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あかつき 事件簿

学園長の 身辺報告や雑感を 週刊誌風にまとめたものです

今週のスクラップブック 04/27

ペットにまで
銀行口座ばらまいて、振り込め詐欺の温床になる銀行口座を作って、一方で若者を犯罪に追い込んで、与謝野大臣はお仲間の老人集めて、「安心社会実現会議」だとか。
>鍵かけ意識 島根県汚名返上へ(毎日新聞 - 04月19日 13:52)
で、この島根県のキャンペーンは、ここでの結論は、「鍵かけるのが自己責任」って、見えてきますなあ。
警察国家にするのが、「安心社会実現会議」の狙いですか。

国境の川をまたぐ橋を渡っただけで、銃社会のアメリカでは厳重に鍵をかけ、カナダではだれも鍵をかけないというレポートがあったなあ。
つうことは、「医者がいないなら、韓国においでなさい」というキャンペーンと同じで、「安心社会実現会議」の結論は、勝ち組・お金持ちは、カナダに住みなさいということらしい。

雇用対策4.4兆円。金融対策44兆円。
また派遣は、切られてないか?
しかも、この格差問題は、政党間の政策対立軸にもなってない。
政治家というのは、特に野党は、どこを見ているのだろ?
またマスコミは、記者クラブ発表を、思考停止のままそのまま記事にして、国民をミス・リードしようとする。

情報というのは
リアルな現実とは違うはずなのに、われわれ還暦をすぎたオジサンたちでさえ、「他人の憶測」レベルの噂程度で、平気で「好き嫌い」どころか、「善悪」まで峻別します。

注目を集めたいばかりに、「予告殺人」をネットに載せる老若男女。
それを「防止するため」と称して、捜査途中の情報をリークする警察やマスコミ。

一方、子どもが集まっても、それぞれがゲームに夢中で、仲間との友情や信頼が結べない子どもたち
学校裏サイトに書かれた悪口を、世界のすべてと受け止めて、自殺したり事件に巻き込まれていく子どもたち。

情報産業そのものが物神化され、「ふつうの好青年」というキーワードすら商品化され、そうした「ゲーム・キャラ」にしか感情移入できなくなっている若者たち。
「若者と見れば、クスリ」と見る、警察の過剰な思い込み。
そうしたシステムの記号にされて、翻弄される青年の鬱憤。
今回のクサナギ騒動は、「ふつうの好青年」というキーワードに、少し血が通うきっかけになれば良いですが。

確かに「ふつうの好青年」を商品化して、巨大な利権が動く情報操作の歯車に仕立ててきた大人たちにとっては、空中楼閣が崩されて、あてが外れたのでしょう。
権力者や資本家は、印象操作で世論をリードし、マスコミはそれをネタに、日々を営みます。
スポンサー代表の鳩山大臣の、ジコチューむき出しの怒りは、正直すぎて笑いも止ます。

で、宮本常一の「女の民俗誌」が伝えた、TVドラマを真に受けて家出した昭和30年代の「新潟県の農家の若い嫁」さんは、「才能があって、売れて、皆に愛されて」という条件が無かったからサイワイだったのか?
サブ・プライムローン問題のように、社会全体が詐欺じみた知恵を働かせて、保証力も無いヒトたちに、多額の借金を背負わせて儲ける時代ではまだ無かったことが、サイワイだったのか?
無事に家に帰れただけでも、良かったです。
もっとも昭和30年代は、そろそろ多くの農家が、機械や肥料やTVもふくめた家電の借金に、追われはじめた時代なはずだけど。

ともかく、情報産業そのものに、権力者やスポンサー側が「売りこみたい・思わせたい価値観」が混じりこみ、そうしたヒトの判断力を狂わせる原罪があることを、マスコミ自身は、なかなか気づこうとしません。

自分たちが思いついた「商品としての正義」にあわせて、手軽に電話取材して、朝のワイドショーに間に合わせるTV局スタッフたちは、自分たちの情報整理(操作)力が、国民を思考停止に追いこんでいるとは、考えもしないのでしょう。

クサナギ騒動への
■4月24日付 編集手帳 (読売新聞 - 04月24日 02:48)
>◆才能があって、売れて、皆に愛されて、それでも法と常識を超えなくては晴らせなかった鬱屈(うっくつ)とは、何だったのやら。どれも持ち合わせぬ身は、何を脱いだらいいのか分からない。

*この記者も、反省や見識まで脱いでては、情報産業人としては、立派にワイセツでしょ。
「マスコミの劣化」というのは、大量消費社会の渦のなかでの、こうした感性の劣化が、やはり原因かもしれません。


なぜ日本では、
1千万人からいるという年収200万円以下の、貧困化し下層した「アンダークラス」の人々は、怒らないんだろう?
>仏ならでは 経営者の軟禁続く (毎日新聞 - 04月24日 12:22)

20年来の「格差」の進行の中で、仕事の技能も労働意欲も崩壊し、年金などの社旗保証も破綻して、巷ではチンピラの詐欺が、毎日、膨大なお金を稼ぎ出していく。

そうした新自由市場主義の結末に対抗するのに、「日本的和の精神」とか言い出した勝ち組層の都合を代弁する評論家たちを、いつまで野放しにしておくんだろ?

ワタシも還暦をすぎてますから、日本人が「ゆらぎ」に美を、森羅万象に神を見て、仕事は神への奉仕と考える質素な勤労精神といった日本人の伝統的な感性は、理解はできます。

しかし終身雇用も年功序列もリストラし、地域社会の絆も壊しておいて、いまさら「和の精神」といわれても、老人は孤独死するしかないのが現実じゃないでしょうか?


*さっき更新中に、息子から電話があって、久しぶりに長話をしたので、残りは、また明日書きますね。
おやすみなさい。

携帯を使うか使わないかだけで、
こうした家出娘の行動スタイルは、むかしからあった。
>■新たな闇「家出サイト」…少女狙う“泊め男”、軟禁・暴行も(読売新聞 - 04月25日 03:09)
ワタシが住む地方100万都市は、最終新幹線で10代の子が続々と集まってきて、飲み屋で働く子が仕事が終わったあとに集まる朝までやっている店(3軒ある)で、4,50人が集まって、ジュース1杯でねばりながら、一晩の「泊め男」をあさっている。

こうした娘や若い主婦たちを使って、元・小学校の退職教師が主催する、老人相手のセミプロ売春組織もあった。
専門業者が、組織的にやっているところは、かなりの数になるらしい。

友人の娘が夜遊びに走って、友人の娘探しの手伝いで、ワタシも朝まで、何度か、そうした店をハシゴした。
彼女たちのカモは、出張のオジサンやおニイさんが、中心らしい。

で、娘を探して連日さまよった友人は、娘に似たような子を見ると、つい説教癖が出て、3年前、ビルの裏階段から、何者かに突き落とされて、重症を負ったまましばらく放置され、さらに救急病院に担ぎこまれても、医療訴訟をやたらこわがる医者に朝まで放置されて、命は取り留めたものの、今では寝たきりの植物人間。

身体を張った「涙の父性愛」で、髪を染めた娘は戻ってきたけど、家庭内のコミュニケーション・ギャップは、この父親の母親(祖母)の代からの偏狭な価値観が原因。
他にも、戦争世代からの、考古学的な窮屈な価値観で追い詰められた青年層が、田舎ではかなり見うけられる。
*偏狭な思考パターンが戦争の原因だったのか? 結果だったのか?
いまだに「草の根軍国主義」の正体は、総括できてませんね。

で、こうした家出娘たちの住む田舎街は、今、虐待が「地場産業化」しつつあるともいう。
昔から、我が家の郵便ポストに投函されているチラシを見ても、オームだけでなく、多くの新興宗教の草刈場であることは知ってたけど、近所のベッドタウンでは、教育委員会は警察と協同して、「不審者情報」のネットとかをつくって、住民の不安をあおって、田舎市役所のHPアクセセス数を稼いでいるけど、努力の方向が違うんでないかな?

