんですが。

110名が入院していた彼の病院では、70名が流された可能性が高いとか。

「そろそろ定年だなあ」
とつぶやいていた彼の顔や、姿が、やたら目に浮かびます。

気がつくと、送ったメールに返事がない携帯電話を、ときどき見つめてます。



とりえず編集する 2011年03月11日18:21

無事です

@skrk2011年03月11日 20:36
良かった~~~~気にしていました。函館は津波がありました。引き続きご自愛ください

@絵師2011年03月11日 21:01
skrkさん
ありがとう。

まだまだ続く余震で、マンションの貯水槽から、水があふれている古いマンションを見つけました。

停電中のところでは、発見が遅れると思うので、気をつけて、チェックしてください。

@skrk2011年03月11日 22:41
> 絵師さん
想像以上の広範囲で…本当怖いやら心配やらで…言葉が出ません…

今この夜が(涙)本当に沢山の方が不安と恐怖の中にいるのに何も出来ず…自分がつらいです…

余震も続いています…本当パイプラインの損傷等々二次被害が心配です…

とにかく大難は小難…小難は無難…に…と祈っています…

@絵師2011年03月11日 23:09
春とは名のみの、まだまだ小雪舞う故郷は、津波に襲われて、悲惨な状況らしく。

友人のレストラン主からは、
「寒さと空腹に襲われながら、ロウソクの灯火で、暖をとっている」
とのメールが入ってます。

まずは一晩は、生き延びてもらいたいたいです。

もっと大変な状況も、ラジオから聞こえてきます。

怖がってるだけでは、チャンスも逃げます。

メールがつながるだけでも、心強いです。
明日になれば、なんとか力をあわせるチャンスも増えるでしょう。

@skrk2011年03月12日 17:14
> 絵師さん
津波の海岸線の状態はわかるんですが…内陸は大丈夫なのか?
函館はラインラインがしっかり出来ているので浸水は在りましたが実感がわかずにいる方々も多々見受けます…
でも実際は…5号線が通行止めなんで札幌には行けません

鉄道もストップなので青森も行けません

空は羽田空港が動き出したのでなんとか動き出した感じですこれからが本当に悲惨な事になりそうです…

@絵師2011年03月12日 19:03
ワタシの親友も、ひと家族、連絡がとれません。
東京にいるはずの娘のにかけても、出ないし

マスコミは、自分の都合と関心だけで報道するし。

特に今回は、被害が広域で、多様だし。

全貌がみえてくるまで、なかなか実感はつかめないでしょうなあ。
絵師2011年03月14日 11:38
天地鳴動して、地獄絵がひろがる世界から、逃げ延びるヒト、飲み込まれるヒト。

ちょっとしか離れてない、一見無傷な都会の景色のなかで、ヒトは日々の暮らしを続けていきます。


ヒトは死ぬと、他者の記憶になることで、生き返ります。

生々しく鮮明だったり、おぼろげだったり、匂いだけだったり。

我が家には、関東大震災のとき、妻子に会いに箱根から戻る途中で、無念の死をとげた青年の話が、集団無意識のように、語るヒトによって細部を微妙に変えながら、生々しく伝わっています。

生き延びた者は、なにがあっても、恐怖を語り伝えるためだけでも、生きながらえることが、使命になるのです。

@skrk2011年03月14日 14:31
> 絵師さん
本当ですね…恐怖の中にいると思いますが…溜め込まず共有していきましょう…
函館はとりあえず動き出しています。

ただ荷物の配送が全面的にストップしています。
ガソリンスタンドも制限つけてはいますが込み入った事は見えていません。忙しいのは浸水した観光地です…

とにかく津波被害の被災地の情報は入りますが…内陸や関東の情報がいまいち見えません…

とにかく…絵師さん外出時はマスク!です
放射能も埃も人体影響しますから!

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  1. 2011/03/21(月) 00:00:00|
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03/14今週のスクラップブック

マイミクが編集する 2011年03月09日23:05
小さいときに、「見につれって行った」と、親にいわれて、「記憶がない」と、嘆いてました。
>【パンダ日本名決定!】オス「リーリー」、メス「シンシン」に(東京ウォーカー - 03月09日 15:55)

小さい子どもが、入園料や交通費が、タダだったり半額だったりするのは、「大きくなって記憶に残ってないので、記憶として残る体験料金として、大人に比べて安いのだ」と、ワタシは信じてるのですが。

違うんでしょうか?


一方、うちの30歳すぎた息子は、やたら幼児期の記憶が残っていて。
それで容積が一杯になって、大人として必要な知識が、入りにくくなっている気配があるので、心配しているのですが

最近も、根拠無しのある妄想を記憶していて、そこを政治的主張の根拠にしている青年に出会いました。
実は、ワタシも、時々、やるんですが(苦笑)

なかには、16歳すぎても、2,3歳児段階での悪魔的儀式に、取り憑かれている少女もいましたね。


で、ワタシの場合は、普段はあまり残ってないで、必要に応じて、「50年前の、そのときの、座敷のどこに、どんなゴミが落ちてた」とか「畳は、新しかったか? 古るかったか?」といった、結構、細かなことまで、よみがえるんですけど。

死ぬ前に、「思い出が目の前を、すべてかけめぐる」という臨死体験とかを聞くと、ワタシの場合、分量が多すぎて、
「ゆっくり死んでらんないなあ。認知症になってから、死のうかなあ」
とかって、今から心配しています。

