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あかつき 事件簿

学園長の 身辺報告や雑感を 週刊誌風にまとめたものです

今週のスクラップブック 07/27

仙台市は、26日が市長選挙なんですけど(泣)
2日前になって、こんな記事が、今朝の朝刊にのりました(苦笑)

「争点がない」とか、ボケかましてたのは、新聞記者たちのはず。
この無責任なマスコミの姿勢は、地下鉄推進派の梅原市政の後継者の岩崎候補が、不利にならないように「話題を取り上げない」とか、事業を推進してきた市役所・市議会が支援する奥山・前副市長に、不利にならないように「具体的な情報を隠した」とかいう、何か意図なり、情報管制があったのでしょうか?

梅原市政の4年間というのは、この「地下鉄事業計画推進」を掲げて当選した梅原市政への、市民による「事業計画の検証」期間とも言うべき時間だったはずです。
それをタクシー券問題などで、アタフタしていた田舎新聞の新聞記者たちは、どこに目がついていたのか?
スキャンダルで、肝心な問題がスポイルされていくあたりは、いかにも新聞記者の野次馬根性の、底の浅さを示しています。

*地下鉄東西線については地元新聞の河北新報は、特集を組んで地道な基礎データを報道していて、ワタシが準拠しているのは、その基礎データです。
にもかかわらず、その姿勢が、市長選挙の争点形成に影響を与えていないというのも、その絶妙な公表のタイミングといい、これまた奇妙な話です。
@何人かの友人が、某田舎都市の市長選や町長選に立候補したとき、「絶妙な見出しによる印象操作」で、立候補表明段階で、早々に彼らを葬りさった地元新聞の手口は、いまだに覚えています。
ワタシは、彼らは友人ではありますが、政治的に共鳴しているわけではありませんし、当選したら批判側にまわると思いますけど(苦笑)
ただどれも僅差での落選だったので、まともな取材もできない新聞記者による「印象操作」の力を、見せ付けられた記憶が鮮明なだけです。

*******
>東西線、3氏「需要予測達成は困難」 仙台市長選 7月24日6時12分配信 河北新報
(以下、全文)
 26日投票の仙台市長選で、地下鉄東西線をめぐる論戦がいまひとつ盛り上がりを欠いている。2015年度の開業に向け市内各地で着々と建設が進むが、人口の伸び悩みや沿線開発の遅れなど、当初予測とのずれも出始めている。前回市長選(05年)で一大争点になった東西線に対する各候補の考えを聞いた。
 仙台市は03年度、東西線の開業時の利用客数を1日当たり11万9000人と見込んだ。その需要予測と建設事業についての6候補者の考えは表の通り。

 需要予測について、渡辺博、奥山恵美子、柳橋邦彦の3候補は「達成が困難」とみる。
 渡辺候補は「沿線人口は将来、減少に向かう可能性が高い」と訴える。
 奥山候補は「需要を予測した時点より、人口増のペースが鈍化している。沿線再開発によるプラス要素を含め精査する必要がある」と指摘する。
 柳橋候補は「景気の低迷で卸町駅(若林区)以東の開発が遅れている。直感として10万人を切る可能性もある」とみる。
 一方、岩崎恵美子、佐藤崇弘の両候補は、需要予測を「達成できる」と主張する。
 岩崎候補は「農産地直売所の誘致など駅周辺の使い方を工夫する」と話し、新たな需要掘り起こしを強調。佐藤候補も「需要喚起策を打てば可能」と分析する。

 07年2月に始まった東西線の本体工事は、08年度末までに86%を発注。仙台市は09年度内に全発注を終える方針だが、佐藤、渡辺の両候補は建設の見直しにも言及した。
 佐藤候補は「財政が厳しく最優先課題ではない。すでに発注しているが契約内容を確認して可能な範囲で見直す」と主張する。
 渡辺候補は「地下鉄ができて仙台市が『倒産』するような事態は避けるべきだ」と述べ、最悪の場合、建設中止も視野に入れる。

 事業推進の立場を示すのは、岩崎、奥山、柳橋の各候補。「高齢者が増えるので絶対に必要だ」(岩崎候補)「都市全体の魅力向上につながる」(奥山候補)「将来的に東西の交通軸は不可欠」(柳橋候補)と、それぞれ意義を訴える。
 椿原慎一候補も建設推進を支持している。

<候補者の地下鉄東西線に関する考え>
(1)開業時需要予測の達成(2)建設事業
岩崎恵美子 (1)可能   (2)推進
佐藤 崇弘 (1)可能   (2)見直し必要
渡辺  博 (1)困難   (2)白紙も視野
奥山恵美子 (1)困難   (2)推進
椿原 慎一 (1)分からない(2)推進
柳橋 邦彦 (1)困難   (2)推進
(記事おわり)
*********

@岩崎恵美子 (1)可能   (2)推進
は、梅原後継者らしく、梅原氏の大本営発表型の大風呂敷です。
@奥山恵美子 (1)困難   (2)推進
は、「計画し、始めてしまった市役所の苦境」を、示しています。
どっちにしても、希望的観測で、
@渡辺  博 (1)困難   (2)白紙も視野
が、「無関心・勝手にやってる」に次いで、一般市民の感触に、一番近いでしょう。

しかし奥山・岩崎のどちらかが有利となると、この結果は、高い運賃負担を強いられる沿線住民や、沿線利益に浴さない市民に、負担と犠牲を訴えてない選挙戦での勝利で、正直とはいえないです。

つまり今回の市長選は、この事業計画に代表される市政の非現実性を、どう取り戻すか?が争点になるべきはずなのです。
その重要な争点のひとつで、誰もが内心で「どうなるんだろう?」と思っていた問題が、選挙2日前になって、やっと地元新聞が取り上げる現実!

最近の大学出の新聞記者って、音痴(差別用語だったら、m(__)m)なのか、センスがズレすぎなのか?
今までの報道が、問題の所在をごまかそうとする候補者たちの、記者会見発表をコピーしているだけの取材であったことが、ここにきて露呈されました。

「市役所の見栄」と「地元地権者の利益」の混合で作られた地下鉄事業計画を、身近な問題として、捕らえなおす市民の声におされて、やっと地元新聞も、とりあげざるをえなかったというところなんでしょう。

それをしないで、封じ込めることだけに専念してきた梅原市政と、それを傍観していた副市長以下の市役所・市議会の責任は、梅原氏の敵前逃亡によって、市長選挙の「争点」にすらなってすらいません。

こうした現実を、ずーっと放置してきた新聞記者と、市役所をつなぐ線が、報道関係労組をバックとする「民主王国・宮城県」というのは、イヤな予感がするのですが。

国家主義的妄想の自民党にはウンザリ・アキアキですが、民主党系の市政構想にも、市議会改革や人員整理だけでなく、政策決定やその検証といった面への、「市民参加の担保」のシステム構築への姿勢は、見えません。

これが東北州都・仙台の将来像であるなら、残念です。


地元新聞26日朝刊で、市役所職員の就職状況(外郭団体への天下り)の発表が、
普段より2週間遅れているのは、「今日の市長選挙に配慮したから」だろうと、オンブズマンは主張し、市役所は「事務手続きの単純な遅れ」と説明していると、載ってました。

仙台市の財政問題で、この外郭団体の整理は、ひとつの大きな「争点」になっているはず。
その基礎データが、市役所内部の都合で「公表が遅れた」ということは、「市民による争点検討への、情報開示の宿題の提出期限に市役所が間に合わなかった」ということで、ある意味で選挙妨害だし、間接的な市役所の「改革へのサボタージュ」でしょ。

これでは、2人の女性の前・副市長のどちらが当選しようと、「市役所の改革」は、市民の見えないところに隠されそうです。

わたしは、今朝乗ったタクシー乗務員のオジサンと同様に、今日の市長選挙の結末には、興味がありません(苦笑)

また後ろ暗らそうな課長レベルや、一言うるさいわたしのような人間への、内心の蔑視を隠した、尊大な態度の部長たちと、不毛な神経戦が続くのかと、ウンザリしているだけです。
性格や表情で考課したら人権侵害になるのでしょうが、あの暗い顔つきだけでも、「なにか隠してる」と、わたしのような行動科学的観点から、人間を観察する目には、見えてしまいます。
市役所レベルでの、顔の見えない、巨大な市政決定機関=利権集団は、ちまちま突っついていると、こっちが気が滅入ってしまう消耗戦を、最も得意としてます。

しかし指定業者問題にしても、後で聞こえてくる話は、「やっぱり!」なわけで。
やはり官僚支配の欠点は、政策決定段階での、匿名性でしょうかねえ。

それにしても、この田舎新聞の、選挙の朝の情報提供というタイミングは、木っ端役人なみの、職業意識が問われる、ギリギリのきわどさです(苦笑)
実際、選挙の朝の、今更なこんな埋め草記事など、だれも気にしないでしょう。
この選挙協力は、また次の市役所と地元新聞の蜜月を約束するのでしょうね。

市役所も、地元新聞も、「誰の立場」なんだろ?
ここから、各候補が公約していた「市民党」「市民目線」「市民路線」というキャッチが、なにか縁遠い繁華街のネオンサインのように、輝いてみえてきます。


