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あかつき 事件簿

学園長の 身辺報告や雑感を 週刊誌風にまとめたものです

今週のスクラップブック 06/29

「パニックと実例規則」を、
別な側面から見ておきます。

>認知心理学では、「実例規則」というのがあって、「実例を思いつくのが容易であるほど、それを一般化してしまう」傾向があるそうです。
今回の豚インフル騒動でも、アジアで猛威をふるった鳥インフルがあって、「鳥」と「豚」の一字違いで、類似するリスクを混同して、過剰な反応に走ったのでしょう。
特に今回のこうした「リスクへの恐怖」を利用した、企業や政治家やメディアの実態は、もっと究明糾弾される必要があります。
9・11以降、大量のアメリカ人が移動手段を旅客機から車に切り替えたために、テロ後、アメリカでは交通事故死が急増したとか。
だれが考えても、旅客機のハイジャックで死亡する確率よりも、自動車事故で死ぬ確率は、はるかに高いはずなんですが。
********
この思考パターンは、アニミズムの「類似類推」に、原型があるのでしょう。

ヘビ・カニの脱皮や月の満ち欠けに、「不死」と「再生」を連想したり、天変地異に「神の祟り」を恐れ、山に咲く桜花に「春の神の訪れ」を想像した思考パターンです。

一方、警官の飲酒運転、金融マンの不正投資、銀行マンの横領、教員の不祥事、外務大臣の泥酔記者会見、総理大臣の差別発言といった具合で、本来、「高いモラルの保持が前提」の職業でも、見当識に狂いがおきているケースを、よくみかけます。

ですから、村木前厚労省前局長の事件は、「職業モラルや組織機構の劣化」という捕らえ方よりも、学歴や性差や事務的能力やお行儀の良さで「隠され」ていた。「幼稚な社会性の非発達(精神的発育の幼稚さ)の露呈」ととらえることが可能ではないかと思うのです。

つまり「警官だから、教員だから、医者だから、大学教授だから、聖職者だから、大臣だから、高級官僚だから」、「モラルが高いはず」というのは、見る側の期待と連想にすぎないわけで、そこにたまたま「幼児性を抱えた人格」が混じりこむことを排除できない、現代の採用・資格試験や研修制度や面接テストに、漏れがあるということでしょう。

北のミサイル騒動もそうでしたが、新型インフル騒動で起きた「連想パニック」は、その前身に「小泉前首相の国民的支持率」があったと思っています。
TV向け「ワンフレーズ・ポリティック」による思考停止と、劇場型政治での情報発信とTVでの露出度で、そのポピュリズム政治を実現します。
その潮流の柱になったのが、新自由主義経済思想でしたが、小泉という政治家にとっては、そうした政治的目的は、たまたまアメリカからの圧力があったというだけで、どうでも良かったように思います。


芸能新聞なみのmixiでは
載らない話題なので、メモです。
共同通信によると、
「政府は、1977年施行の海峡法(国内法)により、宗谷・津軽・大隈・対馬東水道・対馬西水道 の5海峡は領海3カイリと定め(当時の首相・福田赳夫は国会答弁で、こうした例は「世界でもほかに無い」と答弁)。さらに94年に発効した国連海洋法条約で、12カイリ領海や200カイリ排他的経済水域や、領海である国際海峡の軍艦通過航行権がみとめられましたが、それでもなお、日本政府は先の5海峡については「3カイリ領海」を堅持してきたというのです。

もともと60年の日米安保改定時に密約があり、米核艦船の日本領海通過を黙認してきた経緯から、領海幅を12カイリに変更しても、米政府は軍艦船による核の持込を断行するとの予測があってのことだったとか。

で、複数の外務次官経験者の証言によると、その理由は、核を積んだアメリカの核搭載艦船の通過を、非核三原則の嘘のタテマエを守るために、「領海内通過」を国会で非難されることをさけるためとのことです。

この話の真偽を確認した共同通信の質問に対し、外務省報道課は、「22日以降に返答する」と回答しているとか。
*******
*世界的に「核軍縮」への流れが起きているなかで、いまだ戦略原潜が搭載する核弾道ミサイルの「核の傘」の中にいる日本の防衛政策は、こうした従来の政策の情報を把握しなおす必要があるでしょう。


*これへのコメントです。


該当地域出身なので、この領海制定時の経過はリアルタイムで知っているのですが、まさに共同通信の記事の通りです。
当時の報道で、地元では既に、ここで書かれている内容は語られていました。(密約についてだけはでていませんでしたが。)
この奇妙な領海の設定時、地元では多少の反発もあったのですが、けっきょくのところたいして問題にもならず決まってしまったというところです。

余談ですが、青函トンネルはとうぜん領海外の区域の下を通っています。この件に関しては、「トンネル内に日本の主権は及ぶ」と日本政府は説明していますが、その根拠は自分などには理解可能なものではありません。


*返事です。


漁業権の問題もあるので、当然でしょうね。
よほど補償金が、積まれたのかしら?

小泉元首相が、地方新聞の事業部や広告会社をを使ってやらせた、「やらせタウン・ミーティング」は、この手法の都市版だったでしょうから。

トンネル内の主権は、船と同じように船籍がある国の主権が及ぶという考え方の、拡大解釈なのでしょうかね?
英仏海峡トンネルでは、どうなっているんでしょうかね?


田舎ニュースですが、議会が市長に問責決議だそうです
現職・梅原市長に対して、去年暮れからの「不明朗なタクシー券問題」での説明不足を理由に、本日、市議会から問責決議が出ました。

地下鉄東西線建設にともなっての多額の補助とともに、経済産業省から天下ってきた現市長ですが、副市長など市役所幹部の造反もあって、市議会から「反省要求」の問責決議をつきつけられました。
市議会始まって以来だそうです。

問題は、彼が推進役なはずの、地下鉄東西線です。
当初の計画では、沿線の大規模開発がもくろまれたのですが、途中で計画を縮小した福岡市の地下鉄・七隈(ななくま)線の沿線開発よりも、もっとひどいことになりそうなのです。
最大の計算違いは、人口減です。
つまり沿線の宅地造成が、「開業まで終わらない」という見通しだというのです。

こうした事業推進役としての現職・梅原市長の、市長としての政治的手腕に、市役所幹部や労組からの反発だけでなく、市議会からもクレームがついたことは、かなり深刻です。

国政選挙前の、7月26日投票の仙台市長選挙は、「自民・公明vs民主」の対決とはまた違った次元での、市長選びになりそうです。

まだ地方新聞は、ニュースを出していません。
それだけ、選挙むけのマニフィストや公約で、「誰にしますか?」みたいな人気投票と違って、深刻な影響を読みわける力を、求められているのでしょうが、今のところどの候補者も、「地下鉄問題を、具体的にどうする?」は、公約に出していません。
隠された利権合戦があるのでしょうが、それはわれわれ下々には、見えません。

表向きのマスコミの印象操作への、「従順」最優先での思考停止は、許されないはずなんですが。
判断材料になる、せめて青写真というか、手がかりが、もう少しほしいですけど。

*個人的に知りえた情報では、かつて通産が「健康リゾート」構想で、地方の活性策を打ち出したことがあるのですが、その後どう展開しているのかしりませんが、梅原氏はその計画の推進役だったようです。
「簡保の宿」構想と連動するかどうかもしりませんが、大風呂敷は前科があるのかもしれません。

開発が遅れた沿線駅前地域が買い叩かれて、大型駐車場をもったスーパーなどが進出してくる図式は、田舎版「簡保の宿」なのかもしれません。
豊かな農地がつぶされて、大規模宅地化の事業規模が縮小されてショッピングセンターになっていく福岡市の七隈線沿線の姿が、仙台でも再現されようとしています。

この地下鉄・東西線の南部沿線付近の長喜城(ちょうきじょう)を中心に、中世農村の「いぐね(風雪から家屋敷を守るためや、食料や建材、燃料として利用するために敷地を取り囲むように植えられた屋敷林)の景観は、ビニルハウスとショッピングセンターや駐車場や巨大なパニンコ店が、アバタに土地に棲む景観に、急速に変化していくのでしょう。
*伊達氏60万石を支えた「生きた中世村落」の生きた姿を、目にとどめたいヒトは、今のうちでしょう。
梅原氏が仲良しの、商業右翼は、精神論だけで、なぜかこうしたことには、関心を払いませんね(苦笑)


田舎ニュース その2、議会が市長に問責決議
>選択:見えぬ争点・仙台市長選/上 市長問責決議案可決 /宮城 6月25日12時1分配信 毎日新聞
 ◇不満蓄積と求心力低下--現職続投問う「信任投票」の様相
 仙台市長選(7月26日投開票)があと1カ月余りに迫った。候補予定者もほぼ出そろい、現職対新人の選挙構図は固まった。だが、前回選挙(05年)での「地下鉄東西線建設推進」のような明確な争点は浮かんでいないのが現状だ。仙台市議会は24日に現職の梅原克彦市長への問責決議を可決。市長選は現職続投の是非を問う「信任投票」の様相を帯びつつある。市長選前の現状を探った。【高橋宗男、須藤唯哉】
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この記事は、後半があるのですが、まだ{上」とあるので、論旨の内容は、まとめて検討します。
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@地元新聞によれは、
議員60名のうち47名が、問責決議に賛成しています。
うち7名が、100条委員会設置動議を否決されたり、不信任決議をすべきという議員が、採決前に退席しています。
また「反対4名」でしたが、このうち3名が「日本会議地方議員連盟」のメンバーで、その一人は「政治信条として反対した」と表明していますす。
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@さらに前・副市長・奥山恵美子氏を支援する「市議の会」が発足し、自民党系、保守系無所属の半数近くと、民主党議員が中心になるようで、60名の市議会議員のうち半数近くが、参加すると予想されています。
前回(2005年)の市長選挙では、当時、仙台市最大の地下鉄東西線の賛否が争点となって、梅原氏を支持する「市議の会」ができて、70%を越す44名が参加していました。
*******
「全員与党」と呼ばれた市議会ですが、組織としての市役所の権限と、そのなかで市長の権限を、混同したところが、「独断専行」や「通産官僚が抜けてない」と批判された、梅原氏の錯覚が大きかったでしょう。
地下鉄東西線の事業計画も、早くも見直しが迫られているようで、国交賞からの補助金もすでに出ており、現場での事業規模修正にあたって、梅原氏の役割はすでになく、むしろ頑迷なその政治的手腕は、「邪魔」と判断されたのでしょう。

現職・梅原市長の工事発注者としてのゼネコンへのにらみも、地下鉄東西線の工事発注はすでの80%はおわっているようで、県立高校の男女共学反対運動も、親・商業右翼の政治信条も、現職市長のカリスマ発揮には、つながらなかったようです。
*****
それにしても今回の市長選挙が、毎日新聞の記者には「争点なし」と映るっているのが、なんとも不思議です。
仙台市内最大の事業発注者である仙台市役所の、受注業者の分析とともに、地下鉄工事の受注業者の分析にしても、いくらでも新聞記者ができることがあるはずなんですけど。