実はワタシは、むかし息子を連れて、上野にパンダを見にいっているそうですが、息子を肩車した記憶はあるんですが、パンダの記憶は、ボヤケてますね。
むしろ、通った通路の足場とかは、息子を肩車してたので、鮮明に覚えています。

日本人のパンダ人気について、評論家はいろいろ分析してみせますが。
自分の記憶に自信がないので、子どもにかこつけて、「もう一回確かめておきたい」って大人は、案外にいるんじゃないかな。
ワタシは、行きませんけど

記憶の構造とかが、個人差までつかめると、人間の精神の構造が、かなりいろいろなことまで、わかってきそうな気がする。
精神科の医者は、いろいろな病名を発明しますが。
記憶の構造や個人差の理由とかは、明確な説明をしてないですね。

だから精神病理学が、発達しないんではないだろうか?

ただし政治的にも使われそうなので、国民を健忘症にする研究と、一緒に進みそうなのがイヤですね。

だから研究は進んでいても、仕組みとかは公表されてないんだろうか?

イイネ!(1) ity

@絵師2011年03月10日 18:11
薬をつかわない日本独自の精神療法に、「してもらったこと」「してあげたこと」を振り返る療法がありますが、治癒率は3割だとか。
素晴らしい確率ですね。

アメリカの知人で、元プロレスラーがいるのですが、彼は、身体が硬いのは、そこに心のこだわりがあるからで、心をほぐすと、ケガもしなくなると言ってました。

彼は、一種のセックス・セラピーの理論をもってましたが。
要は「赤ん坊のように、警戒心をはずして、まわりを受け入れなさい」という理屈でしたね。

問題は、たまに外れすぎるヒトが、出てくることがあることみたい(爆)

@絵師2011年03月10日 23:52
実は、某100万都市の市役所幹部に、中高時代の同窓生がいた(今は定年退職しています)のですが。
彼は、あることで、ワタシだけでなく、ワタシの父の意思をも裏切りました。

ワタシだけなら忘れることもできたのですが、父の最後に遺言に近い意思をシカトしたことは、許せませんでした。

組織的には、彼は市長の命令に違反しているのですが。
彼は、ワタシの友人としての立場を使って、父の意思をシカトしたことは、ワタシとしても、なんとも不可解でした。

そのあと、何回か不可解な言動があったのですが。
あるとき、思い切って詰問したところ。

なんと彼は、中学生時代のワタシへの嫉妬を、「ずうと根に持っていた」と、言い出したのです。

彼は、役人としては、部下思いの「理想的地方公務員」として、だれからも慕われてきた人物です。
それを悪く言おうものなら、ワタシが非難されるくらいの人物です。

しかし、親しい友人顔の下には、スキあらば、つけこもうとする敵意が、見え隠れしていました。

はてさて、こうした人物を、どう考えればよいのか?

「記憶の歪み」どころか、嫉妬の怨念を一生の支えにするヒトが、いるってことです。
彼の公務員としての行動には、全く破綻がないわけで、彼の人格形成の核に、何が眠っていようと、家族以外には、まったく関係ない話なわけです。

たまたまワタシは、そうした接触があったので、彼の言動の歪みに気が付いただけで、そのことの苦痛を相談されているわけでもないので、あとは退避行動をとるしか、ワタシには選択肢はありませんでした。


一方、おおむかし、ある古い農家で、江戸時代の古い文書を調査しているとき、「その家のあと、どこを調査するのか?」と聞かれて、別の古い農家の名前を出したところ、「あそこの曾祖父さんには、うちはヒツジを騙し取られたことがあるので、行くな」と言われました。

そこまでいわれて、まだ学生だったワタシは、動けなくなって。
あとで自治体の教育委員会を通じて、資料を見せてもらうことにしましたが、調査が大幅に遅れた責任を、教授から譴責された覚えがあります。

たかが学生の調査に、田舎とはいえ古い格式を誇る農家が、昼食まで用意してくれた歓待が、不思議であることは、確かだったんですよね(苦笑)


ヒトは、合理的な判断で行動するというのは、新自由主義経済イデオロギーの中核をなす迷信ですが。
やはり、例外だらけですね(苦笑)

新しい精神病をいろいろ発明する精神科医は、新自由主義経済イデオロギーとの親和性が、高い気がします。



日本海は編集する 2011年03月09日12:52
1万年前までは湖だし、特に夏は天候次第だけど、プールと変わらないときがあるものね。

だから、環日本海文化としての交流を考えないと、いけないよね。
>国内初「唐三彩」の玩具出土 (時事通信社 - 03月09日 12:03)


唐渡りのオモチャなんて、ステキだね

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03/07今週のスクラップブック

デモ終わった編集する 2011年03月06日14:58

増上寺では、早咲き桜が咲いてた。
2011030613050000.jpg 1684430971_13s.jpg 2011030613330000.jpg


****
一緒にデモ行進した男の子が、
「国会議事堂だあ!」
って、初めて見たみたいで、感激してたので。

「まわりのビルより、背が低いのは、むかしゴジラに壊されたからなんだよ」
って、ウソを教えてしまいました。

ごめんなさい、悪いジジイでしたm(__)m

イイネ!(2) pr skrk

@mr 2011年03月07日 20:29
こんにちわ~あなたでしたか。
国会議事堂、見て喜んでたのはうちの息子です(笑)
デモ行進、楽しかったですね

@絵師2011年03月07日 21:02
はい、楽しかったです♪

で、調子にのって、ウソまでバラまきました。

色々な大人いることをしっていただけると、免疫性が高くなるかもしれないと思って(爆)