世間は、総選挙や地方選挙だそうですが、
小泉政権の総括は、新自由主義経済への感情的な怨訴の声は聞こえても、冷静な議論は、ほとんど見かけません。

まとめ方としては、かなり受け売りが混じっていますが、あるまとまった視点があったので、今後の自分の検討のためのたたき台として、私見をまじえてノートにしておきます。
******
5年5か月間の小泉政治は、アメリカの「政財学」複合体の要求にこたえて、アメリカ・マネーにとってのバリアフリー社会に、日本の経済社会を組み替えていく政治行為を、「構造改革」と呼んだわけです。
国際通貨基金(IMF)、世界銀行、米財政省の三位一体で進められた世界政策(ワシントン・コンセンサス)の、先進国内でもっとも忠実な追従者が、小泉政権でした。

市場開放、規制緩和、富裕層優遇税制の促進、労働保護規制の撤廃、金融ビックバン、社会保障の削り落とし、巨大な貯金を抱えた郵政民営化までの「政策パッケージ」が、小泉政権の実態です。

だからポスト小泉の安部・福田・麻生の3政権は、こうした小泉政権の「負の遺産」による、社会の破綻への「補正」でした。

しかしこうした補正政策は、「改革ハングリー派」の「上げ潮派」の「旧・抵抗勢力」に拒まれました。
今春、施行された「地方財政健全化法」もその一つで、地方自治体にも「市場競争原理を」という発想は、竹中平蔵総務相の指摘懇談会からスタートしています。
(仙台市長選挙でも、奥山候補は、「都市間競争」への対応をあげて、周囲の都市から警戒されてます)

その結果、リゾート・レジャーなどが主業の第三セクターも、市民の健康・生命を守る公的病院も、同じ次元で。赤字・黒字を「連結決算」させて、自治体経営にレッド・カードを突きつけさせました。
そうして「見せしめ」にされたのが、夕張でした。
こうして各自治体は、一斉に、赤字経営の公立病院の切り離しに走り、病床は消え、市民の健康を守る医療が、営利の多寡を計算して、貧困層を放置する状態になりました。
生命力が薄くなった高齢者にとって、病院との距離は、救急車のたらいまわしと同じで、命にかかわりますが、それは行政的には「仕方がない」ことなのでしょう。

こうした経済変動の「負の衝撃」は、社会的弱者に集中して、たとえば国民皆保険は絵に描いた餅になり、医療保険も社会保障体制から排除された非正規雇用者たちの健康と生命は、紙一枚の重みもなくなりました。

「後期高齢者医療保険制度」は、疾病率の高い老人と、そうでない若者を分断して、歴史上ありえなかった「姥捨て山」的発想に世論を誘導させて、成立しました。
生活保護を受ける母子家庭への加算廃止、障害者自立支援法という名の障害者窮乏化法も、経済変動のマイナス面でのひとつの収斂です。

こうした一連の政策パッケージの代表であった、国際労働機関(ILO)の理念に反する、製造業への派遣労働を解禁したのは、小泉政権下の03年のことでした。
しかしこうした新自由主義改革への「補正」としての、緊急課題であった「労働者派遣法改正案」は、正規社員のマスコミを利用した抵抗勢力の巧みなカモフラージュのなかで、今回の解散で、廃案になりました。

この壮大なレベルでの経済変動は、かつて「一億総中流国家」だった日本社会に、その中核で、グルーバルズ(日本方多国籍企業)とローカルズ(地域に密着せざるをえない中小零細企業)、あるいは大企業・製造業と農業、中央と地方、と、巨大な格差が作りだし、今では危うい「不均衡国家」に「改革」された日本社会は、失業率の増加で、見かけの「景気の底打ち」を演じて見せる以外に、自分の力で、景気を回復させる力さえ、失っているかのようです。

****
実は以上の視点は、仙台市長選挙の「見えにくい争点」にも現れていて、民主系候補と自民党系候補の、ともに前・女性副市長の対決という構図のなかで、街では候補者の名前だけが、むなしく連呼されているのが実際です。
「見えにくい争点」というのは、国政の「自公民vs民主など」の対立構造でも同じで、小泉政権への総括がはっきりしていないために、適当に補正案をつまみ食いにモザイク状に並べて、後は小泉流の「絶叫」で、選挙は終わりそうな気配です。

自民麻生の「景気対策」vs民主鳩山の「反官僚政治」といっても、小泉政治への修正の、視点の相違というだけにすぎません。

26日に迫った仙台市の市長選挙では、地元新聞の終盤情勢調査では、奥山氏が民主党支持層の5割、自民党支持層2割、共産党3割、無党派層2割で、年齢的には、50代の3割、60代以上の4割と、高齢者層に浸透しているとのことで、市役所労組に代表される民主支持の組織票の結束を示しています。
一方、有力対抗候補の、梅原市政継承者の岩崎候補は、自民・公明の3割、無党派層からは2割の支持をあつめ、年齢層は、30代に強いとのこと。

ここでも、長く自民を支持してきた層の自民離れが、組織的民主票に、上乗せされている傾向が見えてます。
梅原氏のタクシー券問題は、総体的な自民離れ傾向のきっかけになっているだけでしょう。
梅原市政後継者の岩崎氏支持者に、梅原氏の個人的政治信条としての「官僚の国家主義」的思考が、どれほど影響しているのか?が、良く見えません。
孫まで演壇に上げて支持を訴える岩崎氏への、30代支持者には、マスコミがあおった新型インフル対策への、支持があるのかもしれません。

いずれにせよ、2人の前・副市長の対決に象徴されるように、どの候補でも、地下鉄東西線事業に代表される、市役所による「官支配」への「民政治」の確保といった、仙台市政の本当の問題が、市役所や市議会自身や各政党の都合で、巧みにカモフラージュされていて、それが「争点喪失」の印象をうんでいることは確かです。

「地方分権の時代」に備えて、政策決定のプロセスの情報開示や、「全員与党の市議会改革」など、市政をどう整えるのかは、まったく各候補の訴えに見えていないことは、次の争点として、「市民生活と市政との乖離」が、出てきそうな気がします。
この予感が、投票率に、どう影響するのか?
実際、楽天のマー君が投票を呼びかけても、あまり盛り上がってないみたいです。
もちろん浮動票が、まだ5割はあるわけですが、選択肢が限られているだけに、風向き次第では変動があるでしょうが、おおむね国政での世論も、こうした傾向で推移しそうです。

むろん市民や国民の選択が、冷静で、分析的である理由はないし、「改革なくして、成長なし!」との小泉政権を、TVにあおられて80%近くが支持したのは、ついこの前のことです。
当時、本能的に、「小泉は、キライだ!」と書き続けたワタシに、「国民が選んだ政治家に反対するのは、お前は非国民だ!」と、匿名で非難を寄せてきたのは、後期高齢者にあたるオジサンたちでした(苦笑)

多少の犠牲を伴っても、テロも起きてない現状では、まだ日本は平和社会なんだとは思いますが。

小泉時代、世論操作をしたTVマスコミの反省は、どこからも見えてこない不思議は、商業マスコミの体質なんでしょうねえ。


ここ3週間ほど
霧に閉ざされた朝は、庭で啼くウグイスの声で、起こされてます。
枕もとの3mほど先のザクロの枝がお気に入りらしく、そこで啼かれると、ほとんど耳元で、啼いている感じなんです(笑)
しかも携帯電話の目覚まし音よりはるかに大きなdbで、いやおうなしに耳になだれこむ声は、「聞け!」とばかりに、いろいろコブシを微妙に変えて、唄ってくれます。
早いときは、5時から啼き始めますので、最近はそのちょっと前の、かすかな気配で、目がさめる状態になりました(苦笑)

で、午前中はよく庭にいますので、うっかり「なかなか良いね」とか、お愛想を言おうものなら、庭木と濃霧の反響のなかで、延々と啼き続けます。
仕方ないから、聞くとはなしに耳をすませていると、コブシの変化や抑揚などに、毎回それなりの独自の工夫があるようで、同じ啼きかたは、繰り返しません。
しかし歯切れの悪さというか、地方ナマリのような、一貫して流れる間延び感は、何度やっても抜けません。
聞き慣れてしまうと、出だしの♪ホーッ♪の調子から、最後の♪ケキョッ♪の終わり方が予想できてしまいます。
それでも、同じパターンは繰り返さずに、毎回、微妙に変わる、声のかすれや、ヴィヴラートの色合いにこだわりがあるらしく、ひとしきり1クール・4~5パターンほどの、いろいろな変化を聞かせてくれます。
友人と庭先でしていると、割り込んできたり、一人カラオケではない、人の声や動きに応じて、「聞いて!聞いて!」があることは確かなようです。

ただ江戸は根津の里あたりで、踊りのお稽古の、拍子や三味の音にはまりこむウグイスの、イナセな歯切れの良さだけは、望みようがありません。
いえ、田舎ウグイスのナマリが、風情がないというのではなく、間延びした抑揚やかすれに、田舎ののどかな情の深みは感じるのですが。
毎朝、多少の小雨なら、もろともせずに、これで起こされる身としては、たまには江戸のウグイスの、軽薄っぽいのも、聞いてみたくなるってだけの話です。