一方、田舎町の老人の家で、昼ボヤがあって、男女の中学生が手分けして、火の中で立ちすくむ老人を救い出すという、田舎ならではのエピソードもあり、それをまた新聞記者がいい加減な取材で誤報美談を流すというお粗末な真似をしてくれて、昔ながらの、「田舎と都会」のギャップに気づいてない大人というか、社会の関心のあり方が、なんか違う気がしている。

世界に誇る日本の義務教育制度は、本来はそうした子どもたちのセイフチィー・ネットになるはずなのだけど、文部省以下の教育行政には、どこまで「子どもたちの安全」に関心や危機感があるのか、ときどき疑わしい。
少なくとも、地域社会の崩壊には、義務教育制度やPTAは、かなり関わってきたと、ワタシは感じてますけど。

県北で、子ども虐待防止のキャンペーンの声を上げている精神科の医者も、地元では「売名行為」との噂もある。
防止システムを進めるためには、売名行為はありえることだけど、彼の地元で起きた親殺しの女子高生とクスリの関係は無かったのか?も気になるところ。

ワタシは高齢者の虐待防止NPOに関係しているので、多くのヒトたちがいろいろな努力をしていることは知っているけど、近所の民生委員のオバサンは、ワタシのお袋が亡くなってから1年後に、「お母さまは、お元気ですか?」とやってくる始末で、高齢者の安全・安心社会の維持も、実態はかなり危うい。

民生員は、飾りや名誉職ではないわけで、民生員を委嘱する市役所側に、危機感や自覚が欠けているということだろう。
公務員側に人手が足りないなら、こうした「ご近所力」の手を借りる知恵が働くべきと思うけど。

なんであれ、新自由主義の荒波に翻弄されて、与謝野大臣は「安全社会実権委員会」とかを立ち上げてくれて、「伝統社会の復活」を唱える学者センセイや政治家やマスコミが増えているけど、自分は安全な場所にいて能書きだけ唱えているのでは、ネトウヨやネトサヨなみの、トイレの落書きでしかないんじゃないかな。

うちの田舎は民主党王国で、
小沢秘書に、ゼネコン下請けがイジメられているニュースのなかで、女性民主党国会議員は、早々に「小沢指示」を表明したんだけど。
>カーティス教授が小沢氏酷評(時事通信社 - 04月24日 13:01)
で、自民から民主に代わっただけで、このまま流れていくのかと、ウンザリだったんだけど、内部浄化作用ではなくて、こうして外人から言われても、彼女はまだ「田舎者のバカなフリ」を続けるつもりなのかなあ。

国民とコミュケーション能力が無いのは、党首だけでないってことです。
前から彼らの顔がキライだったんだけど、このままでは、民主党を支持しているってだけで、キライになりそう(苦笑)

もちろん与党はもっとキライなんだけど(泣)

小泉に強引に国会議員にさせられた外務副大臣やっている世襲某議員なんか、元大学教授だったけどロリコンで訴えられているはずです。

趣味の問題だから、ロリコンが悪いってことではないんですが。
国連ニュースで、あの顔を見ると、なんか侮辱されている気がしてしまう(苦笑)
彼の支持者で、保護者顔している男は、ワタシの友人なのですが、友人にいわせると、「噂になったのは、モミ消せなかった支持者たちが悪い」のだそうです(爆)

隣に座って一緒に酒飲んでても、何時間も、何でオレに口がきけないんだ?
大人が、そんなに怖いのか?

なんでこんなビョーキが、国会議員なんだ?

なんか、変だよ、自民も民主も!

DVや虐待する親の
隠蔽偽装工作は、それは入念なものです。
>小4遺棄の母 入念な隠ぺい工作 (毎日新聞 - 04月25日 15:02)
見抜けなかった校長も間抜けではありますが、そうした怪奇ともいえる複雑な行動パターンは、合理的に問い詰めていっても、ギリギリまでノラリクラリです。

そうした「ウソで固めた人生」こそが、こうしたヒトの「人生シナリオ」という前提で、話を進めないと、子どもを救い出すことは、難しいです。
本人自身も、被虐待体験があるのかもしれません。

********

*この編集方式が突然変わりまして、まだ使い方が慣れません。
かえって不便になったような気がします。

とりあえず、今週は以上です。

*前から予告していた、ワタシなりの「封建論」の総括ですが、多少なりとも中世商業史をカジッた者としては、「日本型資本主義の前提」という立場からの視点を入れたくて、ウロウロしてます。



  1. 2009/04/27(月) 00:00:00|
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今週のスクラップブック 04/20

人間の脳は
長い進化の過程で、論理的積み重ねを超えた機能を、持つに至っているようです。
いわゆる「判断」というのは、量子力学的な"ゆらぎの効果"を用いるといわれてます。
これが「意志」なり「心」のベースに、なっているのでしょう。

自由主義市場経済をリードしてきた著名学者センセイたちの、最近の論考を読んでいると、頭は良いのでしょうが、「心」の部分で、なにやら、ご苦労がないというか、能天気というか、アイマイな部分を感じます。

特に、偏差値が高いヒトは、自分の「論理的組み立て能力」を、過信しすぎているのではないかという疑問が浮かびます。

しかし理由とバンドエイドは、どこにでも付くわけで。

で、「自分は違っているかもしれない」という、頭脳のなかの"ゆらぎの効果"が働いていないと、「直感」とか「洞察」とか「認識」には、至らないのじゃないでしょうか。

「目の前で、見ていながら、なにも見えていない現象」というのも、これに近い気がします。
その代表が、「改革なくして、成長なし!」という単純なフレーズに、熱狂したマスコミと世論でしょう。

前にも書きましたが、アメリカのネオコンは、膨大な資金と時間を費やして、国内外の権力や学者やマスコミに、「洗脳」といっていいほどの影響を与え続けてきました。

それ以前から、アメリカは、マスコミを使った「アメリカの正義」の宣伝には、長けていました。

これに比べたら、日本の「商業右翼」などは、暴走族の落書きなみです。
とはいえ、「娯楽としての右翼」というのは、床屋の政治談議と同じで、むかしからある分野なんですよね。

ただこのムードが、小泉ブームのときからそうでしたが、かなり偏差値の高いはずの「専門家」たちにも広がっていることが、心配なんです。


脳挫傷の友人の反応を想像しながら、次に見せる「色っぽい絵」を描きながら、ふと思ったことです。


筋ジスの友人に見せるために
数日、作品制作に没頭してました。
筋ジスの友人は、家業が呉服屋で、若いときからその修行をして、むかしは目をつぶってても、指先で色を感じたとか(笑)

で、こっちは駆け出しなので、試行錯誤の連続で、まあなんとか、長年、呉服を見てきた男をニッコリさせるぐらいには、たどり着きました。
ただわたしの作品は、描きたいものしか描かないという素人じみたところがあって、それが、見た目きれいな、一般受けする作品に飽きたプロには、受けるようです(苦笑)
それにしても、ブロというのは、アマチュアのなれの果てなんですね(爆)
経済政策も、優秀な学者や官僚たちの専門家が、わかりきっていた金融恐慌を防げなかったのは、アメリカ発の頭の中だけで組み立てた、高緻な経済理論にみな引っかかって、「なにか変!?」と感じる、素朴なアマチュアリズムを、彼等が失っていたからでしようね。

総選挙向けの
与謝野自民党の政権維持のためのマニュフェスト作り ってとこでしょうか。
> ■「安心社会実現会議」初会合の要旨(読売新聞 - 04月14日 00:37)
委員の発言趣旨を見ていると、「安心社会の崩壊」はグローバル市場主義に責任があるという意見や、恐慌対策で老人資金を吐き出させろみたいな意見が中核にあるみたです。

