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あかつき 事件簿

学園長の 身辺報告や雑感を 週刊誌風にまとめたものです

01/31今週のスクラップブック

宮城県弁護士会の反応(GPS問題続報)編集する 2011年01月30日04:30
>性犯罪者GPS条例:「新たな刑罰に等しい」 仙台弁護士会長、反対声明 /宮城毎日新聞 1月29日(土)12時43分配信
>性犯罪前歴者やドメスティックバイオレンス(DV)加害者を県警がGPS(全地球測位システム)で監視する条例制定を県が検討していることについて、仙台弁護士会は28日、「条例試案は人権保障上、重大な問題を有している」などとして反対する会長声明を発表した。
 声明では、試案について「人権の制限は必要最小限度のものでなければならない」としたうえで「条例試案は刑の執行を受け終わった者に対して新たな刑罰を科すに等しい」と批判した。また、試案が性犯罪は再犯率が高いとした点には「窃盗や薬物事犯に比して著しく高いとは言い難い」と指摘。さらに他国の導入例や国が運用を始めた性犯罪者の再犯防止を目指す矯正施設でのプログラムの検証が不十分とし「監視等による対策を採用することは拙速である」と反対を表明した。
 28日の会見で新里宏二会長は「知事はDV被害や性犯罪の状況が深刻であると認識しているのだろう。思いは共有しているが、方策が違う。慎重な検討が必要だ」と述べた。【須藤唯哉】

***********

こんなこと、わざわざ言われなければならない村井知事と県警本部長って、オツム弱わすぎ。

権威主義というのは、委託されたリーダーシップの範囲を逸脱することです。
代表が、会社の上司が、休みの日に、部下に引越しの手伝いさせるようなこと。

噂には聞いてますが、そうした権威主義が、県庁や県警では、堂々とまかり通っているってことですか?

前仙台市長・梅原氏も、公務用のタクシー券を私用に使ったり、私的な教育思想を展開するのに、部下を使ったりで非難を浴びて、一期で再選を諦めました。

今回の、梅原氏の盟友・村井知事の政治行動は、やはり権威主義です。
自分勝手な理屈で、ネトウヨ並に「動機が良いのだから、言いたいこといって、やりたいことやらせろ!」では、公人の資格はありませんし、それ以前に紳士とはいえません。

*そうゆう、組織にはびこる頭の堅い権威主義が、石巻事件の主犯少年を、死刑の判決が出るような凶悪な犯行に追いつめたことへの反省が、どこにもないです。
たかが非行少年の一人や二人の命より、自分たちのメンツや名誉が、大事なんですか?

宮城県の地方公務員は、なにかあると、「名誉に傷がつく」と良く口にしますが、彼らがいう「名誉」って、なんですか?
狭い田舎社会内での、「組織としての対応に、問題はなかった」という、見かけの評判?
自分たちの都合は「理解と協力」を求めるくせに、都合が悪いことが表に出ると、頬かぶりして、首長以下、組織をあげて隠すわけ?

で、挙句に権威主義で、乱暴な結果だけをゴリ押しですか?


想像しただけでも、GPSをもっているコウチョやセンセや警官が、ガッコや街中でうろうろしている、新しい田舎の光景が見られる宮城県が、全国的に有名になっても、企業も観光客も、きてくれないんじゃないかな?


民主党政権のテーマのひとつに、「地方分権」がありますが。
こんな地方公務員の権限を大きくすることには、強い不安を覚えます。

@絵師2011年01月30日 12:36
>性犯罪前歴者の監視案 宮城県に意見百出 河北新報 1月29日(土)6時13分配信
>宮城県が検討を始めた性犯罪前歴者らの行動を警察が常時監視する条例の制定について、全国から賛否の意見が寄せられている。電話などによる意見は28日、計100件に達し、行動監視に賛成が51件、反対は33件で、その他が16件となっている。

 県によると、差出人は県外55件、県内25件、不明20件。電話やメール、手紙、県のホームページから投稿可能な「知事への提案」で届いた。居住地別の賛否は、県内が賛成7件、反対13件。対照的に県外は賛成32件、反対13件で、条例化を支持する意見が7割に上った。
 反対派は「前歴者とはいえ、基本的人権は守られるのが当然。反省して二度と性犯罪に手を染めない人もいる」と指摘。監視対象にされることで「家族が社会的いじめに遭う」と懸念し、条例化されたら「県外に引っ越す」という声もあった。
 「警察に強大な権力を与えることは危険」「ゆくゆくは性犯罪者以外にも監視が及ぶのでは」と危惧する意見も多く、「現行の憲法下で条例化はあまりに無謀」と検討を中止するよう求めた。
 これに対し、賛成派は「犯罪(前歴)者の人権も守る必要はあるが、それ以上に市民の安全が守られるべきだ」と強調。「監視されていると思えば再犯抑制につながる。加害者を救うことにもなる」と効果に期待した。
 「前歴者の教育や矯正も重要だが、現実に再犯は後を絶たない」「女児、小学生を持つ親は(犯罪に巻き込まれる)心配を抱えている」との声もあり、「被害者の立場を優先すれば必要な施策」と検討方針を評価した。
 県環境生活部は「監視に賛成の意見が多く驚いたが、条例が適用される県内で反対が多い。再犯抑止の狙いはいいが、監視はどうかという総論賛成、各論反対の民意があるのではないか」と分析する。
 県が同様に条例化の検討に入った児童ポルノの「単純所持」禁止に対しては、これまでの集計で計50件の意見が寄せられ、反対が41件に達した。