これで松島あたりで聞くウグイスは、島と島との間の静かな水面に反響して、また独自の重く壮麗な境地を展開するのですが、あれが江戸前では、これまたおかしいし。
まあ土地土地それぞれの、伝統というか、風土にあった趣が、ウグイスにもあるんですね(苦笑)

で、ともかく、身に染まるかと思うほど、耳底に残されたウグイスの声は、梅雨があけると、カッコウに代わるわけで。
もうしばらくは、ご自慢の美声に、感謝と称賛の声援を送ることにします。
なにせカッコウは、偉そうに高みから啼いてきて、やり取りを楽しむ余裕がない鳥ですから(苦笑)




先週の「若い友人のダンス」に、
追加コメントがありました。
@mixiの若い友人から
先日はお話させていただき、ありがとうございます。
音楽を聴く時とは全然違う新鮮な感動がありました。


@返事です。
心が洗われた思いでした。
ダンスというのが、これほどいろいろな表現力をもっていることに、改めて感心しました。
まあダンサーにも、よるんでしょうけど(苦笑)
このタイプの舞踏が、彼女にかかると、見事なポエムになっているところがすごいです。

劣悪な条件環境にもかかわらず(苦笑)、会場でも客の感動を感じましたが、これからああした感動を、どんどん吸収して、このダンサーはもっと輝いていくんでしょうね。
新しいダンサーの誕生に立ち会えた幸運に、ワクワクしてます!

貴兄にもお会いできてよかったです。
これからは、表情を思い浮かべてかけますからね(笑)


@Butouに詳しい方から
僕もある若い方のの舞踏に注目しています。
たぶん同じ舞踏家の舞踏をご覧になったのでしょう。

今の舞踏家にないエレガントさと理性を感じます。
もっと肉体を鍛錬し動きをシャープにすると
素晴らしい舞踏家になります。


@返事です
わざわざのコメントありがとうございます。
老人は、勝手な印象や思いつきを口にするしか、応援の方法をしらないのですか、「写真家にお会いした」話は、日記にありましたから、承知しております。
わたくしは、友禅の模様師の修行中で、同じ修行中の身として、彼女の感性と表現力の成長に、我が身を重ねて期待しているものです。
われわれ素人目とは違った、映像家の目で、また批判してやっていただければ、うれしいです。
いろいろ言うと、すぐに咀嚼して表現してくるところが、あのひとの良いところで、前回2回のダンスでも、後半の手足の表現は、よりコトバが豊富でした。
ただこのタイプの舞踏は、どの方向に向かうのが良いのかも、わたしには見えてませんで、今は表現のテニオハというか、構文というか、その気になったところを指摘しただけですが、あのダンスの独特の型と、彼女の動きに、もっとこんなのや、あんな表現やらが欲しいと思うだけで、どうゆう練習をアドバイスしたらよいのかも、わたしにはわかりません。
せっかくの貴重な原石ですので、いろいろな方向から、ご指導いただきたいと思うので、よろしくお願いいたします。

本人には、いろいろ与えられたものの中から、自分の線をみつけなさいとはいってありますし、それができるひとだと思うので、よりひろがりと力を、期待している次第です。
とりえず、わざわざのご挨拶ありがとうございました。
今後ともよろしくです。



  1. 2009/07/27(月) 00:00:22|
  2. 今週のスクラップ
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今週のスクラップブック 07/20

ガン研の最高幹部に、
ガン発生の心因的傾向を指摘したのは、20年以上も前(笑)
>「ガンになる性格」を知っていますか?(All About - 07月14日 08:53)
そのときの彼の返答は、「非科学的!」だと(笑)

日本のガン研究が遅れた原因のひとつは、官僚的ナショナリズムと、権威主義に固まった、東大型痴ほう症 がありそう。

「偏差値」って、確率は、やや高いかもしれないってだけで、研究方法や解決力は、あまりアテにならないみたい(苦笑)

今、世間の「反官僚政治」感情のかなりの 部分に、「反・東大」があるかもしれない。


仙台市の有力市長候補の女性元・副市長(奥山氏)も
これと同じ発想で、老いたワタシの両親をオモチャにして、結果、ナブリ殺しにした田舎の文化的特権グループの、チョウチンを持てという提案を、ワタシに迫ってきました。
><鶏卵生産者大会>農水省が中止要請 民主議員招待を問題視(毎日新聞 - 07月14日 21:13)
>助成金カットの圧力 大会中止
奥山氏は、2時間ワタシに抵抗されて、ついにあきらめましたが、以後、市の仕事をしても、ワタシにはタクシー券の支給はありません(苦笑)
これが、彼女がいう「市民目線」なんです。
こうゆう「配慮」こそが市役所の仕事で、田舎でイバッているだけの連中しか、「市民」ではないらしい。

どなたかが、山本七平氏がいう「軍人的断言法」による「拘束」と指摘していましたが、役所・企業・PTAに限らず、日本の組織では、権力を握った側には、「空気」というのは、いまでも非常に大きな支配方法になっています。

義務教育は、子どもにこのセンスを身につけさせるためにあるといっていいくらいです。
で、それが身につきにくい子が、イジメられ、不登校になります。

ワタシは街でヒトに会うと、「いつまで、この街にいるの?」というのが、みなさんの言葉です。
ワタシは市民税を払っているのに、これって立派なイジメでしょう(苦笑)

だからワタシは、今でも、「不登校老人」として、ワタシの怒りを理解してくれる、わずかな友人の情けを頂戴して、日々を生き延びています(爆)

こうした「組織の都合優先の空気」というのは、「景気の底打ち」が、膨大な失業者の創出で支えられているように、現代のひとつの潮流にすらなっています。

ワタシと対決した前・副市長の女性市長候補は、市会議員の過半数と市役所労組の支援も受けて、地元新聞によれば、彼女はダントツで、リードだそうです。
次が、「市民感覚」を売りにしている、もう一人の女性副市長だとか(苦笑)

伊達蕃は佐幕派でしたから、中央集権時代には、「豆ガラで豆を煮る」支配で、よほどイジメられたんでしょうかね。
それが、今の市民の政治意識につながっているのだとも思いますが、電力会社を除いて、要は市内最大の事業体ですから、「市役所に逆らっては生きていけない」というヒトたちも、多いってことでしょう。
それを良いことに、「市政への信頼を回復したい」と役人が言うなら、自分たちがシャシャリ出ないで、もっとまともな人材を探してくるのが、スジってものじゃないかしらね(苦笑)

2人の副市長に、「梅原市政崩壊の責任は、無い」とう感覚がわからない。
そんな市役所を頼りにして、結局、困るのは、市民自身なんですが、田舎のヒトは、ガマン強いというのか、よく教育されているというのか。
外来種に、「仙台って良い街ですねえ」とか言われると、バカにされているとも気づいていないらしく、原住民はよほどヒトが良いのでしょう(苦笑)
「植民地支配者には、良い街でしょうねえ」とか、イヤミを言うのは、ワタシだけみたい。

地元新聞がまとめた各候補の争点を見ても、「市役所による官僚支配」の問題点は、「市民目線」とか「市民派」とかいう口当たりのよいキャッチコピーで巧みに隠されていて、市民の意識にものぼっていません。

その証拠に、だれかが「オカルト集団」と言っていた市役所主導の地下鉄事業は、その収支計画にはすぐにでも修正が必要なのに、今回の市長選では争点もならず、市民の関心も低いとか。

「漂う市政」が、4年ですめばよいですけど、「補助金の恩恵は、市長のおかげ」と考える市民は、一旦なった市長は、露骨な汚職や梅原氏のようなボケでない限り、「20年するのが市長」というのが常識な街なのです。

仙台の話ばかり書きましたが、こうした官僚の「配慮」というのは、結局は、「自分たちの都合」優先で、国民や市民は、ネグレットされているのが現実、ってお話です。


このバカ
最後までバカ丸出しです。
>梅原市長「岩崎氏がふさわしい」 仙台市長選7月17日6時13分配信 河北新報
>仙台市の梅原克彦市長は16日、仙台市長選の立候補者6人のうち「前副市長の岩崎恵美子氏が最も市長にふさわしい」と話した。
(中略)
>岩崎氏は唯一、梅原市政を継続する考えを示しており、梅原市長の発言を「うれしく受け取った。市長の支援者はたくさんいるので、お力を借りたい」と話した。

で、梅原氏は、市役所からも反発され、市議会からも問責決議を出されて、立候補を断念したヒトですよ。
それが、今後の市政に、まだとやかくいえる立場でしょうか?

一方、岩崎氏は、市役所内で、不協和音を引き起こして、役務を干されて、「辞める!」といっていて、新型インフル対策で、厚生省の非現実的な対策に反対して、やっと出番がまわってきた副市長です。

しかし梅原の応援は、岩崎候補の落選宣告と同じでしょう。
梅原の、国から言われてきた地下鉄事業推進への執念はわかりますが、新型インフルを神風にして、「破れかぶれ2人組」かな?