しかしそれは、恐慌・雇用対策であって、日本社会に「安心安全神話」を取り戻すには、グローバル経済というモンスターを、コントロールするなり手なづけなくてはいけません。

ざっと見わたしただけでも、マスコミの充実だけでなく、リテラシイー教育や、格差の解消、公務員と業者の利権地縁集団になっている地方自治体や、地域社会・医療システムの崩壊や、環境問題(自分の国だけでなく、国際的な影響力を持つだけの力をどう蓄えて発揮するか)や、安全食品の生産消費システムの確立といった問題があるわけで、こうした幅広い問題への提言だけでも、この老人たちが集まって、2ケ月でまとまるとも思えないんだけど。

なんであれ、麻生政権(さらにその政策を後継するだろう再編成後の連合政権)の、モンスターに立ち向かう「国家ヴィジョン」の第一試案として、見せていただきましょう。

はじめは思いつきでも、ヒトも世代も代わって、何度も立ち向かえば、いつか何かが見えてくのかも知れないし。

最近、資本主義の矛盾を説明するために、
前近代の経済をとりあつかったマリノフスキーとか、カール・ポランニーとかいう、古くなつかしい学者の名前を、ときどき見聞きするようになりました。

なぜなつかしいかというと、40年前、日本の中世の商業史を勉強していたころ、実際の資料を見つめながら、その状況を総括的に説明する理論を探していたワタシは、当時はほとんど日本では紹介されていなかった「経済人類学者」のポランニーによる、西メラネシアのトロブリアンド島の未開民族の経済活動の報告に啓発されて、構想をまとめた思い出があるからです。

当時まだポランニーの理論の全貌は、日本語で読めるものはなく、レポートの断片紹介から、その理論を想像して、それを日本の中世資料にあてはめて全体像を積み上げるという、気が遠くなるような作業だったことを覚えています。
ある大学講師の先輩が、「きっと君が真似した先行論文があるだろうから、それを教えろ!」と迫ってきたことを覚えてます(苦笑)
彼のセンスでは、今、探しても、見つからないんじゃないかしら(爆)

しかしあの時代は、経済史というとマルクス主義全盛の時期で、同じ資料を使いながらも著名な先学のように、「民衆の闘争」を読み取らなければ、「科学的な歴史学ではない」という時代でした。
同じ分野の先学者は、今でも有名な方ですが、まったくワタシの論文を、無視してくれました(笑)
その方が最近書いたものを読んでも、反省が無いみたいですので、もはや科学者ではなくて、昔の「中世商業史の先駆者」という「栄光(虚名?)」で生きる、学者の顔をした新興宗教家みたいなものかもしれません。

ワタシが論文を出したその25年後、眠っていたワタシの論文を大学院生が見つけたとかで、さる大学教授から「あなたの説が正しかった」とハガキをもらいましたが、たとえばyahoo百科事典などでは、また旧態然とした説明が横行しているようです。

第一次世界大戦を目の前で経験して、第二次世界大戦の只中で、資本主義体制を「悪魔の碾き臼」と呼んだポランニー(1886-1964)が、新自由市場主義への批判的思想として、お利口ぶったセンセイ方に思い出されていることは、「時代」というものに、今あらためて、奇妙な思いを抱いています。

ウィキペディアでも、ポランニーの解説はほとんど記載がないくらいですから、この分野への実証的研究では、ポランニーの理論は、ほとんど無視されたのでしょう。

小泉元首相の「改革なくして、成長なし!」は、ひとつの象徴的な狂乱でしたが、新自由市場主義で日本を狂乱させ、経済を不安定にし、格差を広げ、環境を破壊し、食品の安全管理不能や偽装をもたらしたことに、戦後のマルクス史学は、なんの抵抗もできなかったことを、学者先生方は、どう総括するのでしょうか?

「予見できなかった」というのは、社会科学者としては、まったく盲目状態であったことを、告白しているにすぎません。
マスコミにあおられるままに、小泉元首相を80%も支持していた思考停止国民と同じ行動を、マルクス史学の学者たちはとり続け、しかもそれを学生に説いていたんです。

彼らは、どこぞの大学の教員職や研究職にしがみついて、新自由主市場主義に抵抗どころか、国民に権威主義と思考停止を育てていた戦犯だったとまで言えるでしょう。

その反省すらできずに、互いに「先生」と呼びあって、相互の権威と権益を守りあう学会というのは、衰退するしかない運命だったということです。


  1. 2009/04/20(月) 00:00:00|
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今週のスクラップ・ブック 04/13

北の将軍様のミサイルの影響ですが
> 「北朝鮮ミサイル迎撃」のウラにある巨大ビジネス(ゲンダイネット - 04月06日 10:00)
確かに、ジイさんたちが気持ち良いさげに「海上自衛隊には、イージス艦が、まだ足りない!」とかって、TVで騒いでます。
あの一言で、いくらになるんだろ?

>額賀氏、警報システム運用見送りを批判 4月3日11時39分配信 産経新聞
****
>自民党の額賀福志郎元防衛庁長官は3日、民放テレビ番組で、北朝鮮が「人工衛星」と主張する長距離弾道ミサイルの発射問題で、政府が人工衛星を利用して緊急情報を全国に伝える総務省の「全国瞬時警報システム」(J-ALERT)の運用を見送ったことを「官僚主義的な考え方でおかしい」と批判した。

 内閣官房は運用見送りの理由を「システムは日本を標的にしたミサイル攻撃を想定している」と説明しているが、額賀氏は「情報や状況に応じて臨機応変に対応し、国民を安全に守るのが大事だ」と弾力的運用を求めた。
*******
だそうです。

小泉元首相時代に、装備導入でいろいろあった守屋元防衛省事務次官と噂のあった額田氏ですが、宣戦布告されていたわけでもないのに、「このシステムを使え!」とは、こっちにもなにか利権がからんでたんでしょうか?

どうも今度のテポドン2号は、実害よりも、昔の「箱モノ行政」と同じで、こうした装備拡大論者に勢いをつけさせた被害が大きいかも。

しかも、この総務省の「全国瞬時警報システム」(J-ALERT)は、去年3月、岐阜県大野町で、6月30日には原発のある福井県美浜町で、さらにそのあと名古屋市役所でも、「ミサイル着弾」の誤警報を流してます。
本当に使ってたら、恥の上塗りどころか、大混乱が起きていたかも です。

装備に金かける前に、「伝言ゲーム」の練習をしたらよいと思います。

*このワタシのmixi日記への、マイミクからのカキコミです。
********
メディアの騒ぎ方も異常でした。
ソ連時代のICBMの発射実験時だって、もっと静かだったでしょう。日本の上空通過していたろうに。
アメリカなんざ、ビキニ海域での水爆実験をばんばんやって、人まで殺しているのだから。
南太平洋諸国家の、放射能汚染も相当酷いと聞いています。
自分の国で打ち上げる衛星は、万歳万歳でにこにこ顔、他人が打ち上げると、ミサイルだミサイルだと騒ぎ立てる。
そして、装備がまだ足りないなどと。
それにしても、誤認知、世界に赤恥掻いて、誰も責任とらないのかな。
一番喜んでるのは、北朝鮮と、それに、日本の良きライバル南朝鮮かな。あの程度か、と。
ひらひら落っこちてくるロケットの滓でも、何千億円掛けて撃っていればいい。
*******
以下、これに対する、ワタシの返事。
*******
この前まで「自己責任」とかいって、「稼げないやつが悪い」とか構えてたのが、もうナリフリ構っていられなくなったみたいですね、代議士センセイも(笑)

で、国民も、景気は悪いし、政治は不毛だし、野球はまだ序盤だし(苦笑)
花見での、ガス抜きに、なったかしら?