それにしても、
地方分権にバラ色の夢は描けるのかしら?
>【コラム】 富士山静岡空港が開港地方空港の“今”にズームイン (R25 - 06月28日 11:03)
今月4日、国内で98カ所目の空港・富士山静岡空港が開港について、「みんなの空港新聞」編集長・山本ケイゾー氏の意見では、
「大量の人・物・コトの交流による経済効果への期待です。空港では関連企業も含めれば数千人規模の雇用が発生しますし、旅行者も増えるでしょう。が、このウラには『自分の地域にも空港がほしい』という見栄もあると思います。これは、空港に限らず高速道路や新幹線など、ほかの交通インフラにも同じことがいえます」
とのこと。

仙台の地下鉄・東西線も、似たような環境になってます。
この地方公務員たちの、冒険主義的箱物行政は、規模は小さいけど、一種の旧・陸軍の独走にすら見えてくる。
現に、4年前、昼アンドンの前市長のもとで、計画の一番の推進役で、有力市長候補だった元・副市長は、チャッチな汚職疑惑で、立候補すらできなくなりました。
そのピンチヒッターとして、補助金を持参金にして経済産業省から天下ったのが、現・梅原市長です。
つれてきた友人は、「もっと良いのがほしいといったら、『ほかにつかうから、ダメ』といわれた」とかで、「ヒトを見る目がない」と、仲間内の信用まで落としました(苦笑)

自治体政治をしっかり監視するシステム抜きにした「地方への権限委譲」は、生活に密着した、怪しい地方自治体が生まれかねないなあ。


毎日新聞の仙台市長選についての特集記事ですが、
表題に、「見えぬ争点」とあるのは、記者自身に見えてないというだけで、表に表れていない争点は、満載だし、錯綜しているはずです。
市民生活に直接影響する市長選挙で、しかも現職市長と前・副市長が直接対決する状況で、「見えぬ争点」とすませていられるのは、ノー天気すぎるでしょ。

*市政には外野のワタシでさえ、街を歩いていれば、保育園待機の子どもの問題だって、共同参画問題だって、地下鉄沿線事業の問題だって、タクシー問題だって、学力テストの問題だって、どこをほじっても、現職市長の影が落ちていることを感じます。
現市長への問責決議に反対した4人の市会議員に取材しただけでも、そうした構図は、すぐに見えてくるはず。
一方、それを表だって取り上げていない前・副市長の立場も、彼女を支援することで「無策なふり(影では、地方官僚もふくめて、いろいろな利権がうごめいているはず)」を覆い隠したい、市役所・市会議員や事業家たちの「保守(死守?)の立場」が、見え隠れしています。
たとえば、地下鉄事業では、市役所側の沿線住民への事業説明が、十分とは思えないのですが(これを現市長だけの責任にするのは、前から市役所のスタンスを知る者にとっては納得できません)

もともと地下鉄問題も、前市長段階に市役所と地元自民党系事業家たちが打ち上げた、仙台市最大の経済活性策でした。
この政策を受けて(というより、自分たちで政策をつくって)、前市長時代のたたきあげの有力とされた副市長(彼、全盛期、全身に自信をみなぎらせて、満面の笑みで街を歩いていた姿を、今でもおぼえています)が、後継者とみなされていたのですが、大学への補助金をめぐっての汚職疑惑で立候補を断念し、そのピンチヒッターとして、急遽人選されたのが現市長です。
その現職が、たった一期で、市役所幹部やその労組や市会議員から総反発を受ける事情は、現職支援者が、「業績を評価しない」と不満をもらすように、彼の個性だけではないはずです。

今回、民主党は、棚ボタで市長職をもらったようなもので、現市長の個性がきっかけになったとはいえ、地元自民党勢力の「分裂・自壊」が、背後にはあるはずなんです。
現職と前・副市長の対決を、「市役所の内紛」ととらえる候補者からは、何を聞いてきたのかしら?
記事の論調は、優勢そうな前・副市長陣営からの取材でまとまっている感じで、そこが抱える問題に迫る批判的視点は、どこにも感じられません。

急速に市民の支持を失った、地元自民党勢力が描いた妄想と誤算ひとつにしても、そこを浮き彫りにするのが、ジャーナリストの仕事でないのかね?
あえて「妄想」と書くのは、梅原現市長の妄想癖を見抜けなかった梅原導入勢力に、もともと妄想への親和性があったと思うからです。
この点は、政治信条で問責決議意反対した、商業右翼系の4人の市会議員や、利権にからむ現職支持者たちを取材すれば、すぐにわかるはずです。
政治信条については、抽象的な国政ならある程度ごまかせますが、ドブ板の市政の世界では、商業右翼は、すぐに「化けの皮」がはげてしまうってことです(笑)

選挙事務所を半日まわって、公式見解だけ聞いてきて、取材したつもりでいる記者根性というのは、記者クラブでの発表だけで仕事しているクセが抜けてないってことです。

ともあれこの程度の、巷の床屋の政治談議以下の記事を書いているなら、ひょっとして、市役所幹部とツルんで、何かをごまかすための記事か?とすら、ワタシには思えてくるほどです。
確かに「バカなふり」というのも、重要な政治的な力だしね。

しかし普段からの取材力もふくめて、大新聞の記者としての取材センスの劣化は、いちじるしい危険水域にきていて、こうした「まとめニュース」を読まされる仙台市民は「不幸」です。
「地方分権の時代」がささやかれているときに、議員手当てについての議会改革問題もあり、高給な委員会制度もありで、この程度の分析力しか持たないジャーナリズムは、「地方公務員の権限肥大」に組するだけで、「市民目線」には、なんの役にも立ってないと、いわざるをえません。

*もっとも、地元の河北新報は、後のたたりを恐れてか、この程度の「まとめ」すら、まだ出してません(苦笑)
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以下、長くなりますが、記録のため、全文引用です。
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>選択:見えぬ争点・仙台市長選/上 市長問責決議案可決 /宮城 6月25日12時1分配信 毎日新聞
◇不満蓄積と求心力低下--現職続投問う「信任投票」の様相
 仙台市長選(7月26日投開票)があと1カ月余りに迫った。候補予定者もほぼ出そろい、現職対新人の選挙構図は固まった。
 だが、前回選挙(05年)での「地下鉄東西線建設推進」のような明確な争点は浮かんでいないのが現状だ。仙台市議会は24日に現職の梅原克彦市長への問責決議を可決。市長選は現職続投の是非を問う「信任投票」の様相を帯びつつある。市長選前の現状を探った。【高橋宗男、須藤唯哉】
「梅原市長に対する問責決議案に賛成の諸君は起立を求めます」。仙台市議会第2回定例会最終日の24日、野田譲議長が促すと、議長と退席した議員を除く51議員中47人が立ち上がった。決議が可決された瞬間、梅原市長は議員らをちらりと横目に見て、口を固く結んだ。
 決議案は市議会の全6会派代表が連名で提出した。市議会は市長のタクシーチケット不適切使用問題を巡って半年にわたり真相究明を図ってきたが、市長は説明責任を果たさず、市政に対する市民の信頼を大きく損ねたと指摘。「責任者たる市長としての対応には誠実さがなく、はなはだ遺憾である」と強調し、「議会は梅原克彦市長に猛省を促すとともに、その責任を強く問う」と結んでいる。
 梅原市長は今月13日、タクシーチケット問題で説明責任を果たせなかった「おわびの印」として丸刈り頭で記者会見し、市長選に出馬、再選を目指すと表明した。しかし、市議会からは定例会の会期中にあえて議会以外の場を選び出馬を表明したとして「議会軽視」の声が出た。「幼稚なパフォーマンス」との厳しい叱責(しっせき)も飛んだ。
 市長選の投票日まで1カ月余りのこの時期に、事実上の「不信任決議」に等しい問責決議を提出することに異論がなかったわけではない。退席した議員の一人は「議会を政局の場にすべきではない」という。
 だが、保守系第3会派「きぼう」の鈴木勇治代表は「議会としてもけじめが必要。あなたとはもう一緒に歩めないという決別状だ」と解説した。
 ◇  ◇  ◇
 05年の前回市長選で市議60人のうち44人の支持を得て初当選した梅原市長だが、蜜月に近かったスタート時の風景は1期目のゴール地点で完全に色あせてしまった。だがなぜ、ここまでこじれてしまったのか。
 タクシーチケット問題で「記憶が不鮮明」と繰り返した答弁が、「不誠実」と映ったことは間違いない。だがそれ以外にも、県立高校の一律共学化に反対する市長が深夜に県教育長の自宅を訪ね手紙を渡した行為など、「我の強い独断的手法」への不満が周囲に蓄積され、議会のみならず市役所内部でも求心力が低下していった。
 「報道を見て残念に思うのは(梅原市長の)実績を一つも評価していないところだ」。今月18日に仙台市青葉区内のホテルで開かれた梅原市長の激励会で、支持者らは不満を噴出させ、同時に「梅ちゃんと呼ばれる親しみやすさも必要」といった声が相次いだ。
 議会と対立し、四面楚歌(しめんそか)にも見える状況に追い込まれた梅原市長だが、出馬への恐怖心がないかと尋ねるとこう答えた。「全くない」
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>選択:見えぬ争点・仙台市長選/下 希薄な政策論争と政党色 /宮城
6月26日12時2分配信 毎日新聞
 ◇市民の関心にブレーキ「内輪のもめ事に見えるかも」
 「仙台市を覆う黒い雲を追い払いたい」
 前仙台市副市長の奥山恵美子氏(58)は24日朝、JR仙台駅近くの路上で通勤途中の市民に手を振り、そう訴えた。この日、市議会が梅原克彦市長(55)に対する問責決議を可決。奥山氏は翌朝、「由々しい事態。市政の危機を象徴している」と指摘し、現市政を覆う閉塞(へいそく)感の払しょくを訴えの中心に据える。
 梅原市長との路線対立から今年3月に副市長を辞任した奥山氏。今月5日に市長選への出馬を表明し、19日には政策骨子を発表した。個別の政策は来月上旬までにまとめる方針だが、「市民の日常生活を支えるのが市政」と述べ、梅原市政の政策を6~7割は継続していく考えを示した。強調したのは「同じ施策でもソフトの手法に違いが出る」点だ。
 「誰が出ても目指すところは一緒。ただどうやってそこにたどり着くかはそれぞれ」。民主党の市議はそう解説する。
 現職市長と前副市長という選挙の構図に対し、市議の柳橋邦彦氏(68)は「内輪のケンカに市民を巻き込むのは到底許せない」と異論を唱え、今月12日に出馬表明した。梅原市長まで3代続いた「役所出身」からの脱却が必要と強調し、「官から民」のスローガンを掲げる。
 5月9日に立候補を表明した市議の渡辺博氏(59)も「市長には民間の感覚が必要」と訴える。「奥山氏は副市長として市長の暴走を止められなかった。その責任は重い」と指摘し、「市民生活の中から出た初代市長を目指す」と意気込んでいる。
  ◇  ◇  ◇
 「衆院選が重なってくるかもしれない。女性候補同士、連携できないか」
 梅原市長の支援グループが青葉区内で事務所開きを行っていた今月20日午後、奥山氏は民主党選出衆院議員、郡和子氏の事務所を訪れ、こう打診した。
 衆院の解散、総選挙が迫る中、先月のさいたま市、今月の千葉市と相次いだ政令市長選で民主への追い風が明らかになった。だが仙台市長選では、衆院選の前哨戦となる「自・公対民主」の構図は成立しそうにない。
 民主党県連が奥山氏支援をいち早く打ち出すと、前回市長選(05年)で梅原市長を支持した自民と公明は今回の市長選で「自主投票」を決定した。共産党も現段階で候補を立てておらず「(擁立しない場合は)各候補の政策を見極める」方針だ。
 元市議会議長として人望もある柳橋氏の下には、少なくない保守系市議が参じるとみられている。保守層の切り崩しを狙う奥山氏は「あまり民主が表に出過ぎると公明が引いてしまう」と、民主色を打ち出すことへの戸惑いを郡氏に打ち明けた。
 政策論争と政党色の希薄さが、市長選に対する市民の関心にブレーキをかけているようにもみえる。「市長と前副市長、それに2人の市議。市民にしたら内輪のもめ事に見えるのかもしれない」。市職員の1人が自嘲(じちょう)気味に語った。【高橋宗男、伊藤絵理子、須藤唯哉】
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去年から、気にしていたことですが
これが、「安心安全社会づくり」の尖兵ですかね。
>■声かけ不審者専従捜査班、発足2か月で168人に警告 (読売新聞 - 06月25日 14:40)
原点は、子どもを餌食にする犯罪なんでしょうけど。
世界に誇る交番制度は、どうしたんだろう?
通学路見守りのご老人たちも、動員に限界が見えてきたのかしら?