これが、岩崎氏のいう、「市民感覚」なんですか?
やはり官僚とか、岩崎氏を担ぎ出した宮城県女医会会長とかいう人たちというのは、なにも見えてない人種なんですね。

仙台市民も、ナメられたものです。


で、梅原氏は、自分が不人気なので、立候補を断念したヒトですよ。
それが、今後の市政に、まだとやかくいえる立場でしょうか?
一方、岩崎氏は、市役所内で、不協和音を引き起こして、役務を干されて、「辞める!」といっていた副市長です。
梅原の応援は、岩崎候補の落選宣告と同じでしょう。
地下鉄事業推進への怨念はわかりますが、新型インフルを神風にして、「敗れ、かぶれ2人組」かな?

これが、岩崎氏のいう、「市民感覚」なんですか?
やはり官僚とか、岩崎氏を担ぎ出した宮城県女医会会長とかいう人たちは、なにも見えてない人種なんですね。
仙台市民も、ナメられたものです。


親(保護者)に、
社会的な力がある場合は、もっと介入しにくいですね。
>■虐待最悪4万2662件、強制立ち入り2件 (読売新聞 - 07月14日 14:31)
被害者を誘拐して、別人格にし仕立てて、時には国外に出して、里子に出す組織も、アメリカにはあるとか。
何らかの宗教的信念でもないと、こうした組織内の相互信頼は、うまれないだろうね。
学校の教師と同じで、聖職者にも、子どもをエジキにするのが、結構いるから、組織的の相互監視システムがない、個人的な親切・介入は、まず信頼できない。

しかしそれすら、儀式優先の葬式仏教の精神風土の日本では、「強制立ち入り2件」というのは、手続きがむずかしいだけでなくて、やはり「大人の自己保身の防衛」だろうなあ。
精神的虐待なんて、被虐待を経験した者でなけれなわからない、誰にでも見えるわけではないから。
虐待する方も、何十年もかけて、巧妙に隠蔽するしね。

ただ最近の若い女性には人気のマンガとか見てても、被虐待児の心理的混乱が、そのままストーリーになっているものが、あったりしてるから。
子どもの症状を、的確に見抜ければ、症状から、起きている事態は、見えてくるんだけどね。
なんであれ、見逃されている潜在的な虐待は、かなりあるでしょう。

女の子の性的虐待は、「半数近く経験している」という実態と、報告された件数の乖離が、大きすぎるものね。

先日も、ある小学生の男の子が、イジメにあって、その後のケアに学校付きカウンセラーに依頼したら、なんと3か月で、なんだかんだと理由をつけて、30時間もカウンセリングしちゃって。
新しい虐待構造が生まれかかってた。
親が心配して相談してきたので、すぐに中止させたけど、カウンセラー
自身が、怪しいのがいるから、怖いことになる。
親からの苦情を、学校のカウンセラーが簡単に呑んだということは、30時間やっていたカウンセリングの内容に、実質的な意味はなかったということです。

高校生レベルになると、家庭内での性的虐待だとかは、男の子も女の子も、よほどのことでないと、カウンセラーにも言わないしね。

実際、下手なことを言ったら報復が怖いし、実際に加害者は、子どもの人格を破壊して、「子どもをエロ餓鬼」の評判まで仕立てあげて、自分を守ることすらする。

「子どもが、大人を性的に誘惑する」ことや、「子どもが、早熟すぎる性的習慣」を見せた場合、そのこと自体が、すでに「歪んだ環境」があると考えるくらいのセンスが、周囲の大人には必要なんだけど、そうゆう常識が、まず大人側に育ってないしね。

*まず大人が、少子社会での子どもの発達段階が、見えてない。
*見えても、意識していない大人側の傷が誘発されて、子どもを犠牲にしてしまう。
*大人側の保身もふくめて、自分の傷を乗り越えて、子ども本位の環境を、客観的に組織的に整えられるか。

というステップが、クリアできないと、「強制立ち入り2件」は、当然の結果だろうね。

「100万人」といわれる「引きこもり」は、社会的適応力の衰弱で、貧困と平行していることが多いけど、親の年金を食いつぶしているケースも、結構ある。
うまく精神科の医者をつかめば、クスリの実験材料になって、生活保護うけられるしね。
で、そうした精神的疲弊を植えつけ育てた「精神的虐待環境」こそが、いろいろな角度から議論される必要があるんだけど、政治家や官僚や教師や医者や宗教家や事業家というヒトたちは、他人の痛みに目が向かないからなれる職業なんで、当面はまとまらないだろうなあ。


*これにコメントをもらいました。
> 事件・事故のニュースも結果だけみて感情だけで「ありえない!」と騒ぐ人は多いですが、過程の部分に全く目が向かないと「何かが変な気がする」という危険予知の嗅覚は育ちにくそうです。
何が相手にとっての虐待かも気がつかないでしょう。

社会的な抑止力効果は厳しいのかもしれません。


ワタシの返事です。

おっしゃる通りで、だから役人の汚職や教師の不祥事とかも、予見できずに、「優秀で、まじめなヒトでした」とか、後で周囲はシラッとしてコメントしてる(笑)
大人であれ、子どもであれ、複眼でヒトをみる知性が育ってないから、偏差値だけで人間性まで判断して、平気でいられるんでしょう。

このマンガ的な人間観は、最近では、政治家への国民支持率に良くあらわれていて、小泉が良くて、麻生が悪いなんて、マスコミへの金の使い方とアシライ次第です。

この風潮は、国民の80%が都市生活者になって、「寄生都市(パラシットポリス)」や「病むめる都市(パソポリス)」の「石の砂漠」の精神構造になったのに、文部科学省の処方箋は、未だに農民兵や小国民教育の発想が抜けてなく、そうした規制を受けて、地方の教育委員会の小ボスたちは、政治的妄想までふくらませるにいたってます。

ワタシの卑近な例では、老人介護施設内での虐待を告発するNPOのメンバーが、総会の打つアゲパーティーで、メンバー同士の地位や職種による、出張手当の優遇の有無を話題にしているのを耳にしたときに、この連中に「虐待をかぎ別ける嗅覚が、あるんだろうか?」という、素朴な疑問でした。
で、振り返ってみれば、厚生省の福祉政策を実現するために、知事に天下った前知事の、人気とりのための「虐待防止キャンペーン」に、このNPOは使われただけではなかったのか?
結論から言えば、前知事は、結末を「丸投げ」して、中央でTVのミノ*ンタの番組で解説者をしていますが、地元の評判はきわめてよくないです。また前NPO代表もまた出世して、後任に座った人権派弁護士の友人は、私財を担保に借金して、NPOの体面を守っています。
友人は、中学時代からの親友ですが、言動を見ていると、本人は意識していませんが、美人の母親に虐待されていた可能性が、高いです。

また子ども虐待問題でも、声高く「防止」のキャンペーンを口にするヒトには、「地元の子どもを、忘れるなよ!」と、ちゃんとヤジが飛んでます。

社会の関心が、まだまだそうした売名やその犠牲やといったレベルの、成熟度だということなんでしょう。

ですからおっしゃるように、「社会的な抑止力の育成」となると、ほとんど「戦時体制からの復興」にも、まだ手が届いてない状態ともいえるのです。

「世界最大規模の貯蓄額」と威張り、「景気は底打ちした」と政治家は胸を張りますが、雇用を犠牲にして組織を防衛しただけのことで、いつも犠牲になるのは、一兵卒の下の階級なのです。

増え続ける子ども虐待や、老人虐待、さらに自殺、引きこもり、不登校といった、社会性の疲弊は、「勝ち組」には、「ナマケ」か「病気」にしか、みえないのです。

若い友人のダンスを見ました。
久しぶりに心が洗われました。
  1. 2009/07/20(月) 00:00:00|
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今週のスクラップブック 07/13

地方都市は、
それぞれの事情を抱えながら、その中でも、政治の混迷とは別に、市民社会での選択で、それなりの姿を見せる力がある街があるかと思うと、なにやら既得権争いに混迷するかのような街とが、あるみたいです。
どっちにしても、「地方分権」時代にそなえての、主導権の先取り戦争ともいえるのかもしれないけど。
市民目線が消えては、意味ないですけどね。

もともと「地方分権」構想は、中央の能力劣化による地方政治の「丸投げ」で、結局、地方での利権合戦を激化させるだけで、市民目線はないのかもしれない。


もはやバカバカしいのですが
今まで追跡したので、これも報告しておきます。
*********
>仙台市長選 岩崎副市長が出馬表明「信頼回復したい」 7月6日14時15分配信 河北新報
 仙台市長選(12日告示、26日投票)で、副市長の岩崎恵美子氏(65)は6日、記者会見し「(梅原克彦市長が)市政の混乱を招き、市民の信頼を失ったことに対して、その回復に真剣に取り組んでいきたい」と述べ、無所属で立候補することを正式に表明した。

 岩崎氏は新潟市出身。新潟大卒。病院勤務の後、国際協力事業団(現国際協力機構)派遣専門家を経て、1998年から厚生労働省仙台検疫所長。2007年4月から副市長を務めている。
最終更新:7月6日14時15分
*********
*イヤな予感はしてたんですが、こうなると話が変わります。

梅原氏のわけの分からない政治行動の責任を、岩崎氏は「連帯責任者の副市長」として、自分がかぶるつもりなんですね?
地下鉄東西線事業の推進でさえ、まだまだ紆余曲折あるのに、不祥事の道義的責任まで、かぶってさらに「梅原政策の推進に取り組む」というのは、思いあがりもはなはだしいです。

梅原市政に反旗を翻して辞任した奥山・前副市長のほうが、まだ大儀があります。
岩崎氏が、タクシー券問題にカランでいなかったという保証は、梅原氏が口を割っておらず、岩崎氏は批判していない以上、どこにもないってことです。
梅原氏の当時の説明では、「タクシー券の経路不記載」は、「人事は機密なので」という言い訳をしていたので、岩崎副市長人事に関して、タクシー券疑惑が発生していたことも、考えられるのです。

で、その恩義で、「梅原市政を守る会」が、奥山・前副市長では不足ということで、岩崎氏が「本流宣言」を出したとも見えてきます。
すると梅原氏は、一度表から消えて、あとで院政をしくつもりですか?
岩崎氏当選後は、学識経験者とかいって、梅原氏を副市長にしたりして(爆)
で、奥山支援派と梅原カイライの岩崎派と、「市役所の分裂」?
梅原というバカは、辞職しても、なおも市役所を混乱させるつもりなんですか?