北の将軍様から、花火代の請求書が、来たりして(爆)
*******

*結局、過剰な「飛翔体報道」は、拉致問題で進展を見せることができない政府と国民の、建て前としての「人道主義・人権主義」のコンプレックスが現れた騒動だった気がします。
国連・安全保障理事会での北鮮非難の新決議も、結局、トーンダウンせざるをえなかったわけです。

このズレは、戦争状態を解かない北朝鮮に主権を侵されながら、アメリカの顔色をうかがって強硬な主張を打ち出してこなかった政府と、島国日本の平和ボケしたマスコミや大衆の、両方の国際感覚のズレを現しているのでしょう。

梅原仙台市長ですが、
>梅原・仙台市長:タクシー券問題 市議会が態度硬化 市長「記憶定かでない」宮城 毎日JP
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>議員全員による議員協議会を開き、梅原克彦市長のタクシー券不適切使用問題をただした。しかし、梅原市長は「記憶が定かでない」などとこれまでの答弁を繰り返した。議員側は「市長の対応は不誠実」と不満を募らせ、態度を硬化させており、タクシー券問題を巡る市政の混乱はさらに深まる見通しだ。

8日の協議会には全会派から13人が質問に立ち、約5時間にわたってタクシー券問題の真相解明を目指した。これに対し、梅原市長は第三者に譲渡した50枚前後のタクシー券について「相手方への配慮や機密性を保持すべきものもある」としたほか、「記憶が定かでなく、一枚一枚つまびらかにすることは困難」と何度も繰り返した。

市長はタクシー券問題に関し、昨年12月の市議会定例会で「すべて公務に使用した」と説明していたが、市監査委員会が3月30日に公表した随時監査結果では、公務以外に使われていた可能性のあるタクシー券が少なくとも63枚あることが明らかになった。
議員協議会は、市議会での市長答弁と監査結果の食い違いを解明する場と位置付けられる。
********
だそうです。

前々から、梅原君の口癖には、「noblesse oblige 」というのがあって、これはフランス貴族に求められた「貴族の義務」でして、貴族には、貴族らしい道徳的義務や精神が求められていて、現代社会においても同様で、名誉、権力、富を得た者は、同様にして比例した道義、精神が必要であるとする言葉です。

しかしこの梅原君の、市長としての越権行為、つまり思い上がりが、県教育委員会では賛否同数であった「共学化計画(男子高存続のチャンス)」を、結果的には見事につぶしてくれました。
その政治的責任を、梅原市長は、まったく感じてないようだし、共学反対派も追求していないみたいです。
しかし実際は、従来の共学反対派が、何年もかけて、現役高校生も巻き込んで、「男子高校存続のチャンス」を五分五分まで持ちこんでいたマジメな運動を、梅原の「落としどころのない」出しゃばりで、破壊したんです。
これで自分では、「政治家」のつもりでいるなら、まったく素人以下ということです。

実は最近、
脳血栓で倒れた高校の同級生を訪ねたところ、「梅原は、再度市長に出馬する」と言い出しました。
「あんなに、評判悪いのに?」といったら、「市長は、うちの高校から出さないと」と、顔を膨らませてムッとしてました。

見舞いに来るヤツみんなに、この田舎小ボス・フィクサー気取りは、同じことを言って、観測気球をあげているのでしょうか?

敗戦後の日本を席巻した、タテマエとしての「個人主義、人権主義、自由主義、民主主義、市場主義」といったアメリカ的進歩主義の思考パターンが、さまざまなヒズミを生んできたことはたしかです。

しかし、一方こうした説明責任も果たせない、ボケた底の浅い「自意識過剰」は、日本の文化と伝統を守る「保守」といえるでしょうか?

国政でも、「保守本流」を自認した安部元首相は、「お腹が痛い」と政権を投げ出しました。

梅原市長は、タクシー券疑惑での「記憶喪失」で、市長の座を危うくしています。

もともと市役所のご用聞きにすぎない市会議員は、市長翼賛会にすぎません。
その市議会を敵にまわす梅原君の戦略は、選挙向けの小泉流の「抵抗勢力」作りなんでしょうか?

梅原君が男女共同参画推進審議会の委員に連れてきた「新しい歴史教科書を作る会」(「歴史は科学ではない」と言明した、事実誤認の多い教科書で、「商業右翼」と批判されてます)の元副委員長と同様に、その程度の「保守」は、生き延びることはないでしょう。
*◆反対は「民主主義破壊」 仙台市男女参画審人選で市長(河北 07/7/4)
*梅原 仙台市長への抗議申し入れ ―の新委員決定に対して―梅原 仙台市長への抗議申し入れ

タクシー券疑惑で、いろいろ説明できない理由も、「市長の公務」と称しての、こうした胡散臭い連中との付き合いが、表に出せない事情があるみたいです。
梅原市長を最初に支持表明した、梅原派最右翼の元市会議長(ワタシの従妹と大昔に離婚した下種な男ですが、市議会の議長は年功序列でなります)は、安部元首相を支援したインテリ右翼集団の「日本会議」の、東北では数少ない地方議員メンバーです。

ところで脳血栓の友人ですが、
以下、彼の悪口を書きますが、古いお人好しの友人であることはたしかで、政治的立場とは別に、相互に情報交換する付き合いは続いてます。
ただ彼の仲間の、もっとバカな何人かとは絶縁していますけど(苦笑)

で、彼の生涯は、ゼネコンの下請け企業をまとめる談合屋でした。
息子を県警に入れるのでも、別な息子の学校の寮の内部情報収集にしても、すべて彼の方法論は、ツテ・コネでしか考えない男です。

こうゆう頭脳は、むかしの政治家によくいた型で、彼は田舎市会議員よりは、少し規模が大きい仕事をしてたようです。
県警の息子は事務職としても、大きな捜査なら、注文する弁当の数からでも、捜査の規模がわかります。
さすが談合屋は、目のつけどころがちがいます(苦笑)

で、こうした環境は、「自分だけは特別」と思い込む、「自己愛性」を強めます。
もともと性格的な癖が、こうした自己愛妄想をうんだのか、環境が彼をそうさせたのか?
ワタシの立場は、幼児期からの成長歴だろうと思ってますけど。

こうした「利権保守」が、組織票をつかって、事業発注者である市長のキングメーカーになる妄想に親和性を持つのは、当然です。
実際この街では、「自分が市長誕生にかかわった」と自称するヒトは大勢います。
なぜか県知事選挙では、こうした話がでてきませんので、組織票の母体が違うのかもしれません。
で、「市長人選の責任」をワタシが追及すると、「他のだれかの名前」を挙げるヒトが多いですけど(苦笑)

で、こうした「利権保守」の談合屋が、「日本会議」や「新しい歴史教科書を作る会」につながる政治的思想と、どうつながるのか?

「保守」というだけで、「親米」も「反米」も、すべてまとまってしまうのでしょうか?