性犯罪のひとつの典型として、編集する 2011年03月05日00:13
チェックしておきます。
><わいせつ目的>逮捕の小学校教頭を懲戒免職 広島県教委(毎日新聞 - 03月04日 21:33)
ワタシの故郷でも、わざわざ定期券を買って、痴漢しに、学校からはなれた地域の電車に通っていた、地元教員養成大学を出てエリートと言われた、我が家から500mのところにある中学校の校長がいました。

一方、数km離れた場所から、わざわざ車でやってきて子どもに痴漢していた青年がいて、さらにその子どもの朝の登校を見守る役の、市役所から仕事を委託されていた真面目な老人が、子どもに手をだしていました。

すべて同時発生ではありませんが、ほぼ5~6年中に、我が家を中心として半径6,7百m圏内で、バラバラに起きた事件です。

転勤族の皆さんからは、「住みやすい」と褒められて、それが市長の自慢で、ワタシなどがブツブツいうと、「文句があるなら出て行け」「いつまでいるの?」といわれるある100万都市の、高級住宅地での出来事です。

子どものころから育ち、転勤族よりは、はるかに街に深い愛着を持ってるつもりですが、転勤族というのは、よほど自己チューに威張った生活しているんだろうなあと、思ってしまいます。

*****

こうしたことを書くと、「自分の故郷の悪口を書くのは、けしからん!」とコメントしてくる、若い女性とかがいます。

こうしたヒトは、「あってはならないことが、起きてしまって」と、他人事のように頭を下げる責任者と同様に、ワタシは、「間接的な共犯者」とみなします。

「~あるべき」が事実を汚染するのが偏見で、「~だったら良いな」や「~が怖い・イヤ」が事実を汚濁するのが、妄想です。

そして偏見や妄想では、事態は改善しないんです。

所詮、神ならぬ人間は、偏見や妄想から、逃れられません。
しかしだからといって、「事実を確認すること」を怠ることは、自己チューです。

今、社会では「被害者が王様」という風潮がありますが、逆にいえば社会にはびこる偏見と妄想が、「被害者の真実」に届いていないための、被害者の怒りともいえるのです。

@skrk2011年03月05日 06:41
性犯罪と幼少時代の関係。性犯罪と宗教や教員の関係。
アブノーマルなセックスと幼児時代の関係。

どれもこれも抑えられた感情や環境の中から出て来ていました。

これからもっと増えると思います…


@絵師2011年03月05日 17:24
skrkさん
おしゃる通りです。

高度成熟社会にはいって、かつての労働搾取や他国民に代わって、今もっとも弱い子どもが、現代暴力のターゲットになり始めています。

しかし一方で子どもは、「家族と未来を象徴する存在」として、イデオロギーや宗教や「将来」といった権威が喪失した現代のなかで、もっとも「大切な存在」になりつつあります。

そうした中で、子どもに接するヒトたち、親や教師や宗教家といったヒトたちは、その最前線に立っているとも言えます。

しかし社会(特にマスコミは)は、未だにこうした犯罪の、カラクリ理解どころか、実態データの調査すら、しようとしません。
警察庁は、犯罪として表に出たデータは、集積して傾向までは押さえているようですが、性犯罪は奥に隠された部分も多く、本質的防止に役に立つような分析はできていないようです。

だからある日、「あの真面目な先生が!」「あのやさしい親が!」「あの敬虔な神父さんが!」と、社会は驚くことになるのです。

静かな地方都市の、やさしい大学生が、突然、殺人鬼に豹変する恐怖と不安に社会は怯え、その原因とおぼしきものを、目の色を変えてヒステリックに追いかけ回します。

しかし、「魂の殺人者」である「天使への強姦者」を、GPSや不審者情報ネットワークや監視カメラ(検挙率の下がった現状では、最近カメラが活躍していますが、それは結末にすぎませんし、家庭内でおきている暴力に、GPSや不審者情報や監視カメラは使えません)といったオモチャや、幼児ポルノマンガへの報復リンチだけで抑え込むのは、むずかしいでしょう。

「予防の実効性が期待できない」ことからくる「恐怖の総和」は、やがて充満すれば、簡単に「集団的狂気」を生み出す土壌を育てます。


*ワタシ自身「性的虐待からの生残者」ですが、すべての被害者が、加害者になるわけではありません。

それだけに、困難であるとはいえ、道はあるはずなんです。

少なくとも、被害体験からの直感で、そうした危険に遭遇しかけた少年少女を数名は助けた経験から言えば、「真面目な先生」や「やさしい親」や「敬虔な神父さん」たちを、無自覚に無防備にさせておく社会システムに、我々はもっと敏感に注視する必要があると思ってます。

@skrk2011年03月06日 13:17
sbbさんでしたかぁ(;_;)