去年から、気になってニュースをチェックしてたのですが、教育委員会と警察が連動したネットでの不審者情報は、近郊の田舎都市では、市役所のHPアクセスのトップだとか。
北九州から始まって、太平洋ベルトをこえて、東北までのびる、この不審者情報ネットの構築に、どれほどの税金がうごいたのか、おそらく当事者しか知らないことなんでしょう。

しかし愛知では、このネットから外れていた学校には、この情報が流れていなかったことが、女子高生が殺されてからわかりました。
大阪では、事件に子どもが関係してないと、男が路上で暴れていても、このネットには流れないとの報告がありましたし、自治体によっては参加していないところもあるとか。

で、このネット情報とはちがって、4月からはヒトが貼りついたわけで、こうした体制が、いつ、どこで決まって、いつから始まったのか?
どんな問題があるのか?

警察力の強化というのは、それだけで、国民生活に直接影響する大きな問題であるのに、成果だけ宣伝する警察の記者会見発表を鵜呑みにして流すだけのマスコミというのは、思考停止状態です。

足利冤罪事件にしても、当時の新聞は、菅家氏の自供頼りの警察発表を、そのまま流していただけで、菅家氏の弁護士や家族への言葉に、十分に目を向けていれば、長い不当な収監も、もっと早くカタがついていたかもしれない。

最近だけでも、クサナギ君の泥酔事件や滋賀県びわ湖放送での銃刀法違反で、家宅捜査まで必要だったのか?
「麻生首相の私宅見学事件」にいたっては、無届デモとはいえ、恣意的逮捕は濃厚で、実際3人は{悪質性はない」と起訴猶予処分になっています。

こうしたシャクシ定規の解釈の典型は、蕨市のカロデロンさん一家の在留問題でも、あからさまになったわけで。

組織にかくれて、「目的のために手段を問わない」官僚体質の劣化が、いろいろ強くなっているのでしょう。

で、ここへきて警察が、全国的に展開している「不審者」チェック機構というのは、「違法性のない者への警告」という、さらに踏み込んだ国民生活への介入であって、大変気になります。

オウム真理教事件以来、「オウム捜査だけの例外」といいながら、別件・微罪逮捕は当たり前になっています。

ここでのカキコミでもありますが、主婦の不安や「お上はいつも正しい」との思考停止や、ネットやマスコミであおる感情的な報復的厳罰主義が、警察を逆に追い込んでいるとも見えるわけで、この「不審者チェックのシステム」は、国民の目による厳重な内容のチェックが必要なはずです。

道を歩いていての「警告」というのは、職務質問の延長なわけ?
かつて住民に密着していた交番制度は、「無害な変質者」と「凶悪な可能性」は、区別できていたとおもうけどな。
その感覚すら、警察は、失ったってことなのかしら?
だから警察は、犯罪を犯してない国民に、「警告がきる」わけ?
そのうち、いきなり警察が家にはいってきて、「警告!」って、言い出すことになるの?

国家権力や警察権力というのは、いつでも恣意的に運用される余地があるものであることに、日本人は最近すっかり危機感を失っています。

「犯罪者には人権は無い」などという暴言や、報復的な厳罰主義への要求は、ある意味では、こうした平和ボケの裏返しなんでしょうね。


今度はこれですか
>通学路にカメラ 運用は民間に (時事通信社 - 06月25日 11:02)
自民党が多数をにぎっているうちに、駆け込みですかね。

全国15地域の設置のうち、東北で唯一の東松島市は、うちのお墓があるので、多少知ってます。
このうちの旧・矢本町は、航空自衛隊松島基地第4航空団所属第11飛行隊の通称;ブルーインパルスのホームベースで、周囲は松島からつらなるのどかな農漁村地帯です。
墓参りにいっても、めったにヒトにも会いません。
その意味では、よそ者は、歩いてるだけで、すぐにわかります。

で、管理にあたるのは、矢本第二中学区小中学校PTA連絡協議会が予定されているとか。
ほかはしりませんが、自衛隊城下町の事情もあるのでしょうか?

警視庁直轄の監視カメラネットワークは、顔照合システムまで導入しようとしています。
不審者をめぐって、警察と教育は、どんどん連帯して、監視社会の強化を進めようとしています。
なんであれ、警察の監視社会推進に、義務教育の機関が巻き込まれること事態、うすら寒い感じがします。

とりあえず、、「監視社会を拒否する会」を応援することにします。


*もらったコメントです。
思いっきり、松島基地のある場所ですね。
ブルーインパルス見に行った事がありますが、行き交う車も見かけなくて驚きました。


*返事です。


「ひぐらしのなく頃に」の舞台・雛見沢村なみの、そんな町に、なぜに監視カメラ?
ワタシのような、外からの墓参りを、ビビラすだけの目的にしては、金がかかりすぎてます(爆)

近くに、都会(仙台でも)では絶対味わえない、おいしい魚を、それこそ食べきれないほど盛りだくさんに出してくれる、素朴な宿や民宿があって、東京でも、「バカ高いくせに威張ってる寿司屋なんか、絶対やめろ!」って、大いに宣伝していたのですが。

記録に残るのでは、お忍びは、ありえなくなりますね(苦笑)
今度は、「監視カメラに耐えられる?」って、宣伝してやろうかしら?


このヒトは
公安畑のエースで、群馬県警本部長時代、オウム真理教事件で、ローラー作戦で指名手配犯2名を逮捕。
洞爺湖サミットでは、警察庁次官として第2回北海道洞爺湖サミット等警備対策委員会・委員長として、誰もいない道路に、やたら警官を配備した。
「体感治安の回復」に責任を感じているとかで、 元・漆間巌警察庁長官とはかなり近いとのこと。

優秀な官僚らしいので、目的にためには、国民の犠牲はいとわないでしょう。
>憶測を呼ぶ警察庁長官前倒し人事 (ゲンダイネット - 06月27日 10:01)


QOL(クオリティー・オブ・ライフ=生活の質)
というのがあります
>いじめ経験、8割強=被害加害とも高率-小中学生を追跡調査・教育政策研(時事通信社 - 06月26日 11:02)
子どもの場合、「自分に自信がなく、学校や家庭での満足度が低い」といったような意味です。
これがいろいろな子ども達の、社会病理現象を生む土壌になっていると、説明されています。

で、そのひとつの目安である「自尊感情」ですが、家庭での幼児期からの、親や周囲の大人のマイナス評価と言われています。
理科の成績が良くても、親は「国語が、良くないね」とか、スポーツに打ち込む子どもに、「プロにはなれないよ」とか。
良かれと思って、大人の知恵と経験を伝えているつもりでも、結局、「お前は、幼稚だ。お前はバカだ」と、日々繰り返し、親は子どもにレッテル貼りしていることになるのです。

この説明は古くからあって、行動科学のひとつであるTA(交流分析)では、「魔女の呪い」とも呼んでます。

イジメの土壌というのは、特に自己の形成過程である思春期から青年期にかけての、自我形成期での不安に影響してしまいます。

外からは優秀に見える生徒が、激しい自尊感情の喪失に悩んでいたり、
一見しただけでは、このQOLは見えません。

ちょっと話が飛びますが、最近、某SNS日記で、30歳代のキャリアも十分な中堅の看護関係の女性で、「痛みを訴える患者を見ていると、口ではがんばってといいながら、ついうれしくなって、内心で笑っている自分がいるんです」というコメントを読みました。
「また攻撃したり、侮辱したりするとき、激しく動揺する相手の姿は、非常に快感です」とも。
この方は、ここまで意識しているだけでもまだマシで、医療や介護関係者や教職や警官や官僚といった、他者に権力を振るう職業には、こうした「他者への支配」を求めて就いたというヒトが、結構、隠れています。
企業内でも、下っ端でいるうちは目立たなくとも、上の立場になると、人格が変わるヒトも、ときどきいます。

で、親たちの「しつけ」と称する行動のなかに、こうしたレベルの攻撃が、意識されずに隠れていることは、よくあります。
誰が見てもDVである極端な「しつけ」を、「少し過激な教育」と見る見方は、意識されない「加害者」が隠れているともいえます。
ネットでの体罰擁護論や、犯罪への報復的厳罰論の背後には、劣悪な養育環境を想像せざるをえません。
この「憎悪の連鎖」を、どこで断ち切るか?ですが、今すぐはじめても、ふつう「孫世代まで、かかる」と、言われています。

で、親にできる対策ですが、かつて自分が子どもだったころ、大人に叱られて、「混乱し、思考停止し、屈辱と恥辱にまみれた苦痛体験」を、思い出してみればよいのです。
そして、今、子どもとの「見解の相違(子どもの言動が気に入らない)」があるなら、自分の意見を言うのはいいですが、相手の受け止め方や感情を、しっかり聞く作業を忘れないことです。

「イジメ問題」は、「未来の国民を育てる」という意味でも、エコ問題とともに、国民的関心として、いろいろな角度から考える必要があると思っています。

  1. 2009/06/29(月) 00:00:00|
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今週のスクラップ・ブック 06/22

*今週はやや取り込んでました。
世間は、「自民への不満と、民主への不安」で、固まっているみたいですね。

オタマじゃあ
マスクでは、防げないしなあ、、、、。
>オタマ落下 生きたまま大量に (時事通信社 - 06月19日 20:02)
*これへの、女性からのコメント


思わず吹いたのでコメントさせていただきました(笑)
日本列島、色んなものが流行りますね。


*返事
ははは、次期の自民党総裁候補とかいう舛添ネズミ男の、緊急記者会見を待っているのですが、ありませんねえ。
自分がライトをあびるためなら、関西が迷惑しようが、国民が騒動しようが、かまわないヒトだと思ってましたけど。
オタマジャクシは、使わないんですかね?