梅原市長が、「親米保守」であることは、駅前の仙台市所有のビルをアメリカ系ファンドに売却したり、イラク戦争反対運動への自衛隊による情報収集活動を擁護したり、アメリカ軍基地周辺の住民の不安を黙殺したり、前市長が推進してきた中華街建設計画を白紙に戻したり<【中華街構想】 新市長が反対、計画は白紙に2006年08月26日>、警備上の理由で金剛歌劇団の公民館使用許可を取り消したり<〈金剛山歌劇団公演会館使用問題〉 仙台高裁 市の抗告を棄却> と、かなり過剰に「アメリカ寄りの施策」をうちだしています。

「県立高校の一律共学化を拒む運動」という、男女の社会意識の成長差に対応した、本質的な教育論(だれも、教育専門家すらも、こうした議論は、しませんでしたけど)を無視して、「伝統だから」と言うだけの根拠で、権限も無い県の教育行政に介入した梅原市長の独善性は、仙台市の財政バラマキに群がって彼を支援した「利権保守」以上に、野蛮です。

梅原市長のエリート意識は、どこで覚えたのか、「頭の良いものが、頭の悪いものを支配し、搾取するのは当然だ」と考える、アメリカの階級社会の上層をしめるWASP(白人、アングロ・サクソン、プロテスタント)気取りですが、中身はプア・ホワイト並に教条的どころか狂信的で、現実性がなく中身が貧困です。

こうした思い上がりを、わが高校の「伝統」と称されることは、同じ同窓生として、まったく不愉快で、迷惑です。
ワタシは、あの高校で、そんな教育は受けた覚えがありませんから。

ついでに、今、世間にひろがっている
「保守」のインテリたちは、日本精神として、「調和や節度を求め、自己を抑制することを知り、他人に配慮すること」だと、言い出してます。
神道のいう「清明心(せいめいしん)」というのは、「隠すところのない、純粋で澄み切った心」という意味の、性善説です。
「理(ことわり)」「自然(じねん)」「道(みち)」「天」「心」 が、日本精神をあらわすと説くヒトもいます。

グローバル経済に痛めつけられて、日本精神の価値を少しでも高揚しようとするヒトたちは、その論理は、いきなり情緒的で、その声の大きさも、弱いです。
こんなことで、グローバル経済というバケモノと、闘えるのでしょうか?

しかし現実に日本は、アメリカのような軍事力もなく、中国・インドのように安い労働力もなく、アラブやロシアのように石油や、アメリカや中国のように食料という資源もなく、経済力はアメリカや中国に左右されて、覇権主義はとりようもありません。
せいぜい、前の戦争が、「明治以降の日本の近代化の必然」と弁解する程度で、アメリカに「道義的な敗者」と位置づけられたポツダム宣言やサンフランシスコ講和条約に、ブツブツ文句言っている程度です。
彼らは、韓国や中国の歴史認識論を目の仇にしてますが、実際は、「明治維新後の近代日本を不良少年」と決め付けた「アメリカの占領政策」に、不満があるのです。
で、これこそが、「反・自虐歴史観」の「新しい歴史教科書をつくる会」が主張するメイン・テーマです。
だから彼らが、「親米」と「反米」にケンカ別れするのも、こうした認識上の混乱があるからです。

一方、安部前首相や麻生首相は「価値観外交」などと言い出してますが、これは、「日本とアメリカは、価値観を共有している」みたいな、アメリカ迎合のあいまいな議論で、せいぜい「アメリカの個人主義や民主主義の宣伝」のイキを出ない思想でしょう。
少なくとも、戦前の欧米帝国主義に対抗するべく考えられた、「東洋・アジアにおける王道思想」という、まやかしの大日本帝国のアジア侵略の価値観宣伝ではないことを、願ってますが。

で、梅原氏の市議会への「タクシー券疑惑」への説明拒否の姿勢は、彼が傾倒しているらしい「日本精神の発露」につながっているのでしょうか?

今のところ、「伝統」の名をかったった、底の浅い自己愛妄想にしか見えません。

むしろこうした「目的のためなら、手段は問わない・公私混同」の手法は、新自由主義市場経済の原理そのものです。

本人も、それを「恥」とする価値観があるから、「記憶がない・説明できない・タクシー券を配った相手に迷惑がかかるから名前は出せない」といっているのでしょうか。

なんであれ、このヒトの思考パターンは、元国家官僚の国家主義の実際と、それを支える人格障害的精神構造を知る上で、重要なデータを提供してくれています。

さらには、彼を支える人脈とともに、地方都市経済のありかた、価値観を、もっと目に見える形にする必要があるでしょう。
ただ残念ながら田舎マスコミには、そうした視線や取材力は皆無で、市長評判記は、タレントの好感度アンケートの域を出ていませんで、「印象操作」を繰り返しているだけです。

ところで幸か不幸か、彼の出身高校の仙台一高は、学区制により、30歳代以下での偏差値は、すでの県下高校の中では、トップどころか、6,7位にいるようです。
つまり梅原市長たちが守ろうとする「エリート男子高の、輝かしい伝統」は、20年後には「消滅」するのです。

無能で恥知らずな「田舎エリート意識」の暴走を見せつけられていると、ワタシはこの没落を、むしろ歓迎しています。(苦笑)

今、日本主義の「保守」は、
小泉構造改革が生んだ格差やヒズミや、今回の金融危機もあって、いろいろなところで崩壊の危機に晒されています。

今回の例は、地方都市で起きた、「内部からの崩壊」例として、「自己愛性人格障害の現実見当識の混乱からの公私混同」と、「それを支えた人脈の不見識でご都合主義の利権の構造」として記録しておく必要があると思ってます。

一方、前に指摘したように、この梅原独善に対抗して浮き彫りになった、「市役所の公平感」を主張する、独自の組織的利権保守層があるのですが。
梅原市長に辞表を出した奥山前副市長は、みずから「教育長の経験」を引き合いに出して「梅原市長の行政手法が公平でない」と主張していますが、彼女は、教育委員会の人事行政に代表されるように、ここでも「自己愛性人格障害の現実見当識の混乱からの公私混同」と、「それを支えた人脈の不見識でご都合主義の利権の構造」による、「市役所の公平=権威主義の利権保守」が、見えてくるのです。

これが日本を覆う、自由民主党と民主党に集約される、2つの利権集団の論理なのかどうかまでは、まだ見えません。
世にひろがる「小沢退陣の声」のなかに、官僚・公務員層の、「小沢恐怖」が、どこまで含まれるのか?
7月下旬にあるという仙台市長選挙での、国政のからみで、またいろいろ見えてくると思います。

以下、メモです
国家公務員給与を「100」とした場合の地方公務員の給与水準を示すラスパイレス指数について、県内市町村の数値(2008年4月1日現在)を公表してます。
>ラスパイレス指数 仙台、政令市で4位 4月3日14時36分配信 河北新報
これによれば、仙台は102.7(0.5ポイント減)で、県内市町村で唯一、国家公務員の給与水準を上回った。全国の政令市でも、名古屋(104.3)、横浜(103.6)、静岡(103.1)に次いで4番目に高かった。
県は103.0で前年比0.1ポイント増。全国の都道府県では、東京(104.2)、静岡(103.7)に次いで3番目の高さだった。給料表水準の引き下げなどの構造改革が遅れた。

これは、気になったので、メモとして残すデータですが、このことと、宮城県が民主王国(小沢親派)であることと、どうつながるのか、知りたいところです。

毎度、文句ばかりなので、
仙台とは違いますが、前にあげた県北部のゴルフ場が韓国・台湾からの観光客でにぎわっている状況の延長として(金融恐慌後も、大きな落ち込みはないようです)、「地域の元気」を伝えるニュースとして、メモしておきます。

*********
>出張販売で逆風克服 加美「さんちゃん会」売り上げ最高 4月3日14時36分配信 河北新報
*********
>加美町の農産物直売所「やくらい土産(どさん)センター」を運営する農事組合法人「さんちゃん会」の2008年度の売り上げが約2億5000万円に上り、過去最高となった。客はガソリン価格の高騰や景気低迷に伴って減ったが、出張販売に力を入れて販売実績を伸ばした。

 08年度の売り上げは、これまで最高だった04年度の2億3980万円を約1000万円上回った。08年4月―09年2月の客は約14万5000人で前年に比べ3000人減っており、逆風をはねのけた格好だ。

 好調な販売実績を支えているのは、仙台市内の百貨店などで行っている出張販売だという。10年前は年に2、3回だったのを徐々に増やし、現在は多い月で15回ほど実施。「さんちゃん会」ののぼりを掲げて行い、年間千数百万円を売り上げている。