性的虐待
DV被害者加害者
アルコール依存性
薬物依存性
等々…

加害者側はしっかり被害者側(共依存)の出す臭いを嗅ぎとる…

共依存は気付かない…で巻き込まれるし…

そのうちパーソナリティー障害です…

妄想して…事件性が強くなる…
無差別に…いつ地雷を踏むか分からない…

マスコミも…認識して知識や警告する内容をもっと出してもらいたいですが…
NHKでたまに精神内容の話をやりますが…うわべだげ…本当はもっとグロい…怖さを知って欲しいですね…
芸能人の覚醒剤とか…ただ覚醒剤使用だけじゃなく…生い立ちまで掘り下げて欲しい。
えびぞうも。

もっと重く考えなきゃ…
まだまだ本当に増えます涙…

…芸術的には若干…闇がある方が人をひきつける…
まだまだここら辺は勉強していませんが…
ゴッホのひまわりはその代表…
枯れたひまわり…黄色は愛情不足…見たとき胸が痛くなりました…
絵は勉強した事ありません一般人ですが…
ながながとすみません…

@絵師2011年03月06日 18:41
skrkさん
所詮、ヒトは、ヒトとヒトの中で、生きていくしかないわけで。

傷つけあうのもヒト。
慈しみあうのもヒト。

心の歪みは、そうした心の暴力の暴走から生まれるのでしょう。

しかし暴力という病原菌は、心の持ちようで、抑制することはできるわけで。

そうした心の機微に関心を持たない風潮こそが、すでに「暴力的」なんだと思います。

しかも時代は、そうしたことに無関心なヒトたちに関係なく、どんどん進んで行きます。

今日も、数人の子どもと会いましたが。
すでに赤ん坊段階で、むかしの赤ん坊とは、感性が違っていることを感じます。

それを感じたのがワタシだけなら、ワタシの妄想でおわるのですが、それを感じたのは、ワタシだけでなかったみたいで。
隣に座ったはるかに高齢なジイさんまで、その赤ん坊の表情に気づき、しきりに声をかけていました。

我々よりももっと進化した新人類が跋扈するのは、時間の問題なのかもしれません



大阪府知事の反応ですが編集する 2011年03月04日00:21
>性犯罪前歴者GPS、大阪も検討 (毎日新聞 - 03月02日 20:13)
宮城県の場合は、縷縷追跡してきたように、本来DV問題への取り組みを批判されたことへの、県知事・県警の反発でしたが、いつのまにか対象を、「性犯罪の前歴者」の話に、マスコミはまとめ始めてます。

典型が、今朝3月3日付朝日新聞朝刊14版37面「性犯罪者GPS監視 韓国では(編集委員・川原理子)」・囲み記事「日本の再犯率、37.5%」「宮城知事、今月下旬に最終判断」(上田学)の記事です。

動機はともかく、宮城県知事が言い出し、大阪府知事が賛同する、「新しい刑罰」に等しい、人権侵害の恐れが濃厚な、現行法では法律的根拠がないと思われる政策を主張し始めたことは、要は刑務所などでの再犯防止プログラムと、仮釈放や執行猶予中の保護観察官の指導機能に効果が期待できないからなわけです。

宮城県知事の当初の発想には、石巻3人殺傷事件の主犯少年が、母親ヘのDV事件で保護観察中であった事情があります。
3人殺傷事件では、事件直前まで、被害者たちの要請をうけて、現場を石巻警察は警戒しており。
「警戒を解いたスキをつかれた」というのが、石巻署の言い分なのでしょう。
だから「GPSがあったら」という発想は、それなりにはわかります。

しかし主犯少年のDVは、すでに前提として、長い時間をへていて。
決して事件は、突発的に起きたわけではありません。

12回におよぶ被害者側からの警察や県へのDV相談に、警察や県は、どう対応したかいついては、何も明らかにされていません。
そして事件後、県警幹部は「男と女の仲はむずかしい」などとコメントし、県知事は「県と警察の対応に、問題はなかった」とコメントしたために、ワタシなどの県民?(この段階では、すでに県民ではありませんでしたけど)から、反発をくらったわけです。
なんであれ、死刑判決を下した裁判員も、記者会見で「なんとか、ならなかったのか?」と涙する始末だったのです。

しかも主犯少年の動機には、被害者のひとりの女性(元交際相手)との離縁を主張する被害者の姉と友人(両名が殺害されてます)の主張が通ると、主犯少年は自由に動ける「保護観察」が、「解除」されることを恐れていた形跡があり。
*裁判所の認定は、きわめて形骸化された論理で、くだされているのが現実です。

ある意味で、事件は、「形骸化して実効性のない保護観察制度」の狭間で起きたともいえるわけです。
この辺の事情はワタシの経験や知見からの推論で、新聞での裁判報道では全く出てきません。
おそらく事件発生への経過は、検察側からも弁護側からも省略されて、結果のみで、裁定がくだされたかのようです。
*詳細は、ワタクシのmixi過去日記をご覧ください。

で、その意味では、3月3日付朝日新聞朝刊の「上田学」の記事は、もともとの問題点をシカトして、法務省の公式見解をなぞるだけの、害はあっても、意味がないマスゴミ記事の代表ということになります。


*次に気になるのは、こうした制度上の欠点を、人権侵害的政策を打ち上げることで「問題提起」しようとする、地方首長の政治手法です。

宮城県知事は、県議会無視の形で、懇談会でGPS条例の話をまとめただけで、すでに県庁内に「条例審議の担当部署を設置すること」まで発表して、その独善的手法が議会からの批判を受けてます。