パニックと実例規則
認知心理学では、「実例規則」というのがあって、「実例を思いつくのが容易であるほど、それを一般化してしまう」傾向があるそうです。
今回の豚インフル騒動でも、アジアで猛威をふるった鳥インフルがあって、「鳥」と「豚」の一字違いで、類似するリスクを混同して、過剰な反応に走ったのでしょう。
特に今回のこうした「リスクへの恐怖」を利用した、企業や政治家やメディアの実態は、もっと究明糾弾される必要があります。
9・11以降、大量のアメリカ人が移動手段を旅客機から車に切り替えたために、テロ後、アメリカでは交通事故死が急増したとか。
だれが考えても、旅客機のハイジャックで死亡する確率よりも、自動車事故で死ぬ確率は、はるかに高いはずなんですが。

はじめから
机上の空論で、世の中を振り回した責任は、頬かぶりですか?
>インフル新指針に自治体戸惑い=対策緩和「本当にいいのか」-問答集作成へ・厚労省 (時事通信社 - 06月20日 05:02)
怖いのは、こうしたパニック騒動に、国民がならされ、思考停止状態になるることなんです。

ところで、このヒトの
かたくなな否認が、気になります。
>■「働く女性の希望の星だった」厚労相、局長逮捕に落胆 (読売新聞 - 06月15日 15:05)
ここまでのマスコミ情報の範囲内では、犯行そのものが、後でバレルのは目に見えているし、「野党への根まわし」というには、「将来の次官候補」にとっては、リスクが大きすぎます。
当時の上司の命令に、優秀な官僚らしく忠実に従ったにしても、バレても「不正までは指示していない」と助けてもらえないのは当然だし、それ以上に「記憶がない」というのが不思議です。

厚生省は、女性官僚が力を発揮しやすい役所なそうですが、この「優秀でお行儀が良い女性官僚」の、「都合が悪いことは、記憶から消える」心の仕組みに、謎がありそうです。

思い出すのは、筋弛緩剤投与で殺人罪に問われて、当初、犯意を認めながら、急に犯意を覆した青年看護士の、子どもが「100点の答案は、親に見せるけど、0点の答案は机に隠して、平気でいる」といった類の、「人格の分割」です。

単純に考えても、「人格の統一」というのは、「昨日の記憶の継続」です。
これが壊れていたら、もはや「ひとつの人格」とはいえなくなります。

弁護の立場としては、障害者自立支援法成立へのストレスによる、心身障害という立場があるんでないかな。

政治や官僚社会は、まだまだ男社会です。
厚生大臣の「働く女性の希望の星だった」という言葉や、厚生省では女性官僚が優遇されているといった噂は、逆に言えば男尊女卑の価値観や風潮の裏返しです。

女性団体は、「働く女性の希望」を、どう支援するんだろうか。

*今週は以上


  1. 2009/06/22(月) 00:00:00|
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今週のスクラップブック 06/15

4月のミサイル騒動といい、
新型インフルエンザの水際防疫といい、非現実な目標設定のバフォーマンスだから、学芸会のシナリオみたいに、最後までこだわりつづけられるのです(笑)
> ■「対北、戦うべき時は覚悟を」…麻生首相が演説<a href="http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=860590&media_id=20 " target="_blank" title="(読売新聞 - 06月07日 19:31) ">(読売新聞 - 06月07日 19:31)
それに踊らされてマスク買いに狂奔した庶民は、アメリカの学者がからかったように、「すばやい政府の対応に感謝」ということで、政府は麻生支持の票田に数えてるんでしょうかね?

ただし舛添ネズミ男は、イフル騒動のパフォーマンスの成果を自分のものにして衆議院へのクラガエをねらっていて、バックは参議院のドンの青木だとかいう、もっともらしい噂も出てきてます。
(まあ、選挙がくれば事実はわかることですけど、右よりの政治評論家の一部が、不自然にネズミ男のチョウチンをもってます)
それ以外にも、インフル騒動が、はじめから政治的パフォーマンスであったことが、ここにきていろいろ見えてきています。

で、今回のこの麻生演説は、想定されたシナリオすらないから、言葉だけが、やたら虚しく勇ましい(苦笑)

なんか、小泉時代に博報堂が税金をジャブジャブ使った「やらせ・タウンミーティング」みたいな、安っぽいパフォーマンスが、手を変え品を変えて、いろいろ続く時代がやってくる気配がします。

次にマスク買うときは、よくよく注意したいものです。


だって
もともと政府や田舎自治体が、マスコミを巻き込んで、怪しいパフォーマンスに使ったんだもの。
専門家の直感が、見逃すはずないよね(苦笑)
>インフル便乗の悪質商法横行か(毎日新聞 - 06月08日 15:03)
新型インフルエンザ騒動の実害は、ここまできたんだ


仙台市の市長選挙ですが
>梅原市長推薦を決定 若手経済人グループ 仙台市長選 6月8日11時5分配信 河北新報
********
>任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)をめぐり、前回市長選(2005年)で現職の梅原克彦市長(55)を支援した若手経済人らのグループ「活力仙台」は7日、青葉区のホテルで会合を開き、今回も梅原氏を推薦する方針を正式に決めた。
(中略)
>「4年前に推した責任がある。もう一度本人にチャンスを与えるべきではないか」との意見で一致
********
だそうです。

奇妙な「責任論」です。
「地下鉄の補助金ももらったし、工事も始まったから、補助金についてきた国からの人質を守る責任がある」ってことですか。
さすがに国は、天下り植民地確保のためには、なりふりかまわず、エグイことを迫ってきますね。
これが中央官僚の、地方支配の実際なんですね。

タダでは、地下鉄は作らせないってことですね。
これで、地下鉄不要派が、反梅原に結集するかしら?

これ以外に、
>市長選をめぐっては、前副市長の奥山恵美子氏(57)、市議の渡辺博氏(59)が立候補を表明。自民党衆院議員の秋葉賢也氏(46)、宮城教育大副学長の阿部芳吉氏(63)、市議の柳橋邦彦氏(68)にも立候補の要請が寄せられている。
******
だそうです。

ところで、確か「宮城教育大副学長の阿部芳吉氏(63)」は、中学高校で、ワタシとは同期生なはず。
どこから、こんな人選がでてきたんだろ?

ふりかえると、前々から下準備はありましたね。
これが「梅原がダメなら」と、田舎エリート高校出身者たちが出した、人選ですか?
こんな人格障害を市長にしたら、町中が大分教育委員会か、京都教育大学になってしまいますよ。

市民団体と民主党が支援する奥山・前服市長への反発が、ここまで妄想じみた人選をしてくるとは、思いませんでした。

田舎都市に棲む、学歴主義者の蒙昧とした妄想が、おバケのようにさまよい出てくるのが、おぞましく恐ろしいです。
******
@これへの、都心部の某元・市会議員からのコメント
******
「地下鉄の補助金ももらったし、工事も始まったから、補助金についてきた国か
>らの人質を守る責任がある」ってことですか。
ポイントはこれですよね。
農耕の民の発想…かな、と思いました。
「ここから動けない」人が固まって生きてる国の「らしさ」が出てる。
(中略)
人の流れはそれなりにあるはずなのに、体制や発想の新陳代謝には結びつかない。外の風をおいしく吸って、自分も変わるっていうところに行ける人は、なかなかいないものなのかも知れません。風の又三郎に市民権が与えられるような世の中になると、地方の疲弊も少しは改善するのかな。
********
@ワタシの返事
********
ルートも、動物園→寂れた住宅地→大学→中心繁華街のハズレ→JR仙台駅→倉庫街→郊外型住宅地(かつては見渡す限りの水田)
ですから、地下鉄東西線の採算ベースは、かなり試算の数字をごまかしても(実際に仙台市はやったんです)、それでも確か10年以上赤字のままで。
だから、すでにある地下鉄南北線にプラスして、地下鉄東西線不要論が、根強かったのですが、結局、地下鉄が通るという仙台市の計画で、先に土地の値段が上がってしまって。
それで土地の取引が始まってしまったので、今更、地下鉄東西線の計画廃案はできないと地主たちから陳情があって、前市長時代に決まりました。

当時まだ、外資が地方都市の土地を買いあさっていたころで、JR仙台駅前が、日本1の地価上昇率を見せていた時代です。
結局、市内の開発が遅れた地域の振興といいながら、結局、「土地の値段上昇」しか、手っとりばやい振興策はなかったということです。

もともと仙台市の都市計画は、いろいろ奇妙な話があって、JR仙台駅そばなのに、道路整備のミスなのか、ゴーストタウン化したところがあったり。
また仙台は、全国でも有名なタクシー激戦区で、しかも道路もバス路線も中心部から放射線状に設計されてますので、中心部の交通渋滞はかなり厄介です。
しかもそれを緩和する効果は、ヒトが少ないところを通るこの地下鉄東西線にはありません。
だから、赤字になるわけです。

将来、20年後、この地下鉄東西線沿線に、新しい町が発達するかというと、もはや人口は減少傾向にあって、タダでさえ周辺郊外に住宅地が広がっていってます。
この地下鉄東西線沿線の町を活性化するために、卸町とかを移転したのですが、これが旧市街の空洞化のひとつの原因になったりしています。

この都市計画の見直し委員会を、現・梅原市長(元通産官僚)はお手盛り委員で固めた上に、議論を非公開としたのが、彼の市長政治が、最初に反発を受けた事件でした。

結局、こうした地下鉄の赤字は、市民が負担するわけで、自民党(国)のバラマキ財政(地方支配)の、ひとつの典型でしょうね。
中央官僚が、机上の空論で描いたプランに、住民は目先の地価上昇に目がくらみ、地方役人はなにも考えずにしたがって、結局そのまま疲弊していくわけです。

仙台市は、東北では最大規模の100万都市といいますが、中心部は昼間60万ほど。
周囲の田舎を集めて、100万なだけです。

すでの南北に1本(それすら、恩恵は一部の市民だけ)。
北の終点は、新しい繁華街が形成されましたが、そこから先が不便で(苦笑)
大きなホテルがあるのですが、終点からタクシーで3000円かかります(笑)
プラス今度の東西の地下鉄ですから。
反対論が根強かったことはたしかです。

確かにここで梅原市長を見捨てたら、地下鉄東西線推進派は、地域振興政策にも、いろいろ支障が出てくるでしょうね(苦笑)
かといって、商業右翼大好きの梅原氏の不徳のいたすところで、この市長選では勝算がどこまであるか?