 さんちゃん会は1994年の土産センターオープンと同時に、女性を中心に約110人で結成した。組合員はセンターに新鮮な野菜を出荷するため、少量多品種の野菜作りを心掛けたり、収穫時期をずらして出荷したりする工夫を重ねた。

 こうした活動が認められ、政府の「立ち上がる農山漁村」有識者会議が08年度に選んだ全国47のモデル事例の一つに認定され、3月3日に東京で認定証を授与された。

さんちゃん会の加藤重子組合長(59)は27日に加美町役場を訪れ、認定されたことを報告した。「仲間と切磋琢磨(せっさたくま)したことが良かった」と振り返る。近くホームページを作る予定で、「宅配事業も充実させたい」と張り切っている。

*********

この地域は、先の地震の影響もあったところですが、もともと「土地しかないところだべ」と、地元の若者が苦笑する、ゴルフ場だらけの地域です。

要するに、前から主張しているように、「田舎の素朴な誠実さ」が、商品になっているんです。
「保守」のインテリ論客たちが心配している「日本精神の衰退」ですが、それはみなさん都会のエリートたちの中だけのお話で、石田梅岩の「心学・商人道」は、田舎では日々の生活のなかで、ちゃんと生きていることを、報告しておきたかっただけです。

自分は戦争に行かない老人たちが、自分は安全なところで、「靖国だあ」とか、「再軍備だあ」とかをあおる「商業保守」なんて、「嫌いだあ!」ってワタシがいう根拠です。

あり余った資本が、
世界を席巻して飲み込んだのが、グルーバル経済。
>政府・与党が追加経済対策を決定、実質GDP2%押し上げ効果 (ロイター - 04月10日 19:33)
だったら、こうしたバラマイた資金回収の方法に、なにか工夫を考えているのかな?
問題を、先延ばししているだけでないか?
「どうせ他人の金だから」って、こうした大盤振る舞いが、消費税程度で、回収できるものですかね?

もともと持ち主のいない砂漠のドバイに、世界一背が高いビル建てて、オイル・ダラーの蜃気楼経済を呼びこんだアラブの不動産屋がつぶやいていたように、「砂漠を見ているのが、一番落ち着く」というニヒリズムを相手に、われわれは何が出来るかしらね?

*このワタシのmixi日記にコメントをもらいました。
********
>ドバイの塔こそ、まさにバベルの塔。
砂上の楼閣でもありましょう。

ずぶずぶと沈み込むところに無謀な注入。流砂に飲み込まれねばよろしいが。
********

先日、脳挫傷で
寝たきりの友人に、ワタシが描いた松島のノレンを見せたところ、「うぉー」と、激しい感情を表現しました。
彼の女房も、見たことがない反応だそうです。

言葉も、意味不明ながら、「ママ」とか「センセイ」とかの単語だけでない、「・・が、・・した」みたいな、文章らしいものを口にしてました。
改めて、絵というものが持つ力を、感じました。

彼の女房が、「またリハビリに、ガンバります」というから、
「せっかくだから、(^・^)Chu♪ぐらいしてやってよ。やさしい気持ちを思いだすと思うから」
と、いっておきましま。
事故前は、優しい男だったので、そうした機能回復も早いと思うのですが。

それにしても、ワタシの友人たちは、捨てられてもおかしくない状態なのに、みなさん女房に恵まれてます。
ありがたいことです。

よこ85cm×たて120cm 麻 友禅・色糸目
*サムネイルをクリックすると、画像が拡大します

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さっき夕方
今年初めて出あった、庭のガマ娘です。
恥ずかしがって、顔を隠してます。
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  1. 2009/04/13(月) 00:00:00|
  2. 今週のスクラップ
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今週のスクラップ・ブック 04/05

このヒトは、
どうせわかることを、なぜ突っ張ってしまうのか?
>仙台市長、タクシー券問題で虚偽説明か 3月30日6時13分配信 河北新報
100万都市の市長が、どうしてこんなチャチなことで、不信感をもたれてしまうのか?
地元出身の彼は、もともと通産官僚ですが、本庁でも、もてあましてたんだろうか?
地下鉄工事の補助金と、バーターなんですかね?

征夷大将軍・坂之上田村麻呂以来の、東北を蔑視した中央の占領政策は、変わってないなあ、と思います。
ここまで骨抜きにされた上で、「地方分権」といわれても、「豆ガラで、豆を煮る」ような占領政策が、いよいよ巧妙になるだけではないかしら。

吸血鬼は、被害者が自分で窓を開けないと、中にははいれないんです。
わざわざ東京までガン首そろえてお参りして、彼を市長候補にありがたくいただいてきた、街の小ボスたちは、どこを見てきたんだろ?
この小ボスたちは、在地に残ったワタシの高校同期生で、彼らは前市長の選挙参謀として、青年会議所組織を通じて、選挙貢献があったようで、なぜか「学識経験者」と呼ばれて、仙台市からは、前市長の海外視察の随行員(当然ながら公金で行かせてもらっているんでしょう)とか、いろいろと厚遇されてます(苦笑)
「他に通産からの人選としては、選択肢がなかった」とも聞いてますが、ここまでボケかまされると、「本人の責任」とばかり、いえないでしょうに。

続報です
監査報告書が出ました。
>梅原・仙台市長:タクシー券問題 公務外?に63枚--監査報告書指摘  3月31日12時2分配信 毎日新聞
********
>◇「女性1人で乗車」も
 仙台市では市監査委員が30日、タクシー券の使用日時や乗車経路を調べた随時監査の報告書を梅原市長に提出した。タクシー会社側の乗務記録などから、同時刻に複数のタクシー券が使用されていたり、乗客が女性1人となっている例が示され、梅原市長の公務外に使われていた可能性のあるタクシー券が少なくとも63枚あることが明らかになった。
 随時監査は、梅原市長が就任した05年8月から昨年末までの期間で市長名義で使われたタクシー券1584枚(総額約268万円分)に関し、乗務記録と公務日程表を照合し、梅原市長や市職員に聞き取り調査を行うなどして実施した。
 報告書によると、仙台圏で使用され、乗車経路や乗車時刻が判明したのは572枚。このうち、公務に使用されたと推認できるものは54枚にとどまり、乗車記録と公務日程が整合しないものが63枚、公務に使用されたものかどうか判別できないものが455枚あった。梅原市長の公務日程が「東京出張」となっていたにもかかわらず、仙台市内で使用された事例もあり、報告書は「不明分や不整合分に関し、市長が詳細を明らかにしようとせず、説明責任を十分に果たしていないことは遺憾」と批判した。
 報告書提出を受け、梅原市長は30日に会見し、「深く反省している。市民の皆さまにおわび申し上げる」と陳謝。これまで市議会や会見で繰り返し「すべて公務で使用した」と説明してきたことについては「うそをついたという認識はない。個々のチケットについて記憶がない」と述べた。さらに、「スケジュールと、実際の行動は違う。タクシー券を第三者に渡したケースもある」と釈明した。
 ◇「私的な利用の可能性濃厚に」--オンブズ会見
 監査請求を行った仙台市民オンブズマンは30日夕、仙台市青葉区内の事務所で会見し、「タクシー券が私的に使われていた可能性が濃厚になった。市民に説明責任を果たすべきだ」と主張した。今回の監査結果を踏まえ、4月下旬にも梅原市長にあて、具体的な使途などをただす公開質問状を提出する方針。
 オンブズマンの1人の小野寺信一弁護士は「一枚一枚はわずかな金額だが、公金に対する行政トップの認識が極めて具体的な形で垣間見えた」と批判した。
 第三者が使用したとみられるタクシー券の大半が市内で使用されていることから、オンブズマンは、市内の有権者に譲渡していた場合には公職選挙法に触れる疑いもあるとして、質問状の結果次第で刑事告訴も検討する。
******