◎「憲法抵触の恐れ」「刑終えた人に新たな刑」
<仙台弁護士会 反対声明発表>




宮城県GPS問題続報編集する 2011年01月27日18:58
>性犯罪者GPS条例:水面下で県警と協議 トップダウンで立案進む /宮城毎日新聞 1月26日(水)11時49分配信
>性犯罪前歴者やドメスティックバイオレンス(DV)加害者を警察がGPS(全地球測位システム)で監視するための条例制定を県が検討していることについて、県幹部は25日、村井嘉浩知事の指示に基づき、10年5月から水面下で県警と協議を重ねてきたことを強調した。県庁内では「国がやるべき政策では」との声も根強かったが、トップダウンで政策立案が進んだことも判明。県幹部は「性犯罪やDVは行政が率先して動かないと一向に減らない」と村井知事の手法に理解を求めているが、条例試案への賛否は分かれている。【比嘉洋、鈴木一也】
 村井知事は22日に非公開で行われた有識者懇談会で、性犯罪やDVの再犯を防ぐための施策の試案として、再犯リスクの高い性犯罪前歴者やDV加害者にGPSを携帯させることや、性犯罪逮捕者にDNAを提出させることを検討していると表明。24日の定例会見で「私としては徐々に徐々にやってきている」と述べ、唐突に重要施策を打ち出したとの印象をぬぐい去ろうとした。
 村井知事は、10年2月に起きた石巻3人殺傷事件をきっかけにDVや性犯罪を撲滅するために実効性のある施策を打ち出す必要性を実感したと述べている。さらに、性犯罪の前歴があり、精神障害のある多賀城市の男性(31)の父親が県警などのアドバイスに基づき、徘徊(はいかい)を繰り返す男性にGPSを携帯させていた事例をテレビ報道で知り、今回の試案の「ヒント」を得たという。
 県幹部によると、村井知事は10年5月、韓国で性犯罪の再犯防止策として、前歴者の一部をGPSで監視している事例について調べるよう指示。同6月に県の環境生活総務課、共同参画社会推進課、社会福祉課、子育て支援課と県警生活安全企画課の担当者で作業部会を設立し、今年1月までに10回の会合を重ねた。
 DNA提出の案は県警側から出たという。村井知事は24日の会見で、「私と県警本部長は(幹部会で)意見交換してきた」と述べており、県庁と県警が歩調を合わせて試案を策定したことをうかがわせている。
 ◇仙台市長は慎重論
 仙台市の奥山恵美子市長は25日の定例記者会見で、村井知事が打ち出した性犯罪者の再犯防止のためのGPS携帯義務条例化について「決して急ぎすぎてはいけない課題。拙速は厳に避けるべきだ」と述べ、慎重に検討する必要があるとの考えを示した。
 市長は「GPSという問題だけが取り上げられ、是か非かということではないだろう」と指摘。その上で「いろいろな状況の中で課題を抱えている方を地域としてどう支えていくかという議論が一緒に深まっていくことを期待したい」と話した。【高橋宗男】
 ◇賛否分かれる 県へ意見
 県共同参画社会推進課によると、25日現在、条例制定に対して県内外から72件の意見が県に寄せられている。賛成が39件、反対が22件と、市民の間でも意見が割れている。
 主な賛成意見は「犯罪者の人権も守られる必要があるが、それ以上に市民の安全が守られるべきだ」「監視されていると思えば再犯抑止につながる」など。反対意見では「反省して二度と性犯罪に手を染めない前歴者もいる」「ゆくゆくは性犯罪者以外にも監視が及ぶのでは」などがあった。
 賛成でも反対でもない意見も11件あり、「児童虐待をする母親にも(GPSを)付けさせてください」「GPSをすべての女性に配布し、非常時に即通報できる仕組みを」などの提案があった。

1月26日朝刊
*******

イイネ!(1) ssyt

@絵師2011年01月28日 03:37
「拙速」とかいう問題ではなくて、「民主主義の学校」である地方自治体といっても、権力というのは、 いつでも
「どれほど恣意的に、思いつきで、論理を飛躍させて、人権を脅かすか」
という正体が、見えたってことでしょ。

もはや大人が、ネトウヨなみに、見境無しで暴走しはじめた、恐ろしい時代になったものです。

戦争中でもあるまいし、恥も外聞も、無いって感じですね。


*実は県や市が、最大規模の事業体である宮城県の地方公務員は、県も市も、超がつくほど人権意識が低いヤツがいるんです。

で、そうゆうのが、また妙に出世したり、地方議員になっていたりするから、厄介なのです。

その被害を受け、その遣り口の実態を知っていても、微妙な大人の立場上(苦笑)、ワタシはバシッと表に出せない部分もあるので、だからこそこの問題を、ワタシはおいかけてきてたのです。

もっともそうゆう実態を、いちいちワタシがネチネチ言挙げするのすら、若い方のなかには、「郷里の恥を、全国にさらさないで(泣)」と、女子大生に扮してまで?言ってきた方もしました。

しかし今回は、ワタシではなく、現役の県知事と県警本部長が、「やってくれちゃいました」ってことです(苦笑)


もちろん他にも、mixi日記のなかには、山梨の高校のセンセのように、夜中に生活指導のメールを女子生徒に送って、ストーカーしてるのに、「してない」とかって、「自分だけが、正しい!」と勘違いしているような、乱暴な意見表明するヒトとか。

単純に自分自身の被人権侵害体験を、投影同一視の感情移入で、虐待加害者心理と同じで、騒ぎたてる「死ね死ね団」のような方は、2チャンネルだけでなく、mixiでも大勢います。

こうゆうスズメは、大手SNSのmixiにとっては、「大事な客」みたいで。
そうした「他者非難」の「恥知らずな言論の自由」が、反論もされず、削除もされずに大事にされているから、いよいよ図に乗るのでしょうが。

病気かと思うような、意味不明のコメントを読まされると、「それは、自分の養育者に、直接いいなさいよ!」と、言いたくなります。
まあ、直接に言うのが怖いから、mixiをつかって、毒を吐いているのでしょうけど(笑)


なんであれ、今回は、現役の知事と県警本部長となると、県行政と警察権の責任者なわけで。
「枯れ木も、山の賑わい」や、「人格障害者の現実見当識の、ちょっとした勘違いかズレ」では済まされない、地方自治の体制保持の、根幹に関わってくる問題です。


これは、次の選挙では、ひとつの争点にしてもらわないとね♪


「地方の経済振興」か? 「人権侵害の阻止」か?