国政と違って、首長は選挙で選ばれているので、その政治責任は、県民に負えば良いわけです。
問題は違いますが、今回の名古屋市長と市議会の対立も、そうした「ともに選挙で権限を得た立場」であることからくるコジレともいえます。

しかし宮城県知事も大阪府知事も、その独裁的手法が大衆的人気を獲得したとしても、法律を超える条例は作れないわけで。

やはり国民的な視線は、問題を「性犯罪前歴者へのGPS」という狭い視野ではなく、犯罪被害者保護の問題もふくめて、保護観察制度の検討充実にむかうべきものと考えます。

例えば、日本の場合の「性犯罪再犯率37.5%」の内容には、他の犯罪とちがって「職の安定が再犯防止につながる」とは言いにくい、現実があるわけです。
また高齢化しつつある、その他の犯罪も、犯罪者の精神的問題を無視しては、状況を理解しにくくなっています。

高度に成熟した社会のなかでの犯罪は、「犯罪被害者保護の問題とともに、刑務所内教育や保護観察制度の検討や、さらには犯罪損害補償問題」として、素人を裁判に巻き込む裁判員制度よりも先に、議論すべき問題ではないのかしら?

大衆的世論に迎合?することで、権力を維持しようとする「大衆政治家」は、時に極めて危ういことを言い出すわけで。
それを歯止めすることこそが、本来のマスコミの仕事ともいえるわけで。

さも客観視しているような顔をして、訳知り顔に、そうしたし任務を放棄するマスコミは、国民を愚弄するだけでなく、ミスリードしているものです。

アメリカの大新聞や巨大TVネットーワークは、積み重なるミスリードによって、信頼を失い、自ら市場を狭めました。

日本でも、いつまでも市民は、「愚昧ではあり続けないでしょう」と思いたいですけど。
mixiにも、宮城県知事を勇気づけるような愚昧なのが、たくさんいますよね(苦笑)

@kra2011年03月04日 05:07
初めまして、ニュース記事からお邪魔致します。
大阪でも、となると隣県に住む私にも無関係では無くなりそうで…
ふと質問したくなりましてコメントさせて頂きます

1.性犯罪者の出所後の再犯率の高さについて如何お考えでしょうか?(何故再犯にはしるのかでも結構です)
2.加害者の人権も考えよ、と仰いますが。既に奪われた被害者の人権はお考えにならないのでしょうか?
3.状況如何に関わらず、犯罪は犯罪に変わり無いのでは無いでしょうか?(一般日常レベルに於いて)
お時間のある時にでも、お答え頂ければ幸いです

@絵師2011年03月04日 14:32
kraさん

ワタクシの日記の趣旨とは論点がズレている気がしますが、伝統的価値観が崩壊した現代の特に先進国では、性的暴力は「現代の暴力」の代表として、注目されています。
それだけに、あなたの質問は、逆に大事な質問と受け止めてます。

ただ忙しいので、ちょっと時間がかかりますのであしからず。
まとめたら、ここに掲載して、あなたに連絡しますね。

@pr2011年03月04日 18:36
ニュースよりmOm
GPS管理は基本、
被害者感情や社会問題別として
条例だと出所後の場合になるので、二重罰の可能性があるんですね
それと・・・条例レベルですとどうしても非効率なモグラたたきになってしまいますね
やるなら「法律」のレベルで対応しないと「非効率」「違憲」になりかねないんですよね・・・

それと・・橋本さん 本当にやる気あるんでしょうかね?
私にはいつものリップサービスにしか聞こえないんです
弁護士出身の知事政治家が他県のまだ詳細も決まってないような提案になにげに
コメントするってずるいことだと思いますね。
     
@絵師2011年03月04日 22:02
prさん
法的にも、現実的防御策としても、非現実な条約制定を目指す知事と、橋下知事のパフォーマンスは、質は違いますが、アザトさを感じますね。

ワタシが危惧しているのは、地方首長レベルの政治家に見られる、そうした「自分が正義」みたいな独裁者風なポーズで、人気を得ようとするアザトさなんです。
どうも正面から、議論していこうとしてません。

@pr2011年03月04日 22:34
たとえば・・・減●日本 見たいにwww?

@絵師2011年03月04日 23:09
「減●日本」の中身にくわしくないので、コメントを控えますが、見た目そうですね。
ただ党首本人は、どう転んでもメゲないヒトのようですから。
それはそれで、勝手にやっていただけばよいわけですけど。

心配しているのは、性犯罪ヘの不安と恐怖を煽ることで、懲罰的な風潮を盛り上げるやり方です。

1991~1995年にかけての旧ユーゴスラビアで起きた「民族浄化」運動と称する「セルビア人の強姦」は、敵を定義する宣伝から、「最初の犯罪は敵が犯した」とする告発もふくめて、周到に練り上げられたもので。

これは極端な例とはいえ、「価値観の逆転と道徳性の崩壊に殺到する集団狂気」に走る「残忍さの政治的利用」は、決して現在人といえども無縁ではないのです。

現代の平和ボケ日本でも、去年のインフルエンザ騒動といい、今回の大学受験生のカンニング事件への狂気のような過大報道といい、いつでもそうした狂乱に巻き込まれる弱さが、我々の中にも眠っていることを示唆しているだけに、警戒心がつい働いてしまうのです。