*また、その前には、
>梅原・仙台市長:公費を市に返還 公務外の公用車使用で6万8228円 /宮城 毎日新聞 2009年3月13日 地方版
**********
>県立高校一律共学化に絡み、公用車で県教育長宅を訪ねて反対意見を伝えたことについて、梅原克彦仙台市長は11日、訪問にかかった公費計6万8228円を市に返還した。市が11日、秘書課を通じ請求した。梅原市長は12日、会見し「問題の本質は一律共学化の是非であり、一政治家として取ったアクションはどこもおかしくない。(返金は)事務手続きに従った」と話した。

>訪問したのは1月13、15両日で、ガソリン代と運転手と市職員の超過勤務手当を公費から支出。一方で市議会で、梅原市長は「市の公務ではなく政治家としての行動」と述べ、市の事務当局側は、返金が必要と判断した。
*******
すでに書いたように、県立高校の共学化問題で、梅原市長が、県教育行政に「市長名」で、「共学化反対」の手紙を出したことは、奥山副市長の辞任を呼びました。

8月15日の靖国参拝は、「個人の心の問題」としても、それを「自ら作成した『コメント』を、市長の職権をつかい、市の広報課を通じてマスコミに流し」ておいて、議会答弁では、「あくまで私的な参拝」と言い張るのは、無理があります。

この「思い上がり」は、部下を個人的な引越しに使う権威主義にも出ていて、「プールで泳ぐのも、公用車」を使うヒトなわけです。

要するにこのヒトの「公務」は、個人的な自分の言動もふくまれるという解釈です。
しかもこれは、タクシー券の使い方をみると、「自分の奥さんや家族や知人の範囲」まで、ひろがるようです。

いまどきめずらしい、公私混同の体質です。

おそらく児童心理段階での社会的認知力の発達に、なにか問題があるのでしょうが、怖いのは、これが「通産省が育てた人材」だということです。

「脱藩官僚の会」で、軽犯罪がでていますが、こうした社会性が欠けた「人材」を、採用し育ててきたシステムは、どう見直せばよいのでしょうか。

実はこの問題への
ワタシのこだわりは、彼らがワタシと同じ、「田舎エリート高校」の出身だという点にあります。
同期350名のうち、300人が国立大学で、当然ながら、トップクラスが官僚、かなりが一流企業。
出来の悪いのが、大学教授(苦笑)。
在地に残ったのは、地元有力企業や、小ボスです。
県や市の幹部も、かなりが同窓生です。
井上ひさし氏や菅原文太氏は、かなり毛色は違いますが、先輩です。

で、当然ながら、田舎でのワタシの交友関係は、彼らが中心になってます。

田舎高校程度で、「同窓」ということが問題になるのは、それだけ「田舎高校」特有の、「東大卒」以上の、社会的な影響力を持っているからです。
一旦、県レベルで決定した共学化に、現市長が「伝統の男子校」に「こだわり」って反対するのも、そうしたエリート意識の現われともいえます。
学力さえあれば、多少な乱暴なイタズラぐらいなら、目をつぶってもらえる、田舎のゆがんだ英才教育の影響が残っている老人が、70歳代にも実際にまだいるくらいです。

エリートなら、それなりの振る舞いをすれば良いのですが、ご他聞にもれず、そうでないケースも多く、その典型が現市長なわけです。
ほかにも、人格障害特有の、他人の悪口で、周囲を騒がせる、卑屈な癖の持ち主が多いです。
こうした傍若無人な振る舞いへの、街中の鬱憤を一身に集めている現市長ともいえますが、ご近所の方でさえ、ワタシが同窓であることに、嫌味を言ってくるほどです。

確かに中でもワタシは「変わり者」ですので、そうした世界の恩恵からは隔絶しているのですが、それにしても、こうした「田舎人脈」というのは、今回、かなりヤバイ感じがあります。

「エリート教育」というか、小さいときからの「偏差値輪切り」というのは、世襲政治家と同じで、もう少し見直さないと、日本の未来には、まともな人材が枯渇するのではないかと、心配しています。

むかし三重県のエリート県立高校出身の方に、ワタシの「初期の織田氏」の論文を見せたところ、そこに出ている家臣団の苗字が、「ほとんど同窓生にいる」と驚かれたことがあります。
地方の支配は、数百年変わってないのかと、驚いたことがあります。

それはそれで、人材の供給源としての伝統があるとは思いますが、幼稚な教育は、かえって混乱を招くでしょう。

世間では「ゆとり教育」というと、悪口になってますが、実はワタシは悪いとは、思っていないですけど。

氷山の一角とはいえ
「脱藩官僚の会」から、エリート元高級官僚による軽犯罪が出ていますね。

>国家公務員改革法案を閣議決定 (毎日新聞 - 03月31日 13:12)
ワタシが住む100万都市の市長は、今、その公私混同の言動が問題になってます。

調べればすぐにだれにでもわかる事実を突きつけられても、「すべて公務・詳細は記憶にない」と市長は突っ張っているので、おそらく、「100点の答案は、親に見せるけど、0点の答案は、机にしまったままで、ニコニコしている」型の記憶喪失なのかもしれませんが、怖いのは、わが町の市長は、「通産省が育てた人材」だということです。

裁判員制度の導入は、職業裁判官の社会的常識の欠如が、一つの要因でした。
こうした社会性が欠けた「人材」を、採用し育ててきた官僚システムは、どう見直せばよいのでしょうか。

国力の弱体化というか、国民の閉塞感には、世襲政治家や政治の金権体質だけでなく、地方の不祥事公務員や教員も含めた、こうした「顔の見えない」エリート公務員の、客観性が欠けたジコチュー妄想型思考が果たしている役目は、大きいと思いますが。

エリート官僚も顔が見えないけど
こっちは、もっと顔が見えない。
>農水出先機関の組合交渉、大半が勤務中…時間外方針通知後も (読売新聞 - 04月01日 02:30)
管理職は、どうせ原資が税金だから無責任で、結局、組合はやりたい放題。

自治労は、民主党の基盤ですか?
仙台・宮城は、民主王国ですが、公務員の給料は、全国平均より高いとか。
これが、小沢のチカラですか?

もうひとつ
>朝日新聞校閲社員、差別表現を「2ちゃんねる」に書き込み(読売新聞 - 04月01日 01:14)
だそうです。
ネットのうわさでは、以後、「加齢臭のある偉そうなカキコミが、減った」とか(苦笑)

確かに、「いかにも」な、偉そうなカキコミがあったことは事実です。
ただその後も、「飛翔体誤報」とかでも、何が起きたのかの事実確認もしないままの、「早急な擁護・非難のカキコミ」が見えてますから、「すべて」というのはいえないでしょうけど、「世論操作」が、かなりあったことは、確かだとは思います。

ワタシはむかしから「エリート」と聞いただけで偏見を持つ悪い癖があるのですが、エリートの「幼稚化」は、止め処ないです。

副園長(52)の男性と園長の女性(55)の
この2人のキャリアが知りたいです。
>養護施設で児童の体に落書き (時事通信社 - 04月01日 14:01)
この2人は、
>施設運営費計約2000万円を私的に流用していたことも判明。同園は2人を諭旨免職とした。
>また、園は児童指導員と保育士3人を減給やけん責の処分にした。 

あの静かで、のどかな田舎町で、こうした組織ぐるみのイジメがあったんですね。

なんであれ、2人の主犯は、自分の不幸な生い立ちから、抜けられなかったんだろうね。
それを自分で、意識できなかった悲劇。

多分ふり返れば特に露骨に目立った不都合もなく、2人とも、それまではふつうの半生だったから、今の地位なんでしょう。
しかし、権限を自由にできるようになるこの年齢のころに、こうした現象が出てくることが多いです。