梅原市長に反旗をひるがえした奥山・前副市長は、もともと市役所のたたき上げですから、どうせ都市計画はグルでしょうから、何が何でも市役所労組がNoといった梅原氏でなければならないということはないはずなんです 絵師 2009年06月09日 16:20 さっき、友人の「梅原再出馬」をとなえていた土木下請け業者に、梅原市長選出馬の感想を聞いてみました。
「一期だけでは、かわいそうだけど、まあダメだろうなあ」との、票読みでした。
談合屋がこのセリフですから、逆風をはね返すだけの、建設業界エネルギーも、盛り上がってないみたい。

あるイベントが秋に予定されていて、その打ち合わせで市役所の役人とも会いましたが、「秋には、新しい市長に会えるね」と、ウッカリ口を滑らせたら、ニヤニヤしてました。

静岡空港と同じで、地下鉄東西線は、「国からもらった補助金は返せない」で着工したわけだけど、結局は技術を持った大手建設業者を潤すだけで、地元の業者には人足代ぐらいしか、出回らないんじゃないかしら?
そして長く続く赤字は、市民が負担し続けるわけです。
*******
@追加コメント
ついでに、宮城教育大学副学長の阿部氏の出馬ですが、談合屋にいわせると、「自分で、出たいといってるそうだ」とのこと。

議員でも官僚でもなく、せいぜい教育委員会の教員人事経験で、なにを考えて、出馬にまで思い詰めたのか?
ワタシは、その精神活動の流れに、興味があります(苦笑)

わたしの「教育委員会秘密結社説」に、恰好な観察素材になりそうなので、是非、彼の演説が聞きたいです。
ただワタシが顔出すと、田舎では短絡思考がメインですから、「ワタシが、阿部氏を、支援している」と、ハヤトチリするヒトが出てくるのが困るのですが(苦笑)


学校ゴッコ(苦笑)
> ■成績簿紛失、無断で作り直して「見つかった」…堺の小学講師 (読売新聞 - 06月09日 08:46)
この非現実感は、どこかスキですね。


相手が抵抗できないと
ヒトは、かなりなことができるんです。
>■広島少年院の暴行事件、教官4人を逮捕>(読売新聞 - 06月09日 17:06)
>教官ら目立たない場所で暴行 (時事通信社 - 06月10日 14:02
さらに、教官、教師、保護者といった立場にたつと、「しつけ」と「イジメ」の混同から始まって、やがて「みせしめ体罰」から、暴力はどんどんエスカレートしていきます。

こうした「人間が動物化」する事実に目をつぶったままで、なんのチェック・システムも持たない社会というのは、内部ルールの強い群れをつくって、それが「社会そのもの」になって、外部には秘密主義を取る傾向があります。

業界が、そのままそうなっている世界も存在します。

「日本が美しい」とかいっている老人の体質には、こうした背景あることが多いです。
もちろん、直接に力を使わない暴力は、もっとあります。

そうした業界や組織は、内部で腐臭を放っていますから、すぐには見えなくとも、やがて腐肉が見えてきます。

「知らなかった・見えなかった」というセリフは、「見ようとしなかった・知らん顔してたかった」という言い訳にすぎません。
*追加
政府は国会の答弁で、「研修による防止」を約束してますが、短絡思考によって「人間が動物化」することへの組織的な研究を抜きに、「あってはならないこと」みたいな、お題目をならべただけでは、真剣に予防・防止に取り組んだとはいえません。

ネット上でさえ(あるい、ネット上だからか)、人権擁護の思想にあびせられる暴言を、まともに排除できないでいる社会は、タテタエだけで、その場を誤魔化しつづけている、大人たちの責任です。


ここでもまた「知らなかった」という言い訳
>■秋田の財団、不正融資8億…偽造知事印で契約?県が告訴へ (読売新聞 - 06月10日 10:53)
まあ、ありそうな話だわね。

>同会は82年に設立されて以来、元県教委秘書企画課長の長谷川氏が理事長を務めていた。県教委によると、年間の決算額は約900万円程度だった。県からの補助金や出資、職員の派遣はなく、現在は機能を停止しているという。
>県教委は「使途や資金の流れは解明できていない」と説明するにとどまった。 毎日新聞
*影の教育委員会?
まるで体制内秘密結社。
*学力調査の結果に、影響が出てくるかしら?
******
@これへのコメント
******
かなり怪しいですね。
僕は何かの資金源になっている気がしてなりません。かなり前から存在していながら発覚しておらず、知事が替わって発覚したあたり胡散臭さを感じるのは僕だけでしょうか。
******
@返事コメント
お気がつかれましたか、この怪しい事件。
銀行相手の、振り込め詐欺ですかね。
税金の持ち出しではなくて、外部からの資金借り入れですから、もっともらしい公的保障を持った書類さえ作れれば、案外簡単に詐欺ができるのかもしれません。
公印の偽造は、郵政でもありましたね。
偽造というより、「持ち出し」でしょう。

で、この事件では、ニュースの範囲では、資金を返却した気配がないのが不思議ですが、まあ返却するとしても、税金のバラマキ体制では、官僚組織のルールさえ整えば、案外こっちも簡単なのかもしれません。
市民運動の活動家のなかには、「補助金のもらい方のコツ」とかを吹聴している、自称・一般市民がいるくらいですから。

*組織名に「教育」がついているから、教育委員会とはいえないわけで、普通に考えて選挙資金の裏金かとも思いますが。

ただ「教育委員会→教員人事→PTA」という組織は、自治体選挙レベルでは、大きな票田でしょうね。
前の仙台市長選挙では、幼稚園の連合が、はっきりと補助金欲しさに、現職市長支援を、はやばやと表明してましたから。
「補助金を減らすぞ」と脅かせば、現職が組織票を集めることは、難しくないカラクリでしょうね。

*今回の仙台市長選挙では、宮城教育大学副学長が、立候補するとの噂があるくらいです。
一般行政とは畑が違う教育行政なのに、この野心表明は、組織票に自信がなければ、噂すらでないでしょう。

*もうひとつ不思議なのは、「全国学力調査」で、秋田が連続首位をまもっていることです。
ワタシの経験では、秋田は詐欺的教材屋の代表的な市場でした。
10年近く前、秋田の銀行の支店長の奥さんから、わざわざ教材購入について、電話で相談があったくらいですから。
その話の途中で、民間の塾教育もふくめて、「教育現場の貧困さ」を、しきりに訴えてました。
あくまでも一例ですから、いきなり敷衍化はできませんが、そうした現状に対抗するために、学校がガンバッたというなら偉いですが、教育委員会はそんなことできますかね?

@追加コメント
借りた金を、返却にまわして、自転車操業だったみたいですね。
それにしては、返却残務が8億というのは、もともといくら借りてたんだろ(爆)?

理事長は、この借金と心中するつもりだったみたいで、ここまで覚悟を決めて公印を使われたら、かなりの資金が、つくれるでしょうね。

ほかの県で見つからないというのは、まだ発覚していないだけなのか、
そこまで覚悟を決めたヒトがいないのか?
かつての「裏金」問題だって、組織的に隠蔽していたわけで、上手に隠されている金は、結構あるんじゃないかしら?
***
お役所の世界は、外部からは、見えない世界ですからねえ。


制度は無いよりは良いけど
きちんと機能するのかも、心配。
少年院に「不服申告制」検討へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=864241&media_id=2
もっと陰湿になる可能性もあるし。
*携帯からしか見れないニュースなそうで。
*法務省が、収容少年からの処遇上の苦情や不服を上級官庁などで把握できるよう制度を改正する方針を固めたというニュースです。

あいかわらずmiviカキコミには、「少年院に入ったヤツが悪い」との短絡な人権侵害の暴言が多いです。
こうした暴言を放置しないと、ネット社会というのは、ヒット数は稼げないんですかね?

こうなると、京都教育大事件の、政治的デマ(「工作員」という言葉まで出てきてます)のカキコミと同様に、「ヤラセ」の疑いすらでてきますね。


政権交代の噂だけで
これだから、本当に交代したら、もっと出ててくるかしら♪
> ■農村システム協の不正支出…天下りの幹部、お手盛り給与 (読売新聞 - 06月11日 14:52)
まあ、田舎では組織的隠蔽は、得意だからなあ。

記者クラブ発表だけに頼らないマスコミの取材力が、試されることになるんだけど。
大丈夫かなあ、、、。


本人は
だいぶ不満だったはずだけど。
> ■教員汚職、元審議官が控訴取り下げ…8人全員の有罪確定(読売新聞 - 06月12日 10:52)
県教委の「懲戒免職処分」のシッポ切りで、富松・人事権王国は崩壊ですね。
権威の源泉を断たれては、彼も人脈だけでは、抵抗できなかったという、組織内王国の悲しさですか。

文部科学省の末端支配体制のしくみには、どんな影響が出てくるのだろうか?
******
@これへのコメント
******
でもこれって・・・どこにでもある話なんでしょう?
******
@返事
******
こうしたケースが、どこにでもあるかどうかは知りませんが、類似の土壌は、どこも同じでしょう。
しかも組織上の権限を、個人の力と錯覚するヒトが、育ちやすい環境のようです。

確か、この元審議官も、「あなたは、もっと上にいくヒトだから」といわれて、(この先よろしく。お近づきのシルシです)みたいにいわれて、ワイロを受け取っています。

こうした現象を防ぐ意味もあって、一般の地方公務員は、数年ごとに職務が変わりますし、専門職はあまり大きな権限を持たせないようになっているはずです。

しかし教育委員会は、また奇妙な仕組みになっていまして、地方自治体からは、半ば独立した仕組みになっているようです。
たとえば、教員の採用人事権は、県単位。
で、設備管理は、各市町村の管轄になっています。
だから教員は、県から、用務員は、市から、それぞれ給料をもらいますので、給料体系も違います。

さらに、一般教員を振り出しに、教頭・校長の管理職を経験して、教育委員会に入るわけですが、自治体とは半ば独立した組織として、人事権を握るようです。

さらに各県単位にある、教員養成機関である国立教育大学は、教育委員会出身者が多く、文部科学省の管轄にあります。

文部行政は、このタテの組織を通じて、一見、地方自治のポーズをとりながら、現場を知らない文科省の指示に振り回されているようです。

ここまでのワタシの認識すら、正しいのかどうかも、ワタシにはよくわかりません(苦笑)
一般市民には、なかなかわかりにくい仕組みです。

*仙台市の市長選挙に、候補者として、教育大学の副学長の名前が出てくること自体、なにか大きな錯覚集団がいるような気配は感じてます。


大変だっただろうけど
よくがんばりましたね。
> ■骨髄移植財団のセクハラ認定、部長の解雇は無効…東京地裁 (読売新聞 - 06月12日 20:09)
そうでない環境は、もっと多いのですけど。
ところでこの「天下りの常務理事」は、まったく知らないヒトですが、別件で最近、ヒトがうらやむような教養をもち、地位もありながら、まったく犯罪者スレスレの老人に会いました。

学歴や地位があるから、「まともに考えるだろう」というのは、まったくの誤解と偏見と思い込みであることが、この歳になって、まだ思い知らされました。

こうゆう反省力を持たないヤツが、なまじ社会的権威と権力を持つと、余計に厄介です。
みんながイヤな思いをして、迷惑していても、パワハラなどは、犯罪として立証することすら、難しいことが多いですよね。