街のおばさんが「梅原さんは、辞めたあと、どうなるの?」と心配していた不安が、どうやら本当になる構図が出てきました。

こうなると、なんでもアリの様相になってきました。

それにしても梅原氏は、商業右翼だけでなく、その上、マザコンだったんですね?
「やり直しをさせてくれ」と立候補した梅原市長が、批判に耐えられずに立候補を断念したのに、その代わりに母親が出てきて、「政策に間違いはないので、ワタシが、バカ息子に代わって、真面目にやります」っていうわけ?
だったら、現職中に、なぜに梅原氏の行動を是正できなかったの?
その副市長としての、政治的道義的責任はないの?
梅原市長一人も制御できなくて、仙台市役所や市政が、制御できるの?

彼女にこんなことをいわせた、宮城県女医会会長って、やっぱおかしいべ。
医療システムを整えるのに、公私混同の梅原路線でないと、だめなんですか?
権威というのは、専門知識に権威があるんで、「医者だから、市政に干渉できる」と思うのは、「権威主義」といって、パワハラと同じ、越権行為なんです。

一方、こうした梅原路線のピュアな継承が候補者を立てるということは、やはり地下鉄利権というのは、どうしても手放したくないなにかが、あるんでしょうね。
そのためには、なりふり構わず、という状況でしょうか。

それにしても、こうした立候補者の、どこに「市民目線」が、あるのだろうか?
市民なんか、どこか消えて、みなさん自己都合だけ(嘆)

この模様を、「争点がない」とかいって、まともに分析解説できる新聞記者は、これまたいないみたい。
それもあって、どんどん立候補者が劣化して、言いたい放題になっていく、人口100万の「政令指定都市・仙台」なのれす(泣)


ところで、静岡県知事選挙では、先日まで自民党のブレーンが、民主に鞍替えして、当選して、「自民危うし!」だっちゅうんだから。
たんなる政治家の派閥争いの大きいのが、政権奪取をめぐる攻防なんですか?


*続報
******
>副市長2人、庁外バトル 仙台市長選「恵美子対決」やゆも 7月7日6時14分配信 河北新報
3カ月前まで執務室を隣り合わせていた仙台市の女性副市長2人が、トップの座をかけて激突する。仙台市長選(12日告示、26日投票)で6日、立候補を表明した副市長の岩崎恵美子氏(65)は「旧体制への挑戦だ」と強調。市OBや市議会の後押しを受けて出馬する前副市長奥山恵美子氏(58)への敵意をむき出しにした。副市長同士が対決する異例の構図に、周囲からは困惑や批判の声も出ている。

 6日午後、ピンク色のスーツで記者会見に臨んだ岩崎氏。今年3月に副市長を辞職した奥山氏をどう思うかに、報道陣の質問が集中した。

 岩崎氏は「子育て支援などで、彼女が副市長の役割を果たしたとは思えない。(市役所出身者による)旧体制に戻していいのか」と強い調子で批判し、「梅原市政の評価すべき点は継承する」との姿勢を打ち出した。

 2007年4月、梅原克彦市長は副市長3人体制に人事を刷新した。教育長だった奥山氏と一緒に抜てきされたのが当時、厚生労働省仙台検疫所長の岩崎氏だった。

 岩崎氏は今年4月以降、新型インフルエンザ対策で国を先取りする「仙台方式」の旗振り役として脚光を浴びた。

 就任当時、岩崎氏は健康福祉、危機管理、経済分野を担当したが、市立病院の移転計画や産学官連携事業などで市職員との不協和音も表面化。08年春、梅原市長は担務のほとんどを外した。

 岩崎氏は梅原市長に対する不満を公然と言い、周囲にはたびたび「辞めたい」と漏らした。だが、昨秋に発覚した梅原市長のタクシーチケットの不適正使用問題を機に、市有力OBや市議会が現職を見限り、こぞって奥山氏擁立へと流れたのを受け、「市長擁護派」へと一変する。

 「一緒に登用された奥山氏への激しいライバル心もあった」と市幹部。梅原市長の立候補断念が、名乗りを上げる大義と好機になったようだ。

 女性副市長として市政のかじ取り役を担った2人が、市長選でしのぎを削る。同名をもじって「恵美子対決」とやゆする声も聞こえ始めた。

 当の奥山氏は「市民が判断すること。私はさわやかな選挙戦をしたい」と受け流すが、市長選へ立候補を表明した他の3人は「内輪の戦い」と批判を強める。

 元市議の柳橋邦彦氏(68)は「市役所の場外乱闘に巻き込まれる」と懸念し、市議の渡辺博氏(59)は「市民不在の権力闘争だ」と指摘する。ベンチャー企業経営の佐藤崇弘(29)も「市民に混乱を与えるだけだ」と訴える。

 「副市長3人体制」の中で1人残った笠原周二副市長は「結果的に市役所内部が混乱していると見られても仕方がない」と話している。
最終更新:7月7日6時14分

*********
梅原失墜の後の、「2人恵美子氏の庁外乱闘」は、市民に何をもたらすのかしら?

正義とか、大儀とかって、所詮は、エゴの方便なんですけど。
自分の都合の合理化部分だけの記者会見発表を、学生のレポートのようにまとめても、新聞記者の仕事とはいえないでしょ。

普通、こうした場合は、もっと双方をあおって、スキャンダル合戦に持ち込むのも、市民には見えない市役所内部が見えてきて、うれしいですけどね。

今、市役所は、現場の責任者である課長級が、遅くまで居残って、情報の収集に神経を尖らせてます。
「庁外乱闘」どころか、「庁内乱闘」も、深く静かに展開しています。


* さらに、
*******
>選挙:仙台市長選 椿原氏が出馬表明 幸福実現党、全国初の市長選擁立 /宮城 7月9日12時2分配信 毎日新聞
>任期満了に伴う仙台市長選(12日告示、26日投開票)で、宗教法人役員の椿原慎一氏(47)が8日、幸福実現党の公認を受け、出馬することを表明した。5月に立党した同党は、次期衆院選と12日投開票の都議選に候補者を擁立しているが、市長選への擁立は全国初。

(以下、略)
「*******
奥山派に代表される「市役所慣行勢力」VS 「梅原・岩崎の市役所に不協和音を巻き起こした派」の騒動は、 新しい宗教政党の市長候補まで、呼びこんじゃいましたねえ。

「地方の時代」にむけての、新鮮な対立点なら、いろいろな論点は、歓迎ですが、「市役所イデオロギー」vs「大風呂敷」では、「市民目線」が、見えてきません。

「国政の不毛さは、地方でも同じ」というのか、「地方の疲弊が、国にも波及した」というのか。

すでに「バカバカしい」という声が、かなり出はじめてます


うちのNPOは、なにしてたんだ?(汗)
>高齢者虐待:要介護施設従事者が3件 石巻では入所者の暖房切断--08年度 /宮城 7月6日12時1分配信 毎日新聞
県は3日、08年度に県内の要介護施設従事者による高齢者虐待が3件あったと公表した。うち2件は石巻市の認知症対応型共同生活介護のグループホームで、1件は仙台市太白区の介護老人保健施設で発生。06年度から高齢者虐待防止法に基づき行われている全国調査の一環で、県内での件数は06年度が0件、07年度が1件だった。
 県長寿社会政策課によると、石巻の事例は同一のホームで昨年4月と同9月に発生。同4月の事例は、経営者男性と介護職の女性が、60代~90代の男女18人の入所者に対し、寒くても暖房を切るなどの身体的虐待や、入浴後にバスタオル1枚だけで移動させるなどの心理的虐待を行っていた。同ホームは改善計画を提出したが、昨年9月にも経営者男性と看護職の女性がレクリエーションでボールをぶつけたり、言語の不明瞭(めいりょう)な入所者を笑うなどしたという。
 仙台市の事例は昨年6月、同市太白区の介護老人保健施設で男性介護士が入所女性(86)を虐待。施設は市に対し「襟元をつかみ強く揺すった」と説明していたが、仙台南署は同8月、女性を殴ったとして、介護士を暴行容疑で逮捕した。
 同課は「あってはならないことが3件も起こったことを重く受け止め、虐待防止のために適切な措置を取りたい」としている。【伊藤絵理子】
7月6日朝刊
***********
みな偉くなって、情報が入らなくなった?
監査役としては、引き締めにかからなくては!
少なくとも、石巻は、「ファンがふえてま~す♪」という報告を聞いたばかり

すべては望めないけど、噂ぐらいはつかんでなかったのか?
情報収集に怠慢があったら、それは被害者に謝罪ものです
カンバンおろすぐらいの気持ちがなかったら、偉らそうなことはいえません!