マジメな教員が、教頭や校長になったとたんに、エロ・オヤジに変身したりするパターンです。
一見、外から見ると、「まさか」と思えるほど、「マジメなヒト」におこることがあります。
「精神は幼稚なままで、強いられたマジメさ」で、内面はガキのまま だったんでしょう。

老化による、隠された性格や願望の尖鋭化かもしれません。

最近、熟年が、子どものような、幼稚な犯罪にハマル例が多いです。
メタンガスのように、積み残された「幼稚さ」が、噴射するようです。
こうした場合、原始的な投影同一視や解離が起きて、事実認定が、狂ってくることもあります。

特にこのケースでは、どっちか一人では、起きなかった事故だったかも。
そして施設におけるこうした犯罪は、やはり組織ぐるみが、一つの特徴です。
流れから見て、主犯は副院長で、園長は従犯かしら。
それだけに、「だれにでも起きる可能性がある」という視点から、再発防止には取り組んでほしいです。


問題は、子どもの精神的障害度です。

いまどきの学校では、一流私立学校でさえ、イジメ程度では、「どこにでもある不幸」程度で、ことが終われば、「だって、元気ですよ」といった表面上の観察だけで、わざわざ被害者のカウンセリングは、しません。

犯罪被害の救済という点では、こうした被害にあった子どもこそ、支援する必要があります。

それをしないと、何十年後の「未来の犯罪(この場合、加害者だけでなく、被害者も育てます)」が、防げません。
被害者に残る「傷つけられた自尊心」や、「人生の意味も見つからない、絶え間ない不安」は、まさに「魂の殺人」です。

被害者の子どもが、成長して、どれほど不安で不毛な人生を送るかは、外からは見えにくいです。

こうした犯罪の、こまかい心のカラクリまではわかりませんが、「繰り返される不幸」という点までは、かなりハッキリしてきているはずです。

事件がおきてからの社会的経費を考えても、未然にできる処置は、安上がりなはずなんですど。

この2人の犯罪は、「出来心」でも、「間がさした」でもない、ある程度の時間がかかった、組織を巻き込んだ犯罪です。
それだけに、犯罪としてはちゃちなものであっても、何が彼らをそうさせたか? は、見て見ぬふりしてきた周囲の事情も含めて、知りたい事件です。

以上、ワタシの想像で書いた「輪廻」は、まさにこの2人の犯罪が示しているはずです。

このワタシの
mixi日記に、この施設を数年前に卒園したという方から、コメントがありました。

以下、抜粋です。
********
>この落書きは頻繁にありましたが、児童の方も楽しんでたので、ニュース見て意味分かりません 。
>園長と副園長は厳しい中にも優しさのある方で、卒園して、遊びに行く程居心地の良い、実家のような存在でした。
>それが奪われた気分で、帰る場所を無くされたのが悲しいです。
********
次が、ワタシの返事です。
********
わざわざのコメントありがとう。

ワタシ自身も似たような環境で育ち、そこしか知らないで育った世界に、還暦を過ぎても、まだ縛られ続けてます。
育ててくれた人の老後と後始末に、10年の時間もかけました。

どんな環境でも、子どもは生き延びるために、受け入れます。
遺伝的につながった親子でさえ、関係がうまくいかない親子は、たくさんいます。

また親子関係でも、外から見れば奇妙見みえても、当事者同士は、自然なことはいくらでもあります。
その関係が、「危険か、そうでないか」は、熟練した目でも、見抜けないことがあります。
まして子ども側の主観も、複雑です。

わたしも、他人から、育てたヒトたちの悪口をいわれると、過剰反応して、「わかってない!」と、反発がこみあげます。
自分のなかの「愛憎」は、「他人には、わからん」という思いなのかもしれません。

子ども側の主観的な受け止め方、次第なんでしょう。

ただ「意味の無い不安」とかが、子どもに残る大人の対応は、やはり大人側の歪みのあらわれです。
もちろんそれは、実の親子関係ですら、たくさん起きています。
そしてそのヒズミこそが、見えないまま、深く静かに潜行して、長い人生のなかで、さまざまな表現をとるわけです。

落書きというのは、ボディペインティングですか?
ワタシも、ボーイスカウトの隊長をしていたとき、森の枝に隠したお菓子を子どもにさがさせるゲームを、「子どもに、犬の真似をさせた」と、親から非難されたことがありました(苦笑)

それにしても、何が、園長たちを、そうした見え透いた「横領」に追い詰めたんでしょう?
ワタシ自身も、長い人生で、決してキレイゴトだけではなかったし、「やらなければよかった」と、いまだに慙愧に耐えないことはたくさんあります。
まして不用意な言葉で、他人を傷つけることなど、しょっちゅうでしょう。

立場はちょっと違いますが、ワタシを育てたヒトたちは、ヒトの噂に上ることが多く、そのたびにワタシの説明の口調は、複雑に変化します。
知らない方は「濃厚な関係ですね」と、言います。

それほど、「深い絆」であることは、間違いないです。

貴女の喪失感を、今、想像しています。
********

大変に良い企画です
>「群馬美少女図鑑」創刊、モデル志望の女性殺到 (読売新聞 - 04月04日 09:12)
むかしの、商工会議所のおじさんたちに眺めまわされる「ミス**」よりも、はるかに「今的」。
いままで、無かったほうがおかしいよね。

ネットとからんで、新しい伝説や地方アイドルがどんどん生まれて、地方の活性化につながることを期待してます。

うちの田舎にも、カワイイ娘ッコたくさんいるどお!

テポドン2号では
平和ボケ日本が、騒ぎすぎです。
しかも自衛隊は、2回も早トチリのNG出して。
>与野党から厳しい批判・注文相次ぐ…ミサイル誤発表で(読売新聞 - 04月04日 20:38)
総司令官の麻生君は、危機感なく、「いいさ。いいさ。次、ガンバレ」だって。
1千億円以上するガメラのフィギュア使って、まるで草野球だわ。
装備が使いこなせなかったんだから、これが実戦なら、「負けた」と同じことでしょ。

mixiでは、そろって自衛隊擁護論です。
「ネトウヨ」というのは、単にTV見すぎの軍事オタクで、国防思想なんて、どこにもないらしい。
迎撃ミサイル撃ってたら、「第2の真珠湾」になるところだった。

北の将軍さまを、タダで喜ばせた国益の損害は、どう考えるんですかね?

能天気なジジイたちは、尻馬に乗って、「もっとイージス艦の数を増やせ!」とかって、気持ち良さげにヤジ飛ばしてますが、その前に、伝言ゲームから、まずは習熟させてほしいです。
高いオモチャを買ってやっても、事故報告では遅いくせに、危機管理では早トチリでは、使いこなせないんだから、今度アメリカに高価な中古兵器を「買え!」って脅されたら、見栄張らないで、「すみません。使えないんで」って、断ればよいです。

ベトナムでも、高価な装備だけでは、戦争は戦えないって、「まだわかってなかったんです」って、言い訳すればいいでしょ。

「サムライ」は、野球だけで、9条は、自衛隊のためにあることが証明されて、良かったです。

  1. 2009/04/06(月) 00:00:00|
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元・学園長

Author: 元・学園長


ここを執筆する 元・学園長 ですが、還暦はとうにすぎているのに、最近、江戸 手描き友禅 の修行もはじめました。

ここの絵は、当時小学4年生の男の子が描いてくれた絵です。
下手な写真よりも、はるかに元・学園長の特徴をつかんだ、観察力と表現力なので、今でも大切にしています。

はじめての方は、引越しソバ代わりのおみやげもありますので、下記をご覧ください。
引越しのご挨拶

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