クスリ飲ませるためには
何でもするという予告ですか?
>心の状態 首都圏公立中で調査 (毎日新聞 - 06月12日 22:23)
子どもを追い詰める環境への対策は、考えないわけね。
******
@これへのコメント
******
その「子どもを追い詰める環境」とそれへの対策について、ご意見を
お願いしたいですね。
私見では、中学生がこのような状態になるだろうと、予想していました。その原因は、
 ・相も変わらず受験至上主義の学校教育
 ・受験「学力」を学力と考える安易な学力観
 ・競争原理による学校選択制
 ・受験産業とマスコミ、自治体の長によって煽り立てられる学校
 ・教育学の無力
 ・経済界の成果主義を無批判に教育界に導入した無定見
 ・詰まるところは、ブッシュ、コイズミ、タケナカ路線の弱肉強食主義
  このままでは、中学生どころか小学生にも波及していくでしょう。
 首都圏では、既に数年前から子どもの荒れ・暴力が激増しています。
******
@返事
******
おしゃるとおりだと思います。
確か北海道でも、去年、札幌近辺で、似たような調査があって、類似の調査結果が出ていたはずです。
ただ思春期前期としては、当然の成長期の不安を抱えているわけで、この現象はある意味では普遍的な部分もあるわけです。

それを、この時期の子どもの成長への、基本的特徴と支援を考えようとしないで、いきなりこうした「レッテル貼り」による、「分析・診断情報」をマスコミに流してくるのは、きわめて意図的と考えるのが自然でしょう。
マスコミは、こうしたデータを、批判的に、実態に照らして判断するだけの能力をもちませんから。
数字だけがひとり歩きして、害しかない安易な対策がはやることを、ワタシは恐れます。
まあ、そのこと自体が、すでに病巣ともいえるのですが。

ですからご指摘の問題点も、根の深い問題で、一時の流行だけでない問題として、わたしは認識しています。

学芸大学は、都内教員の養成大学でして、こうした思想は、当然、全国教員養成大学に普及していくはずです。
かつてアメリカで、「人格障害」という言葉が乱用されて、反抗期の若者たちが精神病院におくりこまれた時代(これは富裕層の現象で、貧困層は、軍隊にスカウトされて、消耗されたわけです)が、日本にも到来するかもしれません。

文部科学省の「学力調査」に代表される、教育思想・学力観そのものに、批判の声をあげていく必要があるでしょう。

しかし現状では、現場の多くの教員たちは、気づいていながら、個々に抵抗している状態のようです。
********
@追加;
単純に、「指導してやる・言うことをきけ」という、上から目線を止めて、「寄り添う」姿勢だけでも、違うのでないのかな。
「指導・教育しなくちゃ」という立場からは、必ず工学的効率性や、逆らうやつを、「脅かし排除する視線」が混じりこみます。

大人の指導に従わない若者に、「人格障害」というレッテルを貼り付けたかつてのアメリカ社会と同じように、イジメやDV被害者を、「イジメはなかった・気づかなたかった」とする学校の姿勢は、この子どもに「寄り添う視線」の欠如じゃないかしら。

実際、最近も小3で、同級生の暴力にさらされたストレスで、嘔吐している子どもを前に、「言ってくれればよかったのに」という担任のセリフを聞いて、絶句したことがあります。

ご指摘の
・相も変わらず受験至上主義の学校教育
 ・受験「学力」を学力と考える安易な学力観
 ・競争原理による学校選択制
 ・受験産業とマスコミ、自治体の長によって煽り立てられる学校
 ・教育学の無力
 ・経済界の成果主義を無批判に教育界に導入した無定見
は、すべて、子どもが、毎日何を感じ、どう生きているかへの視点が、抜け落ちている視点です。

ただしここでは、詳しく述べませんが、子どもの成長に、課題は必要です。
課題にむかう、子どもの心の成長を支えるのが教育で、漢字をひとつ多く覚えさせることが教育では、ないのですが。
「全国学力調査」の結果、学校は、一斉にペーパードリルの枚数を増やしたようです。


頭を丸めて出直しパフォーマンスだそうです
><仙台市長選>梅原市長が丸刈り頭で出馬表明会見(毎日新聞 - 06月13日 21:02)
頭を丸めてみせる浅知恵はあっても、半年・1年前の「タクシー券の使途」は、「記憶にない」とのとこ。
これを仙台市民は、「馬鹿にしている」と見るのか? 「かわいい」と見るのか?

それにしても、「道半ば」って、だれだってそう言いながら、死ぬんでないか?
期末試験に臨んで、「道半ばだから」と言い訳する学生って、いるかな?
だから「やらせてくれ」というのは、退職金が大台に乗るから、「3期まで市長やらせてくれ」とゴネて市長になった、某・前塩竃市長と同じだな。
******
一方、民主党の支援を受けた奥山・前副市長は、ネズミ色の官僚服からパステルカラーの華麗なファッションに変身。
まるで、「熟年離婚の生態」を、まのあたりにしている、気分です。

官僚支配反対をとなえて立候補した柳橋市議も、マニフェストを作る力もないらしく、まして頭を丸める理由もないし、ファッションは変わりようもなく、気勢があがっていません。

忍び寄る「地方分権の時代」を前にした、「通産省出身の梅原現職(国策・地下鉄東西線利権)vs市役所官僚の奥山・副副市長」の、「政治のサプライサイト(供給側)」の再編成とも見えますが、ともにマニフェスト(4年前の仙台市長選挙は、地下鉄東西線の是非をめぐって、全国に先駆けたマフェスト選挙でした)もないままに、パフォーマンスで市民にこびる選挙運動は、国と市役所のサプライサイト側の余裕とみるか、傲慢と見るか。
今回、一部のNPO市民団体が連帯して独自のマニフィストを作っていますが、そこから独自候補を送りだすだけの力はなく、内容も反梅原色が強く、むしろ奥山立候補の呼び水になった気配まであって、市民活動側の体制依存の高さが、かいま見えます。
どっちにしても、近未来の「地方の時代」の閉塞感を、早くも予感させます。

東北大学をはじめとしていくつもの大学をかかえ、中央官庁や大手企業の東北支店が集結した、東北最大のインテリ率のはずの街でこれですから、所詮、政治は「利権と組織」のものでしか、ないのでしょうね。
仙台で定年をむかえ、「仙台って、よい街ですね」と、定年後の生活を仙台に決めたヒトと会うたびに、「植民地扱いしやがって」と、なぜかワタシはムカツキます(苦笑)

なお、宮城教育大副学長の阿部芳吉氏は出馬を断念したそうですが、彼を支援するグループについては、市民はまったくその正体や実態を知らされてません。
梅原市長のタクシー券問題の背後に見え隠れする商業右翼と同様に、オカルトじみた秘密結社でないことを、せめて望むばかりです。

まったく別件ですが、一応の教育を受けているから、多分「まともに考える老人なんだろう」というのは、まったくの思い込みですね。
骨髄移植財団のセクハラ天下り・常務理事じゃないですが、犯罪者スレスレの、「どうしようもない大人」って、やっぱりいるもんです。
で、そうゆうヤツに限って、ジコチューなことだけ言って、羞恥心がまったくない。
羞恥心の欠如が、権力への近道なんでしょうか?
  1. 2009/06/15(月) 00:00:00|
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今週のスクラップブック 06/07

目に見えるものを、
「見えない・存在しない・聞いてない」といい続ける政治権力とその宣伝機関であるマスコミは、戦後の日本の精神を、分割解離状態に導きました。

>日米の核持ち込み密約を否定=河村官房長官(時事通信社 - 06月01日 13:01)

イジメを目の前にしながらガッコのセンセが、「イジメはなかった・気付かなかった」というセリフの背景も、その淵源はここにあったわけです。
で、考えるべきことあれど、考えることなく。
言うべきことあれど、言ういうことなく。
やるべきことあれど、やることなく。

変えられるものを、変える勇気もなく。

銃火なき支配の中で、われわれはどこへ向かうのでしょうかねえ?

子捨てや長く続く引きこもりや老人虐待などを見ていると、多くが相談できる知恵もすべも相手もいない、当事者が「閉ざされた空間」にいることが特徴のようです。

いつから社会は、これほど脆弱になったんでしょうか?
どこから、このコジレを解せばよいのか?

@このmixi独り言へのコメントです。
****
>核家族化から侵攻したんでしょうか?
****
@返事です。
****
明治以降の、日本の近代化は、家族を基礎にしてきましたが、核家族は、江戸時代から、日本では主流です。
核家族率は、1920年代で、55%。
戦後も、60年代からの労働形態の変化もありますが、それでも1975年の64%をピークにして、それ以上は増えてません。

むしろそうした家族を、水や空気と同じで、あまり正面から考えてこなかったかもしれませんね。

今、当たり前の家族を維持することすら、むずかしい時代になってます。
*****
@これへの再コメント
>世帯数に対する子どもの割合って言うんですか・・・そういうのも・・・

私、近所付き合いの濃い場所から15年ほど前に動いていま、マンション住まいなんですけど
当初はその差は驚くべきものでした・・・
時折々のあいさつや付き合い方が・・・^^;
それでも、まだ、ここは子どもが多いという特徴と私自身にも3年と6年生の子どもがいるので
嫁を通じてマンションコミュニティには参加もしていますし、他と比べたら・・・という自負もあるんですけどね・・・
*****
*今週は、このことから出発して、以下、周りをいろいろ考えていました。

田舎ニュースですが
>梅原市長、再選立候補へ 政界関係者らに意向 6月3日11時37分配信 河北新報
>任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)で、現職の梅原克彦市長(55)が再選を目指して立候補する意向を2日、複数の政界関係者に伝えた。梅原氏はこれまで立候補に向けた態度を明確にしていなかった。
********
やはり建設下請けのボケ友人の「梅原出馬説」は、正解でした(苦笑)
追い詰められた商業右翼の、「最後の星」?
北の将軍さまの、ミサイル・ゴッコのお蔭げ?

建設業界に支援を求めたというのですから、友人が言うとおり「発注者としての市長の座を、話がとおりやすい自分の陣営から欲しい」といっていた友人が描いていた図式そのままです。
ひょっとして、あいつが今回のフィクサー?(爆)

「コネクション・取引・裏事情・根まわし」といた談合屋の世界と、市役所の慣例を無視した梅原政治が気に入らないと辞表を出した「奥山前副市長・市役所労組・女性人権団体」の、全面対決になる雲ゆきです。

国家公務員出身の梅原と地方公務員の奥山に対して、反・官僚票があるはずなんですが。
それを、どの組織が、誰で、集約できるか?

自民党系青年会議所は、梅原を見捨てて、国会議員を担いでますが、固辞されてます。
で、民主党は、すでに奥山支持を表明しています。
零細な建設下請けを泣かせた小沢公設秘書の逮捕と、「小沢の説明不足」は、どんどん風化していく気配です。

卸売り業界が、「反・官僚支配」で、市会議員を担ぎ出してますが、どこまで票を集められるのか?

「国家官僚出身・地方公務員出身・地元市会議員出身」

国政選挙直前になるだろう、仙台市市長選挙で、梅原氏が集める票の数が、国政の近未来への、地方の不安と期待を、表明しそうです。

巷の常識は、市役所の部下たちから反発を受けた梅原氏に、勝ち目は見ていません。
しかしまだ「それでもなお梅原」という事情は、談合屋の妄想化した信念以外は見えてきません。

確かに建設省は大型補正予算で、仙台の地下鉄工事に、特別の補助金を出したとか、新聞は報じていました。
麻生のバラマキが、中央官僚支配の手先である梅原氏に、どこまで追い風になるのか?