仙台市長選挙告示です
大枠は、すでに報告しました。
政令市施行20周年だそうですが、「全員与党」と呼ばれる市議会に代表されるように、市民社会の成熟度は、梅原・前市長のタクシー券問題や独断専行とそれに反発した市役所幹部・労組の「官治」システムに見られるように、市民社会の成熟度は忸怩たるものです。

梅原市政の崩壊は、そうした市民不在の市政の象徴にすぎません。

各候補のマニフェストは、まだ出そろっていませんが、
*子育て支援
*財政建て直し
*外郭団体の整理
*東北の拠点都市の役割
*地下鉄東西線事業の計画の揺らぎ
といった、中央官僚主導の仙台市政の見直し修正が争点になるのは、どこから見ても明らかです。

各候補、その対処方法を、「官民協働」「市民派」「市民目線」の、口当たりのよいコピーで、政権奪取を訴えますが、「官治」システムが温存される限り、梅原市政の傲慢無礼な官僚主導の腐臭の元は断たれません。

公表された各候補の主張の言葉尻だけを捕らえて、「争点があいまい」「次期衆院選をにらんだ与野党対決の構図にはなっていない」などと「まとめ」たがるマスコミも含めて、「市民自治」システムの構築に向けての観点を掲げる市民団体も、見かけません。


市政の、計画・決定・執行・評価に、市民参加やそのプロセスの情報公開が閉ざされている限り、「市政を私物化しようとした梅原派」と「これに反発した市役所慣行派」の内紛は、所詮は「市民不在」の「田舎官治システム内での権力争い」にすぎません。

各政党は、結局「自由投票」になったようですが、これまた「住民参加」を目指した監視役を自称することすらなく、勝ち馬に乗って官治市政への影響力を増したいだけの、梅原市長をうんだ自民党系フィクサー政治型の思惑しか見えてきません。


「地方分権」の潮流は、劣化した中央の政党・政治家・官僚支配・マスコミ監視力の丸投げ策としての、地方小ボスたちの談合政治の展開にしないためにも、するべきことは多いのですが、少なくとも市役所には、その危機感はありません。

>仙台市長選きょう告示 7月12日6時12分配信 河北新報

ところで
「平成の大合併」の総括というのは、どうなったでしょうか?

与党の劣化衰退に、これが影響してないでしょうかね?

たとえば、10年前全国で4万3000人いた町村議員は、現在1万3000人で、7割減です。
彼らは、国会議員の講演会や政党の集票組織に組み込まれて、国政を下支えしてきました。
それが全国で3万人減ったわけです。
助役、収入役といった地域の世話役も、激減しています。

政治システムには、それなりの人的資源の投下が必要で、新自由主義的アトム化した人間観で、地方行政システムを合理化した結果として、地方が支えてきた世襲議員たちの、バカ殿ぶりだけが残りました。

代わりに力を持ったかに見えるのが、マスコミに売れているというだけの、ポピュリズム政治対応のタレント議員だけです。
ただこのヒトたちは、TV的虚名だけで、特産物のセールスマンや新型インフルの扇動屋にはなれても、政治的力がどこまであるかは、はなはだ疑問です。

このままだと将来は、政治は、芸能プロダクションに握られかねませんね。
現に宮城県の民主党国会議員は、かなりの数が田舎マスコミ出身です。

ニュースが読めることと、政治の現実は、ちがうんだけど。

長く続いた田舎自民党の腐臭が、口先の民主党に流れたのでしょうが、その民主党も、小沢秘書の問題だけでなく、その組織的腐臭も漂っていて、党勢拡大だけの勢いだけで踊っている時代ではないと、思いますけどね。





  1. 2009/07/13(月) 00:00:00|
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今週のスクラップブック 07/06

どうする、仙台は?
>横須賀市長選、33歳が初当選 (毎日新聞 - 06月29日 00:33)
前・副市長で、良いのかね?
女性たちの、意識の問題だあ。
一回、アホな男たちから、市長を取り上げたい気持ちもわかるけど、そんなことしているヒマあるかしら?
4年後、地方は、ずいぶんと変わっているような気がするけどな。


いよいよ
>衆院選8月2日か9日念頭=都議選直後の解散も-自民役員人事見送りへ・麻生首相(時事通信社 - 06月29日 01:01)
北のミサイル実験だけが、頼りになったかな?


シベリア抑留と聞くと
瀬島 龍三(故人)の名前を、思い出します。
><シベリア抑留>体験者アンケート実施 平均年齢は87歳に(毎日新聞 - 06月29日 14:23)
瀬川は、大日本帝国大本営作戦参謀、日本の降伏後、極東ソ連軍総司令官と停戦交渉に赴くも、関東軍司令官の山田乙三や秦総参謀長らとともに11年間捕虜生活。
戦後は伊藤忠商事で、帝国陸軍の参謀本部の組織をモデルにした「瀬島機関」と呼ばれる直属の部下を率いて、伊藤忠商事の総合商社化などに辣腕をふるい、1978年には会長。
この間、中曽根康弘政権(1982年~1987年)のブレーンとして、第二次臨時行政調査会(土光臨調)委員などを務めています。

ソ連との停戦交渉時、瀬島が同行した日本側とソ連側との間で捕虜抑留についての密約(日本側が捕虜の抑留と使役を自ら申し出たという)が結ばれたとの疑惑が斎藤六郎(全国抑留者補償協議会会長)、保阪正康らにより主張されているが、本人は停戦協定の際の極東ソ連軍総司令官アレクサンドル・ヴァシレフスキーと関東軍総参謀長秦彦三郎にはこのような密約を結ぶ権限がなかったことを用いながら反論している。

当時ソ連の対日工作責任者であったイワン・コワレンコはジャーナリスト加藤昭の取材に対し、「シベリア抑留中の瀬島龍三が日本人抑留者を前にして『天皇制打倒!日本共産党万歳!』と拳を突き上げながら絶叫していた」 と証言し、「瀬島氏はソ連のスパイではないのか」との問いには「それはトップシークレット」とのみ回答している。

また、昭和天皇が、
「先の大戦において私の命令だというので、戦線の第一線に立って戦った将兵たちを咎めるわけにはいかない。しかし許しがたいのは、この戦争を計画し、開戦を促し、全部に渡ってそれを行い、なおかつ敗戦の後も引き続き日本の国家権力の有力な立場にあって、指導的役割を果たし戦争責任の回避を行っている者である。瀬島のような者がそれだ」
と発言した、とする証言も存在しています。

戦争という「最大の人災」の記憶を、風化させたくないです。

*戦中、瀬川の部下で、戦後インドネシア政府の顧問をしていた方から、孫の不登校問題でお話を受けたことがあるんですが、そのときすで彼は胃ガンを抱えながら、いかにも旧軍人らしい「真面目なお人柄」に、深い印象を受けたことを覚えています。
で、無礼にも、「あなたのその真面目さが、良くないですよ」と言ってやったら、「そうかあ、真面目が良くないのか。 嫁も真面目なんだなあ」と、涙された覚えがあります。

ほかにも、祖父世代の戦争体験が、孫世代にまで影響している例は、いくつも例を見ています。
戦争の惨禍というのは、物質的なものだけではないのです。


雨が来るまえの庭です
たまには、少し明るい話題(苦笑)
暗い話ばっか書いていると、本当に暗いヒトと、思われますので(苦笑)
まず庭のサツキです。
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この大きさになるのは、かなりの年月がかかるそうで、先祖代々のいろいろな思いが、こもっているような花の色です。

次は、寝室から撮ったザクロの花です。
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そして、手入れもしてない、庭先巡回。
梅の実・ドクダミに占拠されたミョウウガ畑・遅れて咲いた岩陰のツツジ です。
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先々週ぐらいまで、濃霧にくるまれて、まだ肌寒かった東北の山奥も、すっかり初夏になりました って、お話でした。


やっと四面楚歌の、
現実が見えるようになったのか?
なにかマズイ話が、表に出てきたのか?
>梅原仙台市長 再選出馬を断念 (毎日新聞 - 07月01日 10:23)
すでに選挙前から、市会議員30名が、勝ち馬の前・副市長に「与党宣言」したりで、まだまだ市民は、バカにされる話がありそうだなあ、この100万都市は。
電力会社をのぞいて、市内最大の事業体ですから、タカリ体質が、なかなか抜けないんですかね。

市役所の悪口ばかり書いてますが、市役所マフィアをつくったのは、市役所を自分達の財布に使って、汚職と談合の巣窟にした市民が、悪いんです。

さらに驚いたのは、前市長選挙のとき、補助金が欲しいとの理由で、現職市長支持を打ち出した幼稚園連合の立場でした。
市長としての仕事と、候補者としての政策や資質が、混同されているんです。
ここに、「一度なったら、汚職とかがオモテに出ない限り、市長は複数期は動かない」という、市長権力の常識が、仙台では通用することになるのです。

梅原現職市長のタクシー券問題は、たまたま目に見えたので、その妄想と傲慢さの象徴に、されたわけです。

これで、補助金ネライの市民団体や女性団体の支援で、前、副市長が、圧勝するのか?
それとも、官僚不信の「反官僚風」が、仙台でも吹くか?