激しい論争とゆーか、実態は多数派工作でしょうけど、がおきることが、こうした問題への旗幟が鮮明になって、ワタシにはうれしいです。

いままでは、組織の決定に埋没して、それすらもなかったのですから。
で、浮動票は、それなりにたくさんありましたが、マスゴミのまとめ方などは、多くが記者クラブに置いてある、プレス用要約の書き直しですから。

で、知事発言への県内首長の反応とかを見ていてても、組織選挙(=業界選挙)の危険性というのが、初めて田舎で浮き彫りになったと、思ういません?

小さい規模の自治体の方が、直接の住民感情と、シビアな視線が、反映できてるみたい。

ひょっとして、地方公務員にまともな教育ができていないなら、宮城県だけ、アメリカ西部劇時代の、「保安官と巡回判事の時代」に、逆行かな?(苦笑)

重いだけのコケ脅しの二丁拳銃ファッションとかも、宮城県では、駅前の無印良品とかで、「村井グッズ」とかって、売り出すかな?

となると、金鉱掘りとかも、遠野のカッパや座敷ワラシと一緒に、復活するかな?

で、トラブルが起きたら、
「みんなで吊るせば、怖くない!」
とかって(爆)



この村井知事の言動の元になっている編集する 2011年01月25日19:53
石巻3人殺傷事件が起きるまでの、警察および県DV関係部署の対応について、国家公安委員会は、詳細の報告を受けているはずですが、その結果公表は、まだありません。
>■性犯罪前歴者GPS装着、国家公安委員長は慎重 (読売新聞 - 01月25日 13:03)

*当時の委員長は、路チューや金賢姫と3千万円かけてデイトしたり、皇室にヤジ飛ばしたりした、鳩山内閣の中井 洽ですから、あまり真面目に考えていたとも、思えませんけど。

この事件は、DV常習者が起こした殺傷事件ではありますが、ふだんのDV被害者とは別な相手がターゲットになっているので、主犯少年のDVがそれまで、どう取り扱われてきたかをみないと、殺傷事件への主犯少年の直接の動機形成の過程が、明確になりません。

それを、母親の暴行や、日常的な愛人へのDVと一緒くたにして、3人殺傷事件を「一連のDV事案」がエスカレートしたものと捉えることは、殺傷事件を取り巻く環境解明には、なりません。

まして、DV加害者を、性犯罪者への嫌悪感を利用して、すべて殺人予備軍の凶悪犯扱いすることは、瞬間湯沸かし器じみたネット雀とかマスゴミ的扇情に弱い短絡な思考には受けが良いでしょうが、現実には飛躍が大きすぎます。


だから、国家公安委員会が、報告を求めていた結果を公表すれば、村井知事がこうした「思いつき」をした動機と理由が、ハッキリするはずなんです。

ただし、「まともな報告が、上がったとすれば」、っていうのが、大前提ですけど



*以下の記述は、23日16:08の本編が、先週のスクラップブックと重複していますが、追加コメントが前回分に収録されてないので、文脈が途絶えないように、あえて本編も再収録しておきました。

これが村井知事の編集する 2011年01月23日16:08
石巻事件から学んだ、「結末」ってことですね。

>性犯罪者にGPS「慎重議論を」(毎日新聞 - 01月23日 14:33)
事件直後、近所の市民から、
「防げなかったのか?」
と批判され。
死刑判決を下した裁判員から、
「なんとかならなかったのか?」
と涙され。

12回に及ぶ被害者からのDV相談にもかかわらず、事件直後、
「県警と関係部署の対応に、問題はなかった」
と、組織防衛に終始した村井知事です。

主犯少年は、GSPがあったら、事件は起こさなかったと、村井知事は考えるわけですね?
ネット雀の若者たちでさえ、GSPに性犯罪やDVへの抑止力があるとは、誰も信じていません。
これは、村井知事の、「殿ご乱心」型の、自己防衛妄想です。


元愛人との関係解消が、主犯少年が母親に暴行した事件での保護観察処分に、どう影響したのか?
裁判でもそこが不明のままで不思議だったのですが、「語るに落ちる」とは、まさにこのことですな。

第一審でも、そうした犯行の直接の契機になった、主犯少年の追い詰めれらた状況は、ベールに閉ざされたままになっています。
誰が少年を脅して、彼を犯行に駆り立てたのか?

自由に動ける保護観察の停止の脅しが、この少年の暴力行為への「抑止力になる」と、考えたヒトたちでしょう。

で、12回のDV相談が、なぜ無視されつづけたのか?
*前にも書きましたが、伴侶がいると、「裁判官の心証に有利で、刑罰が軽くすむ」との奇怪な習慣がはびこっていて、弁護士が指導して、伴侶に手紙や面接を強要する行為まであります。

事件後の、県警幹部の「男女の仲は難しい」とのコメントは、「ためにする」政治的発言としか思えません。

*ワタシがかかわった、近隣の町でのDV事案では、警察はやや緩慢ながら、市役所職員の対応は、実に丁寧でした。
町中で、DVに立ち向かう姿勢は、宮城県の田舎町といえども、しっかりあります。

判決直後から予想はしていましたが、どうやら「少年の死刑判決」に、一番怯えているのは、村井知事みたいですね。

しかし根が深すぎで、問題が広汎にわたるので、性犯罪履歴者を利用して、「性犯罪もDVも、GSPをつければ良い」では、あまりにも無責任でしょう。

こうした事件は、人間が引き起こすので、TVじゃあるまいし、機械のスイッチの付けたり消したりの短絡な発想では、事件は防げません。


>沼崎一郎東北大教授(文化人類学)は、警察が被害届や相談を受け付ける際の対応を改善するだけで防げる犯罪は多いと指摘し、「現行法の範囲でできることはたくさんある」と述べた。
*****

まともな大人なら、この沼崎氏の発言は、当然です。

これに応える体制を指揮しないで、選挙で選ばれたからと、怯えに駆られて、身勝手な自己防衛だけの政策を打ち出しても良いと考えるのは、同じように妄想的言動の挙句に、失意と屈辱のうちに職を終えた、中央官僚出身の前仙台市長と同じことになるでしょうね。