@絵師2011年03月05日 19:11
kraさん
ご質問に応えるにあたって、性犯罪や児童性的虐待について、Wikipediaレベルの知識をお持ちという前提で話をすすめます。
ただしワタシは、性犯罪学者ではないので、あくまでも経験上からの私見を中心に考え方をのべるだけです。


性犯罪
児童性的虐待
チャイルド・マレスター
ペドフィリア
少年への性的虐待
密室の中の母と子
女性による性的虐待
カトリック教会の性的虐待事件

*****
の質問についてですが。

ワタシ自身が、虐待の被害者であるため、いくつかある動機説明の仮説のなかでも、
「性的虐待を受けた人間の一部が性的虐待を起こすメカニズムについては虐待者に対する同一視というのが最も一般的である。投影同一化の働きにより「無力な自分」と「加害者の自分」とのスプリッティングを起こし、加害者となることで自身の主体性を取り戻そうとする一方、被害者に自身を重ね合わせ「痛みの共有」という一方的かつ主観的な共感に浸り、慰めを得ようとしているとも言われる。
チャイルド・マレスター「動機について」
に親和性を感じています。

「スプリッティング」は、子どもを虐待する親にも良く見られる現象で、投影同一視の仕組みとともに、原始的な防衛システムのひとつなので、習慣的に固定しやすいことが、観察されています。
これが「再犯」につながりやすいと、考えています。

ただし、個別に事件によっては、それだけでは説明できないことはたしかで。
社会の文化的背景やストレスのあり方からも、影響されると思います。

3月5日00:13の日記で取り上げた広島の事件では、加害者は。
>「なぜ行為に及んだか分からない。あの時、家族の顔が浮かばなかった」などと話したという。

と報道されていて、心の健康に問題があったことが推測されます。

@絵師2011年03月05日 21:19
についてですが。

貴兄は、「被害者の人権は、考えないのか?」との質問ですが。
犯罪は、時代と共に質が変わります。

先進国では、20世紀前半までの剥き出しの暴力に変わっって、20世紀の後半からは、特に性的犯罪では「心理学的世界観や各自の私的領域、新たな好奇心といった文化的変容」が、急速に広がります。

これにともない、「それまでのように社会や制度に依存するのではなく、自分に立脚することが多くなった個人」は、不安定さに身を委ねることになります。

その結果、存在の個人化が進行し、心理的苦痛への感受性が高くなり、内的葛藤や人格的障害や自立的行動の困難さといった問題が、重要性をまして、表面化してきます。

これにともない、被害者側の被害内容も、実は変化しているのです。

具体的には、肉体的暴力の減少は、強制や支配といった精神的な暴力に、相対的に拡大します。

つまり性的犯罪は「自己の肉体的だけでなく精神的な内的境界への侵害」とみなされることになります。

ただしこうした傾向も、欧米でも長い法廷闘争のなかで、育った概念でして。
その点、日本では、そうした「内的侵害への権利意識」が低く、また捜査過程や裁判でも、そうした面への配慮が足りず、まるで傷害事件のような扱いではないかと考えています。

例えば、3月5日00:13の日記で取り上げた広島の事件でも、細かな背景事情はわかりませんが、客観的に犯行はあったにもかかわらず、被害者が訴えなかったために、加害者は裁判で不起訴になっています。
こうした傾向は、児童性的犯罪でも、「魂の殺人」と呼ばれるほどの精神的苦痛と、自分が加害者になるかもしれないストレスを、一生、被害者は背負い続けるにも関わらず、特に近親姦やセクハラハを、子どもへの「性的イタズラ」レベルで、終わらされてしまだけでなく、さらにセカンドレイプ的被害までも、想定しなくてはいけなくなるわけです。


広島の事例は、目撃者がいたという点で、幸いでしたが、一般に「女性(子ども)側に、一点の曇りもない身でなければ、男はだれでもその女性を強姦する権利がある」とする風潮、つまり女性側に「スキ」はなかったか?という疑惑にたった捜査や裁判は、立派に被害者側の人権を無視したものなわけです。
そうした捜査や裁判に耐えられずに、被害者を泣き寝入りさせているとしたら、「裁判拒否・人権無視」を、社会がしていることになります。

ついでですが、19世紀までの強姦は、フェミニスト的解釈にある、「性的虐待は性欲ではなく支配欲が動機であり、その原因は家父長制にある」とする主張の原点的犯罪で、フランスの例では、19世紀段階での強姦の訴追は、ほぼ100%「公的な場所や戸外」でしたが、現代では女性の社会進出にともない、地下室、公園、建物のホール、車、駐車場、列車の中で、半数が加害者か被害者の住居が、犯行現場になっているというのです。

こうした状況のなかで、はじめて最近になって、夫婦間レイプや恋人間レイプが、取り上げられるようになったわけです。

つまりヨーロッパの男性優位の価値観の社会では、支配欲が優先した性犯罪がまだ優位にあって、現状認知に錯誤が起きる妄想障害的な日本型とは、少し違うのかもしれません。

要するに、貴兄が質問している「被害者の権利」の内容は、被傷害的被害を想定してますか?

心的外傷性障害を前提に、考えていますか?