田舎ジャーナリストは、地元も外人部隊も、記者クラブ発表のコピーしかできない、ボケだし!
Yahooニュースをネタに、ブログを書く田舎インテリに至っては、「仙台って、良い町ですねえ!」の、信仰告白の連発で、ネトウヨなみに、工作員丸出しです。
植民地支配者の外からの観光客の目で、「良い町」といわれても、在地化した2世になると、地場には愛憎が深いんです。
******
@30日、佐藤崇弘氏(29)が、「反・市役所主導政治」をかかげて、立候補しました。
梅原氏リタイアの情報なしで立候補を決めているので、政党や組織を超えて、この青年がどこまで票を食えるのか?

反市役所の、柳橋邦彦氏や渡辺博氏と、どう票を割るのか?

もともと梅原氏は、汚職疑惑で立候補できなかった。地下鉄推進派の副市長のピンチピッターだったことを、みなさん忘れてます。
******
で、地下鉄工事の発注は、70%以上は終わっているはず。
それで地元は、どこまで潤っているのかの情報公開は、ありません。

そうでなくとも、地下鉄東西線事業で利益があるヒトたちは、市民全体では少数でしょう。
つまり地下鉄事業は、その展開で、すぐにも修正を余儀なくされるはずなんです。
しかしこの官民合体の巨大な箱物プロジェクトの借金を返すのは、市民全体です。
この点で、梅原リタイアの後、この責任を問われるのは、奥山・前副市長になるのでしょう。
******
梅原擁護の意見を聞いていると、「梅原氏の市長としての業績を、評価しないマスコミが悪い」との、市役所内ルールのなかでの議論になってます。
しかし市長の業績というのは、どこまで市長の指導力によるのかの、先の幼稚園連合の現職支持でないですが、政策決定のプロセスは、外からは見えません。
もちろんそのプロセスに問題があったから、奥山副市長以下、幹部たちは辞任したのでしょうが。
外から見る限り、「梅原市長の独断専行 vs 市役所組織の慣例」で、それは「市民の目線」とは、また違う次元です。
そのひとつが、地下鉄東西線事業の問題です。

まあ終わったことになるのですが(苦笑)、「梅原擁護の論調」は、いつもどこかピントがズレている、仙台のひとつの政治意識の典型として、しっかり見ておきたいとは、思ってます。


追跡情報です。
>何度も「断腸の思い」 梅原市長一問一答 7月3日6時13分配信 河北新報
から一部、彼の言葉。
> ―タクシーチケット問題をめぐる厳しい世論の影響をどう受け止める。
 「市民の信頼が損なわれた。わたしの実績を評価する人は多く、話せば分かってもらえることも多かったが、説明する前提が大きく傷ついた」

 ―チケットの使途や譲渡先を明らかにする考えはないのか。
 「第三者に迷惑を掛けられない。人として守る大事な道と考える」
最終更新:7月3日6時13分
********
市民の信頼を失って市長の職を捨ててまで、彼に市長のタクシー券をタカッた子分を守るという「人の道」。
タクシー券も「すべて公務」と説明していたはずだけど、、公用車でプールに出かけて、「状況視察」というヒトだから、彼の公務は、幅が広すぎる。
「24時間、寝食を忘れて公務にいそしんでいる」といってたヒトだけど、どんな妄想にいそしんでいたのか?

少なくとも、彼が「市長にふさわしい」と信じて、彼を推薦し、支持した人たちの期待への裏切りは、彼の念頭にはないらしい。

こうなると、「梅原市長の功績」を口にする人は、恩恵が無かったヒトから見れば、「タクシー券でももらったのかな?」程度の、素朴な疑問が出るのは当然でしょう。
市長選挙に功績のあった市民が、市長を囲んで海外視察に出かけるとか、高給の**委員を勤めるとかいう仕組みが、今までの仙台市政だったしね。

そういえば、当選したての梅原市長の奥さんを、いろいろな市民の会に連れ歩いていた女性市会議員は、今回の奥山候補を支持する市議の会では、TVでは先頭に映って拍手してたなあ(苦笑)
梅原候補が、会社訪問しても、「社長はにこやかに迎えても、社員の目は冷たかった」という記事もあったね。

だから、この暴走族のような「仲間の仁義」を最優先する人格には、今後、「一市民」として、この街に残って「影響力を発揮するつもりか?」と、早くもオビエた声が、彼が住む高給住宅地では出ています。

一般市民の目というのは、見てないるようで、見ているので、ちょっと奥さんが近所の生協に買い物に出ても、彼の生活や交流関係は、今後も追跡が続きそう。

それにしても、友達がいない、さびしい人なんだね。
*****
問題は、梅原氏のちっぽけな個性ではなくて、こうした大風呂敷の国家官僚を市長候補にもらってきて、支持し、育てた仙台市民の政治意識と、その核としての市役所なんだよね。

たとえば市役所たたき上げの奥山候補は、教育長時代、教員採用試験の結果を、「慣例にしたがって」事前に市会議員に教えたことで、減給処分になってます。
ワタシは、田舎の権威主義の亡者のようなある委員会の、文化的功績を持ち上げるための奥山氏の構想に、2時間にわたって抵抗して、阻止しました。
以後、結社の準構成員からもはずれていますので、タクシー券ももらえません(爆)
*自慢にもなりませんが、うちは親父は、タクシー券はもらっても、「高齢者の無料バス券があるから、もらう理由がない」と、タクシー券はお返ししてました。
まあ、彼もワタシも、「人の道」に外れたヒトになるんでしょう(苦笑)

数少ない市内最大級の事業体である市役所は、巧妙に市民を支配する仕組みを作り上げてきています。
それだけに、どこを切りとってみても、「世話になっているヒト」を、見つけ無いことは困難です。
ただ最近、それが、固定化し特権化している感触は、みなさん感じはじめてます。
組合の役員をしているという床屋の親父も、今回、口をつぐんでます(苦笑)

その意味で、全員与党の市議会が支える結社としての市役所と、市民の目線は違ってきているんだけど、それがどこまで票につながるかなあ


ここへきて
また新しい候補者の、擁立だそうです。
>仙台市長選 岩崎副市長に出馬要請 女性団体有志ら7月3日14時31分配信 河北新報
>任期満了に伴う仙台市長選(12日告示、26日投票)で、市内の医師と女性団体の有志ら十数人が3日午前、市役所を訪れ、副市長の岩崎恵美子氏(65)に立候補を要請した。岩崎氏は「前向きに検討したい」と述べた。

 宮城県女医会の山本蒔子会長は要請後、報道陣に「梅原克彦市長が立候補しないということになり、このまま選挙を進めていいのか疑問を持った」と説明。「市長の右腕として問題を解決してきた岩崎副市長は仙台の将来を託すのにふさわしい」と語った。

 岩崎氏は「戸惑いが大きいが、梅原市長の政策をどう継承するかも考えている。周りの人の意見を聞きたい」と話し、慎重な姿勢も見せた。立候補するかどうかを週明けにも決断する方針。
<以下、略>
***********
確かに、「耳鼻科医としての10数年、途上国での5年、検疫所での10年」で、副市長に抜擢されたヒトで、今までの市役所のシガラミはないヒトだから、「梅原政策へのクリーンな変換」という目先変換は打ち出しやすいかもですね。

新インフルへの国の方針に対して、早くに仙台方式を打ち出したリアルな戦略は評価しますが、政治家活動となると、医療知識だけで、仙台の病巣に立ち向かえるかしら?
やらせてみたいとは思いますが、ダーティーな力仕事になるだろうなあ。
現実的な支援部隊を、どうつくるかでしょうね?
それ以前に、岩崎候補自身のなかに、「市役所変革・市政変革の政治的な動機」が、明確にあるんだろうか?