忙しいのでメモだけ
1、3日青森、岩手、山形の県警機動隊と陸上自衛隊第9師団300人が青森で、武装工作員の国内侵入を想定した、青森駐屯地で共同実働訓練。

*これって、全国的に、やっているんでしょうか?
なぜ秋田県は、入ってないの?

2、浅野前知事がウィルス性白血病で東大大学病院に4日に入院。
盟友の元宮城県社会福祉協議会副会長の田島良昭氏が、仙台市内で骨髄バンクへの登録呼びかけ。

*これって、組織の私物化でないか?
*********
以下、補足。
*1については、ほとんどネットでも、話題にならなかったみたい。
*ただ7日になって、選挙用争点の乏しさに苦しむ麻生首相が、
>■「対北、戦うべき時は覚悟を」…麻生首相が演説(読売新聞 - 06月07日 19:31)
と、自分は戦地には行かないから、言葉だけは勇ましいことを言い出してますから、これと連動しているのかもしれません。
はるか昔に終焉した「冷戦構造」の「再現」が、まだ彼らの理想的政治環境なんでしょうかね。
去年末からの、商業右翼的な底の浅い国防論での更迭劇や、4月始めの北のミサイルのときのバカ騒ぎも、結局は選挙対策だったわけです。

*2のニュースは、浅野氏の新自由主義市場経済型福祉政策で仕切られて、その結末は「丸投げされた」という被害者意識を持った地元福祉関係者、仕事を失った福祉関係者からは、強い反発が、ネットでもありました。
慶応教授?でTVのコメンテーターとしてマスコミむけの顔だけの情報で、彼に同情を寄せるヒトたちと、地元のヒトたちとの落差が、あらためて大きいことを感じました。
「モーニングショーのTVタレント仲間への、TV局の同情集めによる視聴率稼ぎ」と、「政治家浅野」への地元での印象には、大きな温度差があるようです。

まあ浅野氏は、厚生省の政策を実現するために、厚生労働省の資金支援(友人のフィクサー気取りの証言があります)のもとに知事になったヒトですから、その政策は厚労省の国策だったわけです。
ただ実際、知事在任中は、うちの家族は、知り合いのバーでときどきお取り巻きに囲まれた彼に会って、ケンカなんかしてましたが、一方、誰が流したデマなのか、「福祉の専門家である浅野さんは、お酒を飲みません!」と宣言する主婦たちの票を、「小泉万歳のノリ」で集めていたことも確かです。

ワタシがつきあっているNPOも、そうした浅野政策を援護射撃するための組織として生まれた経緯があって、浅野退任後は、そのNPO創設者も丸投げして、出世していきました。

ですから、「浅野氏のドナー探し」には、どれほどのヒトが仙台で集まるのかに、むしろワタシは興味があります。
福祉行政が成熟していくプロセスで、彼もまた闘病生活を通じて、成熟できるかどうか?でしょうね。

思い出した(笑)
むかしミノモンタのワイド・ショーのスタッフが、浅野氏の老人福祉政策を批判するために、電話取材してきて。
ワタシに答えきれない部分があるので、インタヴューを専門家にまわしたら、スタッフは「Yes か No」を聞きたかったのに、延々と「現状の問題点」を説かれて、「現状視察」まで迫られたそうです(爆)

もちろん、数日後の放映に間に合うはずもなく、「いずれうかがいます」と取材は断られたそうですが、取材担当の名前も不確かで、「先に答えがあって、その答えにあわせた取材」で、かえって現地スタッフを、憤慨させたみたい。
もちろん、ワタシにお礼の電話や断りの連絡などあるはずもなく、逆に紹介したわたしが、現場のみなさんに不信感を与えた結果になりました。

だいたいことの起こりは、うちのバカ息子が、職場の上司に、ミノモンタのスタッフだったとかいう元カノがいて、その元カノが安請け合いしてきて、で、上司の顔を立てるために、息子が「地場では、その方面で、少し顔が売れている親父の名前」を出したという、ワタシの社会的信用や人脈というものへの、想像力の貧困さから出た、ケシカラン話で。

息子が親父に怒られたことはいうまでもありませんが、ついでに「そんなバカ会社は、辞めちまえ!」となって、息子まで親父の信用を失ったことがありました。

で、今度はそのミノモンタが、浅野氏のドナー探しだそうですから、あの連中は、視聴率稼ぎになりそうなストーリーのネタなら、なんでも使う「ハゲタカ」ということです。

もう4,5年前の話ですから、ミノモンタはもちろん、スタッフたちも、初めから「決め打ち」で、ろくに調べもせずに、「浅野政策を批判する取材をした」なんてことは、覚えていないでしょう。
まあ、批判される方も、あの高慢ちきな国家官僚顔で有名だった浅野氏ですから、気にもとめないでしょうけど(苦笑)

しかしそんな、1日2日で色あせる、TVの印象操作による風評で、その日その日の喜怒哀楽をすごす老若男女は、幸せなのか、不幸なのか?

商品を売るために、膨大な資本をかけて、そうした歌謡番組の司会者やプロレス実況のアナウサーにニュース解説をさせて、風評感染列島の環境づくりを進めていく日本の現代社会というのは、やはり「極東の不思議な島国・ワンダーランド」です(苦笑)

大学の「教育的配慮」と、
この問題は、裏で繋がってと考えるのが、ふつうでしょうね。
>準強姦事件 停学中に学童指導(毎日新聞 - 06月04日 15:02)
停学処分を知っているはずの父親が、教育委員会での採用担当係りで、その父親が面接採用したという事態を、国民の多くが「氷山の一角」と見るようになることが、問題なんですが、その危機感が、まだ文部科学省にないですね。
たまたま今回、事件がからんで目についただけでしょう。

「親父が教育委員会に勤めているヒト、手をあげて」と聞いたら、うれしそうに「はーい」と、手をあげる幼稚な教師は、結構いるはずです。
現にうちの田舎では、何人か、自分からわたしに、名乗り出てきたくらいですから(苦笑)

世襲が悪いとはいいませんが、試験がある以上、それに透明性をもたせないとね。
ともかく、教員の質の低下に、なんとか歯止めをかけないと。

@このmixi独り言へのコメント
*****
言いたかないですけど・・^^;
どうしてこう・・・教育関係者の子息ってロクデナシが多いんでしょうか?

いやねぇ・・私の叔父夫婦が教師だったんですけど、私とおなじ齢の従弟は家族持ちでありながらニート(其れまでにいろいろと話せない恥ずかしい経緯もあるんですけど・・・)で・・・
*****
@これへの返事。
*****
単純に言えば、建前と本音のギャップが大きく、そこを埋める現実的な知恵や経験が乏しいように思います。
警官や司法官僚とかにも、このタイプの家族がときどきいます。
宗教家のイエにも、ときどき出てきます。
旧軍人や自衛隊の家族でも、見かけます。

「センセイ」と呼ばれる職業や、他人に指示命令する仕事は、ヤバイみたいです。
@再コメント
*****
プライドが高すぎるわけですねw
*****
@再返事
*****
プライドなら、自分を律する内面性が発達しそうですが、そうはなってません(苦笑)

仕事に要求されるモラルが、形骸化していて、口先だけのお題目になっている現実があります。
モラルの意味すらわかってない、幼稚さが吹き出している感じです。
*****
@別な若い女性からのコメント
*****
教職の採用自体がコネがないと無理みたいなことは言われてますよね。
実は亡くなった祖父が教師だったのですが
「汚い世界だから」と子どもには一切そちらの方面へ進むのを許さなかったそうです。
*****
@これへの返事
*****
はははは、偉いお祖父さんですね。
そのセンスが、孫娘にまで生きているところが、立派です。
まあどの業界でも、何かしらの裏はあるものなのですが、なかでも建前と本音の乖離が顕著な世界ですよね。

「戦後日本の用心棒」みたいな精神構造を持った連中ですので、そんなのを相手にして、純真なお若い方には、力むんで怪我しないようにと、老人は、そっちを心配しています。

ただ「しなやかに、したたかに、目だけはしっかり見開いて」おいて、いただきたいものです。
ワタシが生きているうちは無理でも、いつか「山も動く」でしょうから(苦笑)

実際、ワタシの知人・友人には、学校の先生が多いのですが、みなさん堅実で信頼性が高く、友人であることを誇りに思うような方ばかりです。

それだけに、たまに変なのをみると、やたら怒りがこみ上げます(苦笑)
みなさん真面目では、息が詰まるのはわかりますが、それにしては、「あいつら」は、ヒドスギです(苦笑)

で、そうゆうのに限って、妙に出世して、「教員養成大学の副学長や名誉教授」とか称して、アル中を剥き出しにしてますので、「せめて病人らしくしろ!」と怒鳴りたくなりますが、北の将軍様と同じで、なにかの社会的相互依存というか、存在理由があるんでしょうね(笑)
******

この事件の背景を
マスコミや世間では、「派遣切り」に求めたんだけど、彼の人生脚本に影響を与えたものは、もっと奥があったような気がします。
>「なぜ息子は死んだのか」=救いたかったと遺族、今も-秋葉原無差別殺傷から1年 (時事通信社 - 06月06日 06:11)
話が飛びますが、「全国学力調査」の結果を受けて、大阪をはじめ全国で、いろいろな学力向上策が講じられているようですが、「学力」というのは、目先の計算力や漢字力だけではなくて、それを支える心の力が必要です。

だから秋田県や福井県の小中学生の学力の高さを、親類や地域社会とのつながりに求める教育学者さんもいるくらいです。

しかしそうした田舎の濃密な親類関係や地域社会から、孤立した世界が、この事件の犯人の生育像には浮かんできます。
一見、世間体優先の、学歴偏重の、迷信だらけの、わずらわしい田舎の人間関係ですが、そうしたものでも、極端に切り捨てる価値観は、それなりの危険をともなうようです。
「個を押しつぶす社会」と、そのなかで「疲弊する個」の関係は、今、複雑に錯綜しています。

一方、学校の先生や福祉関係のヒトたちと話をしていても、ルーチン化した官僚的展開だけで、血が通った感情は聞こえてきません。
膨大な業務を前に、いちいち心を動かしていては、もたないのもわかります。
しかし、見て見ぬフリというか、本当に見えてないのだと思いますが、自分たちの防衛に、もっぱら関心が向いている気がします。
心の防衛というのは、排除にも、つながります。
まるで、人格に障害があるヒトだけが、他人の痛みに共鳴できる時代であるかのようです。

「3万人を超える自死」や、「100万人ともいわれる引きこもり問題」も含めて、そうした孤立した家族(あるいは個人)と、どうツキアウかが、「社会の力の復活のテーマにな」りそうですが、さてどこから手をつけたらよいのか、これまたよく見えません。