ワタシはもはや選挙権はありませんが、こうしたレベルの発想しか出て来ない村井知事の次の選挙には、せいぜい働かせていただきます。

「ほかにヒトがいない」
などというのは、理由になりませんから。


*以上の基本的情報は、すべて新聞報道(地元の河北新報は、県警発表と幹部のリークのみを報道していましたので、現地取材をした主に毎日新聞の紙面情報)から組み立ています。
詳細は、過去のmixi日記に、すべて載せてあります。

イイネ!(2) ity、jn
コメント

@絵師2011年01月28日 03:16
1月23日付ワタシの日記の、石巻3人殺傷事件の状況についての、推論の傍証をいくつかあげておきます。


1 事件直前、主犯少年は、のHPで、子どもの写真つきで、父親の責任を強くアッピールして、ネット雀の批判を浴びています。

*主犯少年が、いかに「家庭的」であるかのアッピールに、夢中であったかということです。

2 犯行のパシリに使った少年には、自分の服を着せたり、凶器にパシリ少年の指紋をつけさせるなど、主犯少年は、自分が主犯であることを、カモフラージュする動きがあります。

3 ターゲットは、離縁を主張する愛人の姉と友人と居合わせた男性で、日常的にDVの対象になっていた愛人は、事件後、拘束誘拐していて、殺意のターゲットにはなっていません。

*つまりDVと、殺傷事件とは、別な問題だということです。
しかも、主犯少年は、冷静にターゲットを選別している、計画性があります。

4 警察は、拘留を延ばして、慎重に取り調べながら、検察は「今までのDV常習者の暴力がエスカレートしたもの」と総括するだけで、姉と友人と居合わせた男性が殺傷されて、愛人がターゲットになっていない理由を、説明していません。

で、いきなり「更正の可能性が低い」で、死刑求刑しています。

5 弁護側は、かつて育児放棄して、また自分(母親)に重傷を追わせた少年を、それでも「見捨てない」と証言させて、不幸な生育歴を強調して、情状酌量を求める作戦にでますが、成功していません。

*この手法は、「配偶者がいれば、裁判官の心証が良くなって、刑が軽くなる」という法曹界特有の仲間内の論理の、同工異曲にすぎません。

で、裁判員は、主犯少年の犯行の、計画性・残忍性から、検察の求刑に従ったのでしょう。

6 しかし、短い時間で、この検察と弁護側の主張の選択を迫られた、素人で捜査権もない裁判員は、判決後の記者会見で、「なんとかならなかっのか?」と涙して、検察でもなく、弁護側でもなく、警察や関係施設といった周辺の対応に、鬱憤をぶつけています。

一方、元愛人は、「極刑にしてください」といってます。


*以上はすべて新聞やmixiやyahooニュースどで公開されている情報で、ここから想像できる23日付日記の事件の仮説と、ワタシが上にあげた状況とは、どこにも論理的矛盾がないところが、これを傍証とした理由です。

*簡略な事件の外観は、 Wikipedia「石巻人殺傷事件」で、見れます。

*ワタシは、この町に地縁はありませんし、関係者にも知人はいません。
ただこの地域の人達が、どうゆう思考パターンをとるかについては、パシリ少年の裁判での、嘆願書の集まり方などから、想像はつきます。

*少なくとも、県警から公表された情報と第一審の論理には、「公開されていない事情」が、あるようです。

県警記者会見と県警幹部のリークだけを報道し続けた地元・河北新報は当然として、県警に逆らって記者会見から追い出され、足で現地取材した毎日新聞も、裁判以降の論調は、検察と弁護側の論理をベースに、いろいろ論評しています。

*一方、当時の国家公安委員長は、事件の詳細の報告を求めながら、その結果については、公表していません。

それでも、くすぶる「事件を防げたかもしれない」という世論の疑惑に、応えるべくして編成された、村井知事を座長とする「性犯罪・DV対策本部」なわけで。

そうした事情が、事件の詳細なあとづけから学ぶという方法論ではない、組織防衛最優先の村井知事の、唐突な「思いつき」に発展した可能性は、ありそうです。

この問題は、逃げないで正面から向いあわないと、村井知事と盟友だった妄想タイプの前仙台市長と同じように、村井知事は墓穴を掘ることになるかもしれません。

テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記

  1. 2011/01/31(月) 00:00:00|
  2. 今週のスクラップ
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0124今週のスクラップブック

これが村井知事の編集する 2011年01月23日16:08
石巻事件から学んだ、「結末」ってことですね。
>性犯罪者にGPS「慎重議論を」(毎日新聞 - 01月23日 14:33)

事件直後、近所の市民から、
「防げなかったのか?」
と批判され。
死刑判決を下した裁判員から、
「なんとかならなかったのか?」
と涙され。

12回に及ぶ被害者からのDV相談にもかかわらず、事件直後、
「県警と関係部署の対応に、問題はなかった」
と、組織防衛に終始した村井知事です。

主犯少年は、GSPがあったら、事件は起こさなかったと、村井知事は考えるわけですね?
ネット雀の若者たちでさえ、GSPに性犯罪やDVへの抑止力があるとは、誰も信じていません。
これは、村井知事の、「殿ご乱心」型の、自己防衛妄想です。


元愛人との関係解消が、主犯少年が母親に暴行した事件での保護観察処分に、どう影響したのか?
裁判でもそこが不明のままで不思議だったのですが、「語るに落ちる」とは、まさにこのことですな。

第一審でも、そうした犯行の直接の契機になった、主犯少年の追い詰めれらた状況は、ベールに閉ざされたままになっています。
誰が少年を脅して、彼を犯行に駆り立てたのか?

自由に動ける保護観察の停止の脅しが、この少年の暴力行為への「抑止力になる」と、考えたヒトたちでしょう。

で、12回のDV相談が、なぜ無視されつづけたのか?
*前にも書きましたが、伴侶がいると、「裁判官の心証に有利で、刑罰がか軽くすむ」との奇怪な習慣がはびこっていて、弁護士が指導して、伴侶に手紙や面接を強要する行為まであります。

事件後の、県警幹部の「男女の仲は難しい」とのコメントは、「ためにする」政治的発言としか思えません。

*ワタシがかかわった、近隣の町でのDV事案では、警察はやや緩慢ながら、市役所職員の対応は、実に丁寧でした。
町中で、DVに立ち向かう姿勢は、宮城県の田舎町といえども、現場にはしっかりあります。
それを阻害しているのは、だれで? なんなのか?