もし傷害的内容で考えているとしたら、19世紀的な「女性への支配権への侵害・つまり親や夫の権利侵害」の延長で、だからケンカの報復主義みたいなもので、そのこと自体が、性的被害者の人権侵害になるわけです。
セカンドレイプというのは、そうした心的外傷性障害を考えない意識のズレが、起こすことが多いのです。

そうでなくとも、人権侵害においての加害者と被害者の関係は、どっちをとったら、どっちが消えるというものではありません。
むしろそうした乱暴な考え方こそ、被害者の置かれた立場を、おうおうにして危なくしている場合が多いです。

@絵師2011年03月05日 21:31
「犯罪は、犯罪」ではないのか?
については、すでに述べたので、「時代と社会と価値観によって、犯罪は変わる」としか、言いようがありません。

****
問題が広汎にわたるので、単純化して私見を述べることが、難しかったですが。

意味が通りにくかったら、いつでも説明します。

以上です

@絵師2011年03月05日 23:11
高知地裁の、親族による少女へのチャイルド・マレスターへの判決が出ています。

少女の人格侵害を重く認識している、判決になっているようです。

犯行は、FBIの類型論の、

状況的児童性虐待者
1.退行型…情緒的に未熟で社会的能力に欠け、子供を同等者とみなすタイプ。本当は同等の成人と関係を結びたいのだが、それが出来ないので子供と行う。短期的にセルフ・エスティームが低い状態にあり、自分の子供や身近な人物を標的にする場合がある。主な犯罪方法は脅迫である。

にあたるようで、「スプリッティング」タイプの犯行ではないようですが、実際はよく調べてみないと、なんとも言えません。

>性的暴行:親族の少女に9年間 無職男に懲役11年--地裁判決 /高知 毎日新聞 3月3日(木)12時52分配信

9年間にわたり親族の少女に性的暴行を加え続けたとして、強姦罪などに問われた無職の男(48)に対し、高知地裁(平出喜一裁判長)は2日、懲役11年(求刑・懲役12年)の実刑判決を言い渡した。裁判では被害者が特定される恐れがあるとして、被告の名前や住所も伏せられたままだった。
 判決理由で、平出裁判長は「親族であることを利用し、少女を欲望のはけ口にするなど、少女の人格を全く無視した卑劣な犯行。犯行は極めて悪質で、多感な思春期に過酷な経験を負わされた苦痛は計り知れない」と厳しく指摘した。
 判決によると、男は昨年1月11日午前10時40分ごろ、自宅で少女(当時17歳)に対し、「裸体の写真をばらまくぞ」などと脅迫して性的暴行したほか、少女が小学生のころから刃物で脅すなど、9年間にわたり数十回、性的暴行した。【倉沢仁志】

3月3日朝刊
**********

@kra2011年03月07日 17:23
お返事有難うございます。
さて引用記事が多く何を仰りたいのか余りこちらに伝わってこないのですが…

1.に関しては絵師さんは簡潔に言ってしまうと
再犯する加害者の育った背景・社会等に要因があると…そう解釈して良いのかな?
無論それも大いにあると思います。ですが私は外的要因ではなく内的要因
つまりは加害者本人に問題があるのでは?と考えています
極端な事例になりますが、殺人犯の脳には何らかの脳障害がある。
というのは有名な話ですよね、それと同じく性犯罪者にも何らかの脳障害があるのではないでしょうか?
最も、その脳障害の要因が虐待であったりする可能性は十分過ぎる程高い訳ですが…
原因の原因の原因…と探っていくとなると余りに深い話になるので割愛致します。
ともあれ、彼ら本人に問題があって再犯率が高いのでは?と私なんかは思うわけです

2.に関しまして
私の質問の仕方が悪かったですね;;
昨今の裁判記事や、識者等の意見を見ていると加害者の人権が、このような背景が…
等、被害者の心情に沿った論調等ではなく加害者を守れ。という論調が多いように思われます
その事について伺いたい…とするべきでしたね、申し訳ないです
さて、私自身虐待と言うほどではないですが苛めの被害にあっていた事があるので多少は被害者の気持ちは分かるつもりです。
その上で申し上げますが
被害者が加害者に求めるのは、二度と関わらない、正しく裁かれ、罰を受ける事。
この二点に尽きるのではないでしょうか?
となれば、GPSの検討等は性犯罪者への厳罰の検討という方向性も持ちますし。
物理的・人件費的に考えて無理かもしれませんが、核の傘にも似た抑止力が働きはしませんでしょうか?
規制による締め付けではなく厳罰による抑止力というのは効果的と思われますが…
3.に関しまして
成る程、理屈では確かにその通りかと思います。ですが過去の戦国時代であるならいざ知らず、現代はそのようにコロコロと社会自体が変わるものではありませんし
犯罪は正しく裁かれるべき、というのに変わりはないと私は考えます

色々、引用記事等紹介していただきとても参考になりました。
お答え頂き有難うございますm(_ _)m

@絵師2011年03月07日 20:57
確かに、伝わってないみたいですね。
しかし大変に興味深い見解です。

1 殺人者や性犯罪者に、脳障害があるという「有名な説明」は、聞いたことがありません。

2法律によって、全国的にGPSを設定するなら、抑止力になる可能性はありますが。
それでも、脳に障害があるかどうかは別としても、精神的に現実認知ができないヒトに、抑止力は効果はあるでしょうか?