「友愛」とかを口にして、政権交代を目指すヒトがいますが、そこまで深い認識はあるのかしら?
強くいわれると、すぐに影響されそうな、女中っ子特有の人格の崩れは感じたけど、それだけに期待はしてないですけどm(__)m
******
@このmixi独り言に対する、若い女性からのコメントです。
******
>どこから手をつけたらいいか‥難しいです。

今回の事件に限らず、輪廻のような人間環境は、自分の周りの環境から変えていくしかないようにも思います。

特別なことではなくても‥

土地によっては見直されている所を見ると、その働きかけではないでしょうか。

今まで出会った人達や場所を振り返ってみて感じました。

種をまいて芽が出るのはえらく時間かかったり、芽が出ること自体少ないかもしれないですけど。

政権に期待するより、こちらの方がまだ手っ取り早いかなと‥(笑)

そう言い切れるぐらいの力を身につけていきたいという若者の独り言でしたm(_ _)m
*****
@ワタシの返事です。
*****
あいあい、老人がさとされてては、いけませんね(苦笑)
カンバリましゅね!
*****
還暦過ぎたジジイが、孫のようなお嬢さんに、諭されていていは、いけません。

確か、このお嬢さんのお祖父さんも、教師でした。
そして彼女には、晩年のお祖父さんが、素直に心を開いたとも、聞いてます。
ヒネクレタ老人を、素直にさせるのは、案外こんな素直な若さかもしれません。

なんであれ、こうした「たくましい若者」を、どうにか守らなくては、馬齢を重ねてきた意味もありませんし。

またひとつ、老骨にムチうちますかね。
  1. 2009/06/08(月) 00:00:00|
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今週のスクラップブック 06/01

仙台では、今日
「詳細検査は、1例目だけ」にすると、副市長が発表しました。5月27日6時14分配信 河北新報
しかし全国ではまだ患者数の追跡が、続いているようです。
> ■和歌山でも新型インフル感染確認、全国361人に (読売新聞 - 05月27日 02:28)
で、厚生労働省は、感染者数を確認する場合には、簡易検査で疑わしい場合は詳細検査を必ず実施する方針を堅持しています。
ただ対策本部は、弾力的な運用は認めているので、まあこれもアリなんでしょう。

たまたま見つかった発症数だけ追いかけて、その都度マスコミやネットが騒ぐ狂乱への対策としては、現実的かなあと思います。
まだ仙台では、マスク姿は、ほとんど見かけません。

商業右翼大好きの現市長が、人気取りに連れてきた女性副市長ですが、しっかり自分の仕事をしてくれて良かったです。

*31日現在、まだ麻生首相の、「落ち着いて広報」が、TVで流れてました。

仙台で、20歳前後の女の子同士の恐喝がありました
>■同級生「外国に売るぞ」と400万円恐喝、19歳少女逮捕 (読売新聞 - 05月27日 15:41)
mixiでも、yahooでも、みなさん事件の構造に驚いています。
しかし、06年山形県でおきた、「一家3人殺傷事件」では、24歳の近所の青年による、小学生時代に受けた性的いじめを原因とする、遠縁の27歳の青年への仕返しが動機でした。
一緒に殺された27歳の青年の父親は、PTA会長も勤めた町の有力者でした。

離島などでは、子ども時代に出来た序列が、一生つきまとうので、優秀な子はなんとしても島の外に出たがるとか。
悲惨なのは、出るに出れなかった子どもです。
で、宮城県は、沖縄県並に、成人した若者が、県外に出ない県でもあるのです。
その原因について、県の教育委員会が調査したとは、聞いたことがありません。
なんであれ狭い世界で、一旦、固定化した関係が、本件のような事態を呼ぶ可能性は、ないわけはないのです。
*こうした「出るに出れない若者現象」が、地元のインテリ女性には信じられない現象のようで、「この事件は、わからん」と、yahooを舞台に「思考停止」を披瀝する評論家気取りは、どれほど社会に利益をもたらすのかしら?(苦笑)

ちなみに、ワタシが行きつけの仙台市内の小さなごく普通の喫茶店での常連客で、30代の女性の顔見知しりは10名もいませんが、そのうち3名までが、近親姦の脅威にさらされて家出したと告白しています。
この数が、多いか少ないかは、判断が難しいですが、その子どものころの居住地域は、すべて本件の地域です。

もちろん、地名が近いというだけでは、今回の事件の背景の説明とは、まったくつながりませんが、市の南にある大きな稲荷神社は、美麗な社殿の裏にまわると、狐つきの祭事に使われたとおぼしき真新しい痕跡が、数十個転がっています。
ついでに、商業右翼好きで、タクシー券をお友達にばら撒いて市民の顰蹙を買った現市長のお友達は、タクシー券からたどると、この地域で夜中に降りています(苦笑)

近代的100万都市の薄皮をはげば、こうした現実は、いくらでも転がっているという話です。
で、こうした事件がおきる前に、何らかの救済の手が入るチャンスはなかったかと思いますが、この地域は、市役所職員でさえ、内密に、知的水準が低い地域と考えています。

もっともワタシの居住地域は、市の北部で、自称・高級住宅地ですが、お袋が亡くなってから1年後に、我が家から50m圏内に住む民生員が、「お母さまはお元気ですか?」とやってきて、ワタシを呆れさせました。
すべての民生員がそうだとも思えませんが、民生員が「名誉職」と誤解しているヒトがいることは確かで、そうした人選を、市は代えようともしません。

庶民は、小泉政権が求めるずうっと前から、自己責任で生きています。
「企業の年功序列は良かった・和の精神が日本だ」とか、言うのは勝手ですが、天下れる官僚と同じで、社会の上澄みのヒトたちの話で、こうして見出されることもなく、孤立して悲惨に生きている庶民は、まだまだいるということです。

「売り飛ばす」という幼稚な脅迫が通用したこと自体、この二人の固定化された幼稚なイジメ関係を示しています。
そこに周囲の大人は、親も学校も、気付くこともなく、なす術もなく放置してきたことは確かです。

*この事件について、地元新聞の夕刊は、なぜか沈黙を守っています。
これもまた、事件の背景事情として、探られる必要があるようでしょう。

*このmixi日記に、若い世代から、反響がありました。
******
mk
>そんなつもりはないでしょうが、宮城県のイメージが非常に悪くなるような気がします…
******
*↑への返事です。
ははは、ワタシは宮城うまれで、宮城で生きてます。
友達もたくさんいますし、この土地をはなれて、これほど落ち着くことはないでしょう。
しかしイメージで、この子たちが助かるんでしょうか?
******
もうひとつ
sb
>被害者に対してすら、なんか酷いコメント目立つ気がします。
被害者や加害者に大して、「馬鹿」だとかの侮蔑語を用いて語っている時点で、事件を真剣に考察する気なんて更々ないんでしょうけど。
この手のニュースに対していちいち辛辣になるのは、自己の精神的な優位性を再確認する為の作業でしかないと思う。
この記事ではたいした事を読み取れませんけど、貴兄の仰るとおり、なにか事件を起こしてしまうような、第三者には理解の及ばない複雑な環境が用意されていたんでしょうね。
*******
*ワタシの返事です。
やっと同じ疑いを持った方に、めぐり合いました。
まあ雑音は、毎度なんで無視ですが、現地のかなりインテリらしい女性が、「わからん・わからん」を連発して、思考停止をリードしてます。
地元新聞も事件をシカトしています。
まあ、ヒトの口にはフタができないので、狭い田舎ですから、そのうち事情ももれてくるでしょうけど(苦笑)

それにしても、二人は中学時代からの関係とすると、周囲はいろいろ知っていたはずなんですがね。
周りの大人の無関心が、不思議な事件です。
*******
*もうひとつ
gm どうして、「売れるモンなら売ってみろっ!」と言い返すことが出来なかったんでしょう?
死体遺棄のことでの恐喝なのかなあ??
(被害者が、赤ん坊の死体遺棄で逮捕されたのが、この事件発覚のきっかけでした)
*******
*ワタシの返事です。
一種の二人精神病的関係で、弱いもの同志の自我が、二人でひとつになっているような世界です。
イジメ役とイジメられ役が、その関係性の中だけで、自分を固めたのでしょう。
*******

以上のやりとりで、改めて感じたことは、「他人の苦痛に想像力が働かないヒト」が増えているということです。
マスク騒動でも、マスクをする動機は、「世間の目」が、70%近くありました。
この、見栄というか、イメージ先行の思考が、問題の存在すらも、無視せ、ネグレットしてしまうことは、社会の虐待構造です。

ヒトは、自分が見たいもの(都合が良いもの)だけを見るように、出来ているのでしょう。か?

また仕事が
増えました(苦笑)
>446老人ホーム 指導後も無届け=ゼロは13県-厚労省調査(時事通信社 - 05月28日 11:01)
生活保護の老人を、5,6人抱えたら、年季やら介護保険やらで、施設側は食いぱぐれはないといわれている世界ですから。
でしかも、みなさん順番待ちだし。
なかには、悪いことするのは、当然でてくるわけです。

少しもめましたが
田舎の老人虐待防止NPOの総会が、おわりました。
ウザイ人権派の弁護士の友人は、また理事長をやるそうです(苦笑)
若い弁護士を、三人理事に入れたので、彼がやりたいように、今度はやるつもりでしょう(笑)
こうした取引ができるようなっただけ、頭が硬い人権派も、大人になりました(笑)

で、オイラのやることですが、まだまだいろいろあるようです(苦笑)
ただ水戸黄門じゃあるまいし、監査役というご老侯が、表に出てハシャイで良いはずもなく。
走りだせば、ワイワイなんですが、ただでさえ、密偵というか、囮捜査みたいな作業を、さらに組織内でも、目立たなくすることは、結構、気をつかいます。

ただ家族からも見放されかけるほど頑なな、ツキアイも50年を超えた、被虐待体験を匂わせる友人を、せめて見守るぐらいはしてやるつもりです。

なお今までもそうですが、今後も、この組織にからんで知りえた相談情報は、ネット日記やブログでは一切触れません。
自分の無責任な言葉が、曲解されて流れたら、わたしだけの問題ではないですから。
知らないうちに、結末が出て、責任とるべき者がそれなりの責任をとって、あとは平穏な日々に戻すのが、われわれの仕事ですから。

*総会での印象ですが、公務員の出張手当てが、懇親会の話題になっていました(苦笑)

この宿は数年前、家族で泊まったことがあります。
>■地震で水没した宮城の「ランプの宿」、営業再開を断念 (読売新聞 - 05月29日 10:00)
都会の者には、絵に描いたような、谷あいの静かな宿でした。
場所を変えて再建とのこと。
あの雰囲気が、また再現できるよう、祈ってます。

  1. 2009/06/01(月) 00:00:00|
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カウンタ

プロフィール

元・学園長

Author: 元・学園長


ここを執筆する 元・学園長 ですが、還暦はとうにすぎているのに、最近、江戸 手描き友禅 の修行もはじめました。

ここの絵は、当時小学4年生の男の子が描いてくれた絵です。
下手な写真よりも、はるかに元・学園長の特徴をつかんだ、観察力と表現力なので、今でも大切にしています。

はじめての方は、引越しソバ代わりのおみやげもありますので、下記をご覧ください。
引越しのご挨拶

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