判決直後から予想はしていましたが、どうやら「少年の死刑判決」に、一番怯えているのは、村井知事みたいですね。

しかし根が深すぎで、問題が広汎にわたるので、性犯罪履歴者を利用して、「性犯罪もDVも、GSPをつければ良い」では、あまりにも無責任でしょう。

こうした事件は、人間が引き起こすので、TVじゃあるまいし、機械のスイッチの付けたり消したりの短絡な発想では、事件は防げません。


>沼崎一郎東北大教授(文化人類学)は、警察が被害届や相談を受け付ける際の対応を改善するだけで防げる犯罪は多いと指摘し、「現行法の範囲でできることはたくさんある」と述べた。
*****

まともな大人なら、この沼崎氏の発言は、当然です。

これに応える体制を指揮しないで、選挙で選ばれたからと、怯えに駆られて、身勝手な自己防衛だけの政策を打ち出しても良いと考えるのは、同じように妄想的言動の挙句に、失意と屈辱のうちに職を終えた、中央官僚出身の前仙台市長と同じことになるでしょうね。


ワタシはもはや選挙権はありませんが、こうしたレベルの発想しか出て来ない村井知事の次の選挙には、せいぜい働かせていただきます。

「ほかにヒトがいない」
などというのは、理由になりませんから。


*以上の基本的情報は、すべて新聞報道(地元の河北新報は、県警発表と幹部のリークのみを報道していましたので、現地取材をした主に毎日新聞の紙面情報)から組み立ています。
詳細は、過去のmixi日記およびこのブログに、すべて載せてあります。


イイネ!(2) ity jn



今、大きな神社は、編集する 2011年01月23日13:01
大昔から、このパターンです。
>らきすた神社 冬の魅力を探る (毎日新聞 - 01月22日 01:43)
平安末期、巫女さんで客を集めて人気を得た神社もあります。

お勉強に、行ってみなくちゃ

今日、久しぶりに、編集する 2011年01月23日00:25
亡くなった母が好きだったお煎餅があったので、最後の数十枚を買い占めて、周囲のみなさんにも、お配りしました。

ワタシが、学生時代から、田舎に帰る前に寄って、求めて帰った煎餅ですから創業80年には達しているでしょう。

材料の入手状況や天気とかでも、焼くか焼かないかを判断するといってましたので、店に出掛けたら、必ずあるとは限らないところが、昔気質な職人の仕事になってます。

客の方も、それを承知の上ですから、誰も文句なんかいいません(笑)

客のみなさんも、生きているうちに、「また食べれれば良い」ぐらいのつもりなんでしょう(笑)

今日も、ワタシの前の年配の女性が、ワタシの目の前で、ある種類の煎餅を買い占めていきました。

「1枚ぐらい残しても、いいじゃないか」
と、内心思ったのですが、
「向こうは、またがないかもしれない」
と思うと、思う存分、食べてもらえば良いという気になりました。

ワタシだって、残った人気商品は、全部買い占めたんですから(苦笑)

江戸に限らず、職人芸というのは、欲しいから手に入れるということは、必ずしも出来ないもどかしさがあって、それがまた不思議な魅力になっているんですね。

その煎餅屋も、
「品薄になると、客に迷惑をかけるので、宣伝してくれるな」
というのが口癖で。
たまたまワタシは、学生時代からのつきあいで、最近も何度も足を運んで、空振りしている経緯があるので、特別に最後の数十枚の買占めを、認めてくれたんでしょう。

「うちの客は、みな顔見知りだから」
も、主人の誇りになってますから、他の客への義理だても、商売のうちってことでしょう。

ところが、ある有名なグルメの有閑マダムが、やはりこの店を知っていて。
しかし、「多くの庶民的な銘菓のひとつ」ぐらいの口ぶりでしたので、やはり「思い入れ」というのがないと、煎餅ぐらいでも、味が違ってくるのかと、妙に感心しています。

ところで、本郷に、明治生まれが喜んだ、古い羊羹屋があったのですが。
これまた、作る職人が高齢化して、もうずいぶん前から、一日、わずかな数しか店に出さなくなったのですが。
うちの息子が行くときだけは、なぜかその職人のジイサンは、奥から「取って置き」を出してくれました。

理由は、息子がまだ小学生低学年のころ、電車が好きだった彼は、地下鉄を乗り換えて、
「明治生まれの田舎のジイちゃんへの、お土産にするんだ」
と、わざわざ本郷に買いに行ってたので、その職人に顔を覚えられて、大事にしてもらったようです。
孫など「どこの子どもだ」ぐらいにしか考えてない、偏屈で可愛くない親父でしたが、さすがにこの土産だけは、「そうか、そうか」と、素直に喜んでいたようです。


今どきの大量生産が当たり前になった時代では、ちょっと考えられない話でしょうが、手作りの職人芸というのは、商品にはそうした思い入れがありましたし。
買い求める客も、職人が息子に引き取られて隠居した先まで知っているような、そんな交流があったものです。

たかが駄菓子や羊羹風情ではありますが、豆腐でも、魚屋でも、そうした気風は、田舎でも、まだまだ残っている人がいるものです。

先日も、田舎で、ある懐かしい駄菓子を買い求めて、
「元祖というだけあって、都会のものとは、味がちがうんだよね」
と、お世辞のつもりで言ってみたら。
「あんたみたいな人がいるから、止めるにやめられないんだ!」
と、ガツンといわれました(爆)

なるほど、言われてみれば、それももっともな話なわけで。
良い味を守っている職人が、必ず愛想が良くなければいけない理由はないわけで(苦笑)

そういえば、あの店は、ワタシが子どものころから、親代々、愛想が悪かったなあとか、妙な思い出まで、駄菓子の味に付け加えることになった次第でした(笑)


「防げたかもしれない」編集する 2011年01月22日19:40
と批判された、石巻3人殺傷事件の波紋が、こうした過剰反応の言い訳をひきおきしたという印象は、ぬぐえません。
>性犯罪者にGPS 宮城県が検討(毎日新聞 - 01月22日 12:53)
この知事なら、考えそうなことです。

で、例えばあの事件では、主犯少年にGSPを持たせていたら、防げたかしら?
少年が、祖母のところにGPSをおいて、出かけたら、どうなる?
事件がおきてから、「けしからん」というつもり?