また再犯性といっても、殺人に至るケースと、そこにはいかないケースがあります。
現実に施行しても、弁護側は「二重罰」による人権侵害を主張するでしょうね。

3「正しく裁かれるべき」だからこそ、古い単純な価値観からだけではない「あるべき判断」に、みんなで苦慮しているのですけど。




宮城県GPS問題続報 03/02編集する 2011年03月02日13:04
>性犯罪者GPS条例:対象拡大想定せず 村井知事が表明 /宮城毎日新聞 3月2日(水)11時42分配信
>条例化を検討している性犯罪前歴者らをGPS(全地球測位システム)で監視する案について、村井嘉浩知事は1日、県議会本会議で「他の犯罪加害者への(適用)拡大を想定したものではない」と述べ、GPS装置による所在確認の対象を性犯罪やドメスティックバイオレンス(DV)以外の犯罪に広げる考えはないことを示した。
 本会議一般質問で、坂下賢県議(民主)の「仮に性犯罪前歴者やDV加害者にGPS端末の携帯を義務づける条例が成立した場合、再犯率の高い薬物犯罪や強盗殺人など凶悪犯罪の加害者に対しても条例を拡大していくつもりなのか」との質問に対し、答弁した。
 また、13歳未満が暴力的性犯罪の被害者となった場合、前歴者の出所後に、法務省が帰住先や出所予定日などの情報を警察庁に提供する現行の性犯罪再犯防止策について、村井知事は「前歴者による再犯や所在不明に至る事例もあり、この制度ですべての問題が解決されるわけではない」と指摘し、効果は限定的との見方を示した。
 今野隆吉県議(自民)は、刑期を終えた前歴者に行政処分としてGPS携帯を義務付ける県の案の法的根拠を質問。村井知事は「女性や子供が守られ、誰もが安心して暮らせる地域社会の実現につながるものであり、十分合理性がある」と述べた。【比嘉洋、須藤唯哉】

3月2日朝刊
**********




宮城県GPS問題 03/01編集する 2011年03月01日12:33
>性犯罪者GPS条例:「詳細決まってない」 村井知事が答弁 /宮城 毎日新聞 3月1日(火)10時56分配信
>性犯罪前歴者らをGPS(全地球測位システム)で監視する案について、28日の県議会本会議で県議2人が一般質問を行った。再犯リスクを判断する基準など運用上の問題点を多数問いただしたが、村井嘉浩知事は「詳細は決まっていない」と応じるにとどめた。
 岩渕義教県議(社民)は「マスコミ報道で知ることができたが、いまだ議会に対して何の説明もない」と村井知事の手法を批判。持ち時間30分のうち10分を割き、GPS案や児童ポルノの単純所持禁止案などについて質問した。
 内容は、性犯罪前歴者に家族がいても問題ないのか▽国民総監視社会につながるのでは▽GPSは県が購入するのか▽警備会社の選定基準は▽冤罪(えんざい)が証明された場合、損害賠償を負うのか--など詳細、多岐にわたった。
 村井知事は「性犯罪前歴者らを地域全体で支え合い、安心して暮らせる社会を実現するのが目的で、監視するためのものではない」と強調。GPS案に関する答弁は1分半で終了した。
 続いて、小泉保・県環境生活部長が、1月の有識者懇談会で提示した改革案の骨子について説明。「GPSは性犯罪に対する心理的な抑制を働かせるもの。議員の質問は今後の検討過程で十分参考にさせていただきたい」と述べた。【鈴木一也】
3月1日朝刊
***********

「性犯罪前歴者らを地域全体で支え合い、安心して暮らせる社会を実現するのが目的で、監視するためのものではない」との村井知事の答弁は、「社会の安全を優先するためには、権利侵害はしかたがない」としてきた、当初の主張とはかなり風向きがかわってきてますが。

「監視」が目的でないなら、どうしてGPSが必要なんだろ?
「性犯罪前歴者らを地域全体で支え合い」、というけど、これって五人組の復活を構想しているんだろうか?

要するにこの知事も県庁職員も、なにも考えてないってことがわかるだけの答弁だわなあ。

*恐怖を煽ることで、政治的求心力を得ようとする手法は、冷戦時代の旧自民党政権には、良く見られた現象で。
ときどき「ミサイル襲来」の誤報を流す総務省仕様の防災無線警報装置が高額なので買えない、田舎の貧乏な小さな港街では、消防署が商店主だけを集めて、「北朝鮮の原爆が飛来した場合の、逃げ方」などを、まことしやかに講演しているとか。

「1本2本の寝酒欲しさに、そんな話をされても、落ちて来たら、最後だべ」と、買春観光大好きの商店主たちが、ゴルフ中に話してましたが。

「北のミサイル」より「身近かな性犯罪者前歴者」は、選挙用の人気取りには有効なんだろうか?

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ここを執筆する 元・学園長 ですが、還暦はとうにすぎているのに、最近、江戸 手描き友禅 の修行もはじめました。

ここの絵は、当時小学4年生の男の子が描いてくれた絵です。
下手な写真よりも、はるかに元・学園長の特徴をつかんだ、観察力と表現力なので、今でも大切にしています。

はじめての方は、引越しソバ代わりのおみやげもありますので、下記をご覧ください。
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