支援グループの顔ぶれが、まだ良くみえませんから、その政治的色合いは定かではないですが、外からの単純な見方でまとめれば、自壊分裂した男たち自民党票を、女医有志が肩代わりするというのが、最初に浮かぶ図式でしょうか?
もちろん、「市民党」というスタンスもありえるわけですが、代表が宮城県女医会の会長となると、「市民目線」とは、ちょっと遠い印象はありますね。

やたら、健康にうるさい街に、なるのかな?
まあ、それだけでも前進ではある、かもだけど(苦笑)


*これへのコメントです。
タクシー券問題が出たときに、どういう反応をしていたか、で市民感覚が判断できるのではないでしょうか。

最悪の場合、同じ穴のなにやら、と大差ないことになりそうです。

その昔の、なにやら婦人会の如く(子どもを一生懸命戦場に送ったあれです)、きな臭いことはないのでしょうかね。敢えて女医会、と性差を強調しているのも、愚生は諸手をあげて賛成、という気になれません。

>「梅原克彦市長が立候補しないということになり、このまま選挙を進めていいのか疑問を持った」
このコメントも、なにやらおかしなコメントに思えますが。

もっとも、詳細を何も知らぬものが、偉そうなことを言えませんが。

以上お聞き流しください。


*これへの返事です


鋭いですねえ(笑)
観察してるのは、可憐な草花だけじゃないですね。
今どき医者に社会的指導力があると、まだ思っているヒトがいるってことです。
新型インフル騒動で、舛添ねずみ男が総裁候補に名前があがるなら、仙台でも、これを使わない手はないと、だれかが考えたんでしょうね。

梅原に反旗をひるがえした奥山前市長・市役所労組・市会議員の市役所本流に、雇われ技官が本流継承を名乗る形ですが、政策そのものは、奥山候補は梅原路線継承ですから、じゃぁ、岩崎氏はどこが違う!です。
梅原残党の悪足掻きとも、田舎女エリートの、梅原なみの非現実妄想もありそうです。


追記;岩崎副市長は耳鼻咽喉科医で、厚生労働省仙台検疫所長を経て07年から現職です。
また「梅原市長と掲げてきた政策をどうやって継承するかだけを考えてきたので正直戸惑っている」とか、「国まで動かした新型インフルエンザ対策を腰砕けにしないためどうしたら良いかとの思いもある」と、市長立候補要請に応えてます。

梅原氏は、経済産業省時代に、健康リゾート構想での地方興しを立案したといってましたから、そうした接点での岩崎氏との政策合意はあったんでしょうかね。

ただ今の状況で、「梅原色」をつけながら、市民の理解がえられるのか?
支援グループの、色あいはどうなのか?
なにより、「新インフル対策講座」人気だけでは、医療技官としては優秀でも、「市長」としての期待に応えられるかどうか?

ワタシは、次の市長がだれであれ、岩崎氏は、留任して欲しいとは思っていましたが、まさか市長への推薦が出てくるとまでは、おもいませんでした。
それだけに、彼女の医療技官の情熱を、猥雑な意識が利用しているのではないかという疑問は、感じてます。

梅原氏に反旗を翻した前・副市長の奥山候補に、対抗するかたちで市長選に出させるということは、勝てなかった場合は、どうするんでしょうかね?


*いただいたコメントは、仙台の方ではありませんが、こうしたタカリ政治や天下り首長への不信感は、根強いことを感じます。


市長選の公開討論だそうです
選択:仙台市長選 立候補予定者公開討論会 争点、鮮明にならず /宮城7月5日12時0分配信 毎日新聞
◇待機児童対策など議論
仙台青年会議所は4日、仙台市青葉区のせんだいメディアテークで出馬を表明している市議の渡辺博氏(59)、前副市長の奥山恵美子氏(58)、前市議の柳橋邦彦氏(68)、企業経営の佐藤崇弘氏(29)の4人の立候補予定者を招き、公開討論会を行った。
4人は市民ら約230人の前で、待機児童対策などのテーマについて議論した。
梅原克彦市長の再選出馬断念で市政の継続か刷新かという対立構図が崩れたが、この日の討論会でも争点は鮮明にならなかった。【須藤唯哉】
 4人は待機児童▽行政改革▽高齢者のための福祉サービスの三つの共通テーマと自らが最も訴えたい個別テーマについて討論した。
 昨年、全国最多となった仙台市の待機児童については、渡辺氏が「同じ市民サービスの差があってはいけない」、柳橋氏が「母親のパート収入が保育料に消えてしまうのはおかしい」と主張した。高齢者の福祉サービスについては「地域に合うように制度を変えていくしかない」(佐藤氏)などの意見が交わされた。
 一方、個別テーマでは各立候補予定者が独自色を出そうと多様な意見を主張した。
 佐藤氏のテーマは「海外からの企業誘致」。「仙台市政のトップが民間企業を売り込んでいく」と述べ、国内市場での競争よりも海外企業誘致に力を入れるべきだと主張した。
 渡辺氏は「情報公開」をテーマに市民参加型のテレビ番組を提案。市長や市議に直接疑問を投げ掛けるトーク番組で「みんなが政策に関心を持つ突破口にしたい」と述べた。
 奥山氏のテーマは「働く元気を取り戻す」。「東北唯一の100万都市で、唯一の政令指定都市」と述べ、仙台市は東北経済の中心地と強調し、「都市間競争の中を勝ち抜いていかなければならない」と発言。それに対し、柳橋氏は「都市間競争はいらない。仙台市に接している街を大事にすることが必要」と反論した。奥山氏は「協力関係を作っていくことは言うまでもない」と述べた。
 柳橋氏は公共事業を取り上げ、「事業費が安ければいいんですか」と問い掛け、「公共事業は(耐用年数を)何年も持たせなければいけないのでしっかりしたものを作らなければならない」と話した。
************

*これを読む限り、「奥山候補の市役所党(梅原政策の継承)vs外野のご意見」という様相です。
「争点が不鮮明」と書いてますが、奥山の梅原路線の継承は、明確にしています。
特に奥山氏の見解は、いかにも市役所役人のモチベーションというか、役人の政策動機で、経済産業省出身の梅原氏の主張の、言葉遣いまでそのままです。

でも「大きいことは、良いことだ」みたいな、「100万都市」なんて、もともと仙台市民は望んでましたっけかねえ?
高い地下鉄料金、市街地中央部の交通渋滞、郊外大型店舗の進出と中央商業地域の衰退、古い地方都市景観の喪失、全国最多となった仙台市の待機児童に代表される市民生活の窮屈さ、東北の他地域からの仙台市への人口流入と敵視(それでも、仙台市の人口は減ってます)。
で、その「100万都市」の誇りの代償を支払うのは、市民なんですけど。

それをまとめる思想に、梅原氏は、商業右翼的な思想と独特の郷土愛と独断専行の手法とタクシー券のバラマキを使って、市民の顰蹙をかったたわけですが、奥山氏はそれを「ソフト」にするというだけで、経済通産省の地方政策を継承するということでは、基本政策もキャッチフレーズも違わないってことです。

素朴な疑問として、自民党の政策(旧・梅原市政)に丸々乗っかる、奥山氏を支援する民主党というのは、その独自の政策はどこにあるんでしょうか?
まあ、これもひとつの形の、自民党首長・崩壊の姿であることは認めますけど(苦笑)
で、もうひとつの梅原フロシキである、後発の医療技官・岩崎氏は、ここにどうからむのでしょうか?
自民の「保守本流」とでも、名乗るつもりかしら?

なんかこのままだと、奥山・岩崎のどっちが勝っても、所詮は保守系ということで、たがいに対立候補を副市長にして、2人そろって梅原天下り市政を、自民と民主が、それぞれ継承する予感がしてきます。
結局、「市役所党」の勝ち、っていう図式で、市議はまたまた「全員与党」で、市民は補助金欲しさレベルのちゃちな利権枠に、詐欺めいた自民党系の自称フィクサーとともに、今度は民社党系も新規参入するという模様になるんでしょうか?


アラフォーもいますよ
><青少年白書>ニート2万人増の64万人に 高年齢化の傾向(毎日新聞 - 07月03日 10:13)
「アバウト100万」って数字は、だいたい確かみたい。

貧困ビジネスや精神科のエジキにされないためにも、ちゃんと対策して欲しいけど。
親の年金を子どもが使うっていうのは、建前としては、親への経済的虐待になるんだけど。
だから、お上に構えらると、犯罪者が続出することになるんよ。
ところが実際、親の介護は、今、貯金切り崩さないと、年金ではやっていけないしね。
だから、お目こぼしなのかな?

で、政治家に、策はあるんだろうか?

子どもを生んだだけで大臣になったオブチ2世では、反発しか出ないべなあ。
こうゆうキャスティング自体、2世政治家のキャリア優先で、「ニートなんか、どうでも良い」ってことだから期待なかしてないけど。
親がかりという点では、精神的中身は、紙一重だと思うけど。
麻生だって、あの迷走ぶりなんか、叱られるとパニックになる、精神が大人になってない、典型的世襲政治家の根性の無さだけどなあ。

ニートに政権変える力があるかな?
政権変わっても、同じかな?
まとまれば、やれるんだけど、それはもっとも苦手な世界だしな(苦笑)

ニートのヒーロー・ヒロインって、出てこないもんかね?

*ワタシはアラカンのニートだけど、なにか?
  1. 2009/07/06(月) 00:00:00|
  2. 今週のスクラップ
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元・学園長

Author: 元・学園長


ここを執筆する 元・学園長 ですが、還暦はとうにすぎているのに、最近、江戸 手描き友禅 の修行もはじめました。

ここの絵は、当時小学4年生の男の子が描いてくれた絵です。
下手な写真よりも、はるかに元・学園長の特徴をつかんだ、観察力と表現力なので、今でも大切にしています。

はじめての方は、引越しソバ代わりのおみやげもありますので、下記をご覧ください。
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