この知事は、事件直後も、
「県の対応に、間違いはなかった」
と、終始、組織防衛につとめていましたが。
またまた、組織防衛の言い分を考えているだけで、本気で再犯プログラムや防犯システムの構築に取り組むと発想がないことが、良くわかります。

事件のとき、直前まで石巻警察は被害者宅を警戒しており、それをといたところを侵入されているわけで。

近所の住民たちや、主犯少年に死刑の判決を下した裁判員が、
「防げなかったのか?」「なんとかならなかったのか?」
と、声をあげたのは、当然でなかったかな。

それ以前の、12回もの被害者側の相談に対しても、
「DVは、男女の問題だから」
と言ったのは、県警幹部じゃなかたっけ?

位置がわかったからといって、やはり防犯力は、警察や関係施設窓口の、危機感と扱い方次第でないかな?

この条例で取り締まれるのは、装着を拒否してふらつく前歴者を、チェックできるだけで。
人権侵害とテンビンにかけるほどの、実効性はあるのかしら?

イイネ!(1) ity
コメント
@ity2011年01月22日 20:58
こんばんは。

同じ考えです。ひどい話です。
オウムの暴対法を思い出してしまいました。

@絵師2011年01月22日 21:14
はい、この知事を選んだときから、心配していました。

しかしそれ以前は、厚生省からの選挙資金付きでの天下り官僚で、厚生省の政策実験場にされて、もっとヒドかったです。

人選に走った現地商業界のフィクサーは、今では在地からの信頼をすっかり失っています。


アホな大人は、編集する 2011年01月22日00:48
羞恥心がないんだよね。
>3歳でブログ、9歳でTwitter 「都条例ぷんすか(ω)」のはるかぜちゃんに聞く (ITmediaニュース - 01月21日 10:33

この子のリアリティーは、日本の未来が、今より明るいのかもしれないと思わせるね



この表情は編集する 2011年01月19日22:24
源をたどると、確かアメリカのジュースだったかの、戦前のCMに登場してくる顔なはず。
>ミルキー60周年記念で“インパクト大”な昭和のペコちゃんを復刻
(東京ウォーカー - 01月19日 17:55)


友人の中野の漫画古本屋が入っているビルで、当時の絵が付いたお盆の、何枚かのコレクションを見たおぼえがある。
舌を出しているの所は同じですが、原型はもっと逞しかった覚えがあります。

最近の草食系・かわいい系と違って、原型の肉食系の顔の雰囲気が、まだ昭和30年代のペコちゃんには、漂っているのかもしれない

*そういえば、キューピー人形のオリジナルも、今のわれわれからみると、不気味な表情をしてますね。

0112.jpg 0113.jpg
0114.jpg 0115.jpg


関係ないですが、ちなみにワタシのプロフ絵の、全体向けの「蝶の妖精」は、戦前の昭和の幼児の顔が原型です。(サンプルは、アルバムにいれました)
ある女性は、この原画を見て、
「あの世から来たみたいな顔ですね」
と、いってました(笑)
桜と遊ぶ春の妖精が、あの世とこの世を行き来する不気味さを表現したかったので、残っている親類の古い写真から、昭和初期の幼児の顔をモデルにしたのは、正解でした

また友人向けのプロフ絵は、元禄風をアレンジしてます。
着物の柄は、「ヨキ(斧) 琴 菊(よきこときく)」で、元禄期の念仏踊の風情を残してみました。


子どもや女性の顔の描き方は、時代によって大きく変化するので、描き方が難しいです。

ワタシの田舎の泥人形である「堤人形」などでは、江戸末期から明治の初め、明治中期から大正期、昭和の戦前、戦後、そして現代と、クルクルと変化していますが、どれも健康そうな顔をしているのが、微笑ましいです。
当時の日本の庶民が、世界でもマレなほど、子ども好きだったことを、象徴しているようです。

アルバムの3枚目の奴凧は、ニラミの目を、歌舞伎風にヤブニラミにしてあります。
このニラミは、風邪に効くとか(笑)

で、4枚目は、戦前の堤人形をモデルにしていますが、表情は絵柄の三角関係を象徴して、絵の雰囲気とともに、表情もマンガ風に変えてあります。

それにしても、きっと実物の人間の顔も、同じように、時代とともに変化しているのでしょうなあ。




表現者というのは、中身がなんであれ、所詮は職人です。絵師2011年01月17日 22:41 (この部分は、先週の観劇評への追加コメントですが、ブログには追加もれしたので、こちらに拾遺しました)

その職人の心意気というのは、たえずヒトの心に、何かを訴えたいということ。

で、訴えるには、訴える中身と、訴える表現方法と、両方がないと、成立しません。

面白いことに、良き表現者が、必ずしも高邁な思想や理想を持つとは限りません。
一方、どんなに高邁でも、表現方法が悪ければ、ただのゴタクです。

理想としては、両方磨くことでしょうが、なかなかそうはいきません。

なんであれ、だから表現者は、まずは表現の職人であろうとします。

ここで表現者のテクニックとして重要なのは、いつも自分を新鮮な感動で満たすことです。
おもしろいことに、人生の不運や不幸は、良くしたもので、かすかな幸運に、感激できる力をつけてくれます。
だからどんな人生でも、最終的には、「トントンなんだよ」と説明してくれるヒトがいるくらいです。

ともかく、表現者は、自分の説得力を広げるために、そんな小さな感激を種に、小さな引き出しを、いろいろ用意します。
しかし、その都度、その引き出しを捨てる勇気は、滅多に出てきません。
なまじ成功すると、いよいよしがみつきたくなります。

しかし伝統芸の職人ですら、一見、旧例を墨守しているようでいて、実はかなり過激に、いろいろ挑戦しています。
ただ前人の知恵と工夫に及ぶことが少ないので、旧態然に見えるだけなのです。
そしてそれでも、墨守している限り、最低の要件は満たします。

ただ古い袋に、新しい酒を満たさない限り、酒は香りを失います。
それをするのが、若さと勇気です。


さらに作品には、作品の運命があります。
どんな傑作でも、あまたの消失の危険に遭遇します。

未完のまま終わる傑作にいたっては、履いて捨てるほどあるでしょう。

しかしそうした運命を恐れていては、前にはすすめません。


やることは違うのですが、若い女優の、怖いもの知らずの体当りから、ワタシは勇気をもらいました。

彼女に果てしない未来があるとすれば、老齢のワタシには、失うモノがない開き直りがあります(笑)

今、新春らしい、すがすがしい気分に満ちています。

これは、ワタシにとっては、大切な財産です。


実は今日、高齢の先輩から、さりげなく、
「もっと先に進むように」
と、示唆されました。

ボケたフリして、良く見てくださってます。

このボケ具合もまた、ワタシには財産です。

自分の創作環境というのは、自分で作りあげるものなんですね。

どのくらい続くかしりませんが、今、あともう少し、闘う勇気が湧いてます(笑)


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  1. 2011/01/24(月) 00:00:00|
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01/17今週のスクラップブック

1992年浦和で起きた高校教師夫婦による息子刺殺事件に取材した劇を編集する 2011年01月17日00:17
若いマイミクの女優デビューでもあったので、見てきました。

息子の家庭内暴力を阻止できずに、優秀な教師だった夫と、良妻賢母だった妻が、合意の上で協力して長男を11カ所刺して殺した事件です。

事件後、弁護士は情状酌量を求める戦術に出て、夫妻の教え子や浦和高PTAなどが減刑嘆願の署名・カンパを集め、8万5千人の署名と、800万円近くのカンパが集まり、一審浦和地裁の判決(93年3月4日)は、事件について「深刻な社会問題となっている若年者の家庭内暴力の最も悲劇的な結末として起きたもの」などとして、情状を大幅に認め、殺人罪としては稀な執行猶予をつけた事件です。

「息子殺し」の中の斎藤茂男(ジャーナリスト・元共同通信記者)の文章「血の海のなかの黙示録」によれば、判決では誰が被告であるかが見失われ、ときに被害者・加害者が逆転してしまい、被害者である長男こそが社会的に抹殺されてしかるべき存在だということがめんめんと書かれ、被告である夫妻は、あたかも被害者であるかのように位置づけられたという、まるで現代の魔女狩りのような社会的な価値観の歪みが問題になった事件ですが、劇ではそうした点は、祖父に夫婦への同情を述べさせただけで、具体的には追求してませんでした。

やや夫中心の視点からの描きかたながら、マイミクが母親役を演じて、存在感があったので、そちらに目がいっただけかもですが、小劇場での実験的公演に終わらせるのは、もったいないくらいの、総じて客観的な演出でした。

こうなると、事件そのものよりも、その後の裁判劇を見たい気がしたくらいでした。



こうした事件は、第一審裁判官が自分を見失ったように、主観が錯綜するので難しいのですが、近松の世話物時代から、事件物は事件の絵解き方法としてはひとつの伝統なわけで。
こうした客観的視界をもった水準の高いものは、啓蒙の上からも、大切にしたいものです。

ワタシ的には、マイミクの堂々とした演技に目を奪われていたので、劇全体への批評が甘くなっているかもですが(苦笑)、息子と父親に一番影響を与えたはずの母親が、マイミクの体当りの演技で十分に肉声化できていただけに、「良妻賢母」像の歪みが、シナリオとしてもう少し欲しかったとの欲がある程度です。
ただこれは、もともとの資料が、少ないみたいで、ここにも東大より難しい県立名門高校出の才女への、社会のタブーが影響しているかもです。




当時、仙台にいて編集する 2011年01月12日02:59
「まさか」と見つめるワタシの目の前で、机の上のPCが、ゆっくり床に落ちていく光景が、まだ目に浮かびます。
>地震揺れ「世界一」ギネス認定(毎日新聞 - 01月11日 21:13)

地震のちょっと前、家族で出掛けた温泉宿も、鉄砲水に襲われ、水没していく赤い屋根をTVで見ていた家族が、悲鳴をあげていました。

見慣れたスカイラインが崩落して、白い岩肌を剥き出しにした姿は、その後、近くを通って似たような地形を見るたびに、数千・数万年前の古い地震の跡を探す目を、ワタシに育てました。

一生の単位では、経験しない地震の規模だろうということはわかります。

かなり離れた場所で、道に飛び出してトラックにはねられたり、あの瞬間、いろいろなヒトが、突発的な反応をしたことも、後で知りました。

人間という生き物の、モロさと強さを、改めて思い知らされた地震でした。


*ギネス申請に違和感を感じるコメントが多いですが、この崩壊現場を、博物館的に保存しようという計画があるはずで。
多分ですが、そのための準備じゃないのかしら?

地方格差がどんどんひろがる状況のなかで、怖いもの見たさで、世界中から日本のド田舎に人が集まるなら、たまたまその時、地域の観光開発企画で震源地近くに滞在していて遭難したヒトたちとその家族の愛憎も含めて、犠牲者の供養にもなるはずで、現実的に良いことです。

供養というのは、生き延びた人が、犠牲を思い出すことですし、土地にしがみついてドラマや思い出を語れるヒトは、大事な資源ですから。

当時、東京の一部の業界では、すぐに「現地は、地震があって、よかったね」とささやかれ、曖昧にされた支援金や義援金の用途以上に、「ギネス認定」という記号化は、生産的でないかな。



それにしても、
>重力加速度の4倍以上
って、具体的に、どんな光景なんだろう?

それが、体験できる装置とかもあったら、面白いかもだなあ。

日本人を荒唐無稽にした記念碑ともいうべきTDLより、はるかに学べることが多い史跡になるよう、当時の「凍結した瞬間」のタイムカプセルとして、社会的反応の背景などもリアルにふくめることを、期待しています。


イイネ!(1)ko



中学生のころ編集する 2011年01月12日01:46
『灼熱の氷惑星』の仮説の、子ども版の解説を読んで、ワクワクしたことを思い出しました。
誰も相手にしてくれなくて、科学者になる夢を捨てましたけど(苦笑)
>月の水 45億年前に彗星から?(時事通信社 - 01月10日 04:02)

地球の水の起源は、やはりオリジナルというか、ありふれてない ってことなんかしら?


で、植物が、重水素を吸収しやすいということは、エイリアンがUFOの燃料を備蓄するため、なのかな?

やっぱワタシの空想力は、科学者には、向いてないってこと?

コメント

@skrk2011年01月12日 10:44
やたし的にはありです(笑)

@絵師2011年01月12日 10:53
むふふふ、漫画家志望ですか?(爆)

@skrk2011年01月13日 22:39
> 絵師さん
マンガオタクに近いです

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01/10今週のスクラップブック

mixiにyahooニュースが入って、編集する 2011年01月08日20:28

いよいよmixiニュースの中身が、高校生向きの芸能新聞みたいになっちゃうのかと。


だったらいっそ、実際の高校性や大学生に、ニュースのソースを与えて、まとめさせたら良いかもですね。

学校対抗とかさせたら、少しはレベル・アップにつながるかもしれないし。

*ここんところ、ニュースへのコメントを書きませんが、興味をもつニュースがなかっただけなんです




多分、日本海側の大雪の影響だと編集する 2011年01月06日01:48
思うんですけど、
> 中国地方 また大雪が降る恐れ(時事通信社 - 01月05日 20:03)
江戸でも、一昨日は銀行のATMが不調となり、昨日も通帳の付け込みができないところが、あったとか。

詳しいことは知りませんが、通信ネットはコスト削減で、例えば番号案内の通信基地とかは、東北の山奥とかの遠くに置いているんだとかいう、都市伝説じみた話もあるくらいで。

本当の話だとすれば、隣のネコのプライバシーを守るためにも、海外に置かないだけ、良いのかな?

で、だからこうした不調は、そうした雪の影響ではないかと、素人は勝手に邪推してますけど。

で、今日の江戸は、119番もパンクしたために、ヘリが空からパトロールしていたとか。

さっき、メル友から、ワタシからのメールが異様に遅いし、PCネットもつながりが遅いと、訴えてきました。

だから、
「悪い宇宙人の、サイバー・テロじゃないか!」
って、脅かしたら、
「じゃあ、寝るわ、ワタシ!」
だそうです(爆)


温暖化は、天候の荒れを呼び込むそうで。

今年も、猛暑か、大雪は、覚悟しないと、いけないのかも?


老人は、怖い思いをする前に、早めにこの世にサヨナラした方が、良いってことだと、勝手に解釈してますけど。

でも、せめて、これを読んでいる方だけには、良い歳でありますように!

ワタシ、去年の年末ギリギリから、急に霊感老人になってますので、多分、89%くらいの確率で、当たるはずです

@絵師2011年01月07日 20:09
>都内119番不具合 人為的ミスか(時事通信社 - 01月07日 19:03)
だって

お粗末な人的ミスで、大都会は、簡単に機能が崩壊するのね

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0102今週のスクラップブック

富士宮での浦安の舞の舞姫たちです編集する 2011年01月02日09:09

舞姫たちは、高校生2年生だとか。

すっかり、追っかけしちゃいました(爆)
010312.jpg 010322.jpg 010331.jpg
  
大つごもりから、元旦にかけての、ピックアップ報告は、以上です。


イイネ!(1) mmc


一日中、富士山の回りでウロウロしたので編集する 2011年01月02日09:05

まずは、大晦日からの、村山浅間(登山口)での、水垢離とご神火神輿の景色です。
010212.jpg 010222.jpg 010232.jpg

ご神火神輿の上に乗る女性は、数も増えて、若返ったみたい(笑)




改めて、あけおめ です編集する 2011年01月02日08:20

元旦の富士山、一日の密着写真です(笑)

まずは、元旦の未明から、あかつきの赤富士写真です。

場所は、「水ガ塚」駐車場。

超・寒かったですが、左端の「未明の富士山」は、初めて撮影できました。
01011.jpg 01012.jpg 010131.jpg

富士宮からの富士山と夕映えの富士山

010142.jpg 010152.jpg 010162.jpg

結局、一日中、富士山を追っかけ してました(笑)




あけおめ編集する 2011年01月01日05:37

ことよろ

初日の出拝みに、ただいま富士山「水ガ塚」駐車場にむかってます


*2011年元旦の、本物の初日の出と、赤富士です
010051.jpg 010061.jpg 010071.jpg

毎年これを見ることが目的のグループがあるんです




年越しソバは編集する 2010年12月31日23:34

村山浅間さん(静岡側」の旧登山口)で、山伏流です
01002.jpg 01003.jpg

 




座敷ワラシといううか、編集する 2010年12月31日08:38
妖精というか。
むかしから、この手のモノは、ヒトは夢見るんだろうね。
>食玩「こびとづかん」新作は“キモカワイイ”ぬいぐるみ (東京ウォーカー - 12月30日 17:04)

武将の姿をした仏像が踏みつけている邪鬼たちなんかは、実にカワイイものね。

そこいくと、政治家の顔は、可愛くないなあ

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元・学園長

Author: 元・学園長


ここを執筆する 元・学園長 ですが、還暦はとうにすぎているのに、最近、江戸 手描き友禅 の修行もはじめました。

ここの絵は、当時小学4年生の男の子が描いてくれた絵です。
下手な写真よりも、はるかに元・学園長の特徴をつかんだ、観察力と表現力なので、今でも大切にしています。

はじめての方は、引越しソバ代わりのおみやげもありますので、下記をご覧ください。
引越しのご挨